
今年の夏も、恒例の北海道ツーリングに出ました。いつかはセブンで北海道・・・と思っていましたが、遂に念願達成です。
金曜夜に大洗からセブンをフェリーに乗せ、苫小牧へ。簡単に書きましたが、道中、平日夜の激しい首都高渋滞に巻き込まれ、車内はサウナ状態。走行による冷却が無いため、エンジンの高熱がボディに伝熱し、下半身回りのパネルからの輻射熱で相方は失神寸前。夜間でも渋滞は避けなければならないことが良くわかりました。
フェリー船内では体調回復に努め、翌日夜に苫小牧に着岸。夜食はホッキ貝の海鮮丼にしたかったのですが、海鮮系は夜が早い。ホテルまでの道中で牛タン屋が目に留まり、飛び込みました。仙台と違わず、なかなか美味かったです。
翌日は留萌へ向かいます。道道74号経由から夕張~シューパロ湖~芦別を通る国道452号。この道は路肩にサクランボを販売する出店があるのです。
以前エリーゼで周遊したときに買い求めた写真。
サクランボを食べながらのオープン走行は最高です。今回もこれが目的でしたが、店は跡形もありません。止むを得ず、近隣のサクランボ農園にいきました。
農園にはプラムなど他のフルーツが売っていましたが、この暑さでサクランボは既に終わってしまったとのこと。桜前線同様、サクランボ前線も前倒しになっているようでガッカリでした。
時は12時。既に日は昇り、気温は34度。強烈な日差しがセブンに降り注ぎます。北海道の内陸は、もはや避暑地ではありません。罰ゲームを通り越していますね。何度もセイコマに立ち寄りながら、留萌に辿り着きました。
ホテルで小休止したあと、夜食へ。こじんまりとした留萌のダウンタウンを歩きます。しかしながら、意外にも満席の店が多い。何と今夜は花火大会があるとのことでした。それでも、レトロで良さげな焼肉屋を見つけ、着席。
ガスコンロは正に「ザ・昭和」です。肉も昭和時代の安い焼肉屋で出てくるような代物でしたが、これはこれで十分満足。
満腹になり、折角なので道北最大(と言っていた)の花火大会を楽しむことにしました。留萌港まで良い散歩。著名な花火大会と違って直前参加でも特等席が確保できるのが良かった。(笑)
道北最大ということで、立派な花火大会でした。丸一時間、大いに楽しめ、留萌で思わぬ付加価値となりました。
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Posted at
2024/09/28 20:27:00