ウラルの純正クラッチホルダーはdomino製です。
クラッチ自体は重くないのですが、いかんせんレバーが遠い!!
ロシア人は手が大きいのだろうな
そこで、U-KANAYAのレバーに変更しようと考えたのですが、こんなマイナーメーカーが適合する事はありませんでした。
そこで、クラッチマスター自体を変更してしまおうと考えて行き着いたのがコーケンのメカニカルクラッチホルダー
お試しとして1週間レンタルができるので借りてみました。
純正は30mm
1番軽い物が24mm
純正とほぼ一緒の物が29mm
キレの良い重くなるのが34mm
まず、純正の引きをチェックします。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/582/867/572c4305ca.jpg?ct=be8e51445f93)
マスキングテープを付けてクラッチを握り
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/582/868/a5791fab04.jpg?ct=be8e51445f93)
クラッチを離します。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/582/873/5b7e542aca.jpg?ct=ca8740a8caa0)
この間の距離がクラッチの握り量
純正は15mmでした。
その後、クラッチマスターをコーケンに変更
24mm→10mm
29mm→11mm
34mm→12mm
という結果でした。
どれも純正より短くなるけど大丈夫そう?
1番短くなる24mmでテストします。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/582/937/af2a3bfa9b.jpg?ct=fe671875221f)
センタースタンドをかけてタイヤにマスキングテープを貼ります。
適当なところに動いた分量を確認できるマスキングテープを車体にも貼ります。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/582/936/9bd4216b6c.jpg?ct=fe671875221f)
エンジンからのシャフトにも貼り付けます。
エンジンをかけてニュートラルでクラッチが回転しないことを確認します。
1速にしてクラッチを握ったまま約3000回転までぶん回してシャフト、タイヤの回転を確認します。
多少回りますが、高速で回らない為クラッチが切れていると確認できました。
その後は走行テスト
半クラッチのまま走行してないか?
クラッチはしっかりと切れるか?
などを確認して終了です。
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2024/05/11 22:45:03