
GTRが欲しい、と言っても日本のGT-Rではない(ハイフンがない)
タイトル画像の左の子です、V8 5.7Lを直6 3.3Lでアウトから抜いていく!
何かと言うとオーストラリアHoldenのTorana GTR XU-1です。
1970年前後のオーストラリアで自動車メーカーというとFordとGM系列のHoldenの2社がシェアのほとんどでした。
2社とも国外モデルの右ハンドル仕様の生産と共に自社開発の自動車を手掛けており、Toranaもその一つになります。
車格的には5ナンバーサイズのファミリーカー的なところからスペシャリティクーペを展開していました。
とはいえ日本で乗るには排気量が基本的に2000cc以上のエンジンしかないので3ナンバーになってしまいます。
さて、欲しいのはToranaの形式がLCもしくはLJのタイプ、LCは1969~1972年の生産、LJは1972~1974年の生産です。
基本的に型式が変わっても中身は変わらず、当時のオーストラリアの法規にそって改良されたようです。
で、狙いはGTR XU-1というグレード、3.3L 190HPでファミリータイプが95HPなので2倍のパワーと1100kgという軽量ボディによりタイトル画像のように無差別級レースで活躍していました(オーストラリアやニュージーランドでは当時この手のレースが一般的でした)。
問題はお値段で、昨今の円安で買えるかもという価格から遠のいています、現在はそこそこのコンディションでも1000万を軽く超えているので。
あと日本で乗るにはもちろん車検に通らなければいけませんが、初めて登録になるので旧車だからと言って自動車税の重課税はありません。
細かいところは省きますが日本の法規で重要になるのはサイドウインカーです、オーストラリアでは1980年頃までサイドウインカーは付いていませんでした。
まあ足りない物は追加すればいいし、何より排気ガスの昭和51年規制の前の車なので触媒無しで車検通ります。(まあ、周りに迷惑掛かるので取り付けると思いますけど)
右ハンドルでウインカーレバーも右に付いているのでこれほど馴染みやすい外国車はないです、ちなみにオーストラリアでは左ハンドルの規制が厳しいのでフェラーリ等でもオーストラリア国内で右ハンドルに改造されておりダッシュボードにも手を入れて形を変えてました。なお、市場には左ハンドルもありますが、これは改造しない代わりに税金を払えばそのまま乗っていいよということだったらしいです。
本当は1つ上のグレードにXU-1 Bathurstというのがあるのですが、コンディションが良ければ5000万コースなので手が出ません・・・
夢のままにしておくかなぁ、でも買えないことないしなぁ・・・
めずらしく日本語で読めるToranaの記事がありました。
https://octane.jp/articles/detail/11470

Posted at 2026/05/16 14:26:34 | |
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