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サービスマニュアル通りに補助ブレーキを撤去できました、がまだ何かある・・・

ブレーキレバーを押し下げるアーム(矢印のやつ)がブラケットに残ったままの状態
に、そのままでも外せそうだけど一旦ヒューズボックスをずらした方がよさそう。
アームのピンも長そうだから反対側抜けるかなぁ。

ブレーキペダルは自動車の最重要保安部品です、とどこかに書いてある。

補助ブレーキは後付けなので外すのは適当だが、ブレーキペダル周りは
適当な作業ではダメでしょう。

写真のステーはダッシュボード裏のフレームとブレーキペダルを繋ぐもの。
左側のボルトがステー用のボルト、もちろん新品。
右側のボルトは補助ブレーキを車体に固定していたもの、汎用の座金付き
ボルトが使われていました。
締め付けトルクは3ヶ所とも22Nm、手持ちにプラグ締め付け用のトルクレンチ
があったので助かった。

暑いけどやるかな。

ホンダの客相に問い合わせたら教えられませんと言われたので調査。
と言ってもアジア向けCITYとまったく同じだろうと思い調べたところ
実測でも確認できたので載せておく。

メインはGK3とまったく同じ、ファイナルだけGE系だろうと思われる。
グレイスの製本版パーツリストが買えないかディーラーで聞いてもらっている
ので、手に入れば他車のギヤと共通かもわかりそう。

相変わらず100km/h巡行しようとすると5速3000rpmぐらいになるのが
ホンダだなぁと思ったり。

車のエアコンは特殊なようで家庭用と比べても原理は変わりません。

過去車と現車のエアコンをできる限りデータを集めて計算するとこんな感じ。
30年前でも現在でも能力はほぼ同じ(アイドリング時で約2.5kW)。
昔のフロンR12の頃はこれより2割ぐらい高い能力でした(ホンダ車の比較)。

コンデンサファンを追加して能力を増す方法が簡単だけど、もう少し突っ込んだ対策はないものかと思案中。

グレイス教習車にはミラーウインカーがありません、代わりに過去車でよく見かけたフェンダーウインカーが付いています。モノはこれ、

34301-S5A-003
2000年頃～の車両に使われていたもの、クリアじゃないやつ。
ESフェリオに付いていました。

34301-S5H-T02
上のやつのクリアバージョン、南アフリカのバラードにはこれが付いてる。
オレンジレンズの入れ替えによく使われていましたね。

2007年頃から使われているもの、同じ車で上のものから変わって標準装備されると全幅が5mm小さくなる(レンズが若干平らなため)ようです。
FDシビックに付いてました。

これらは取付穴が同じなのでプチモディファイによく使われていました。
現車はオレンジレンズなので変えてもいいけど意外とマッチしてるんだよな。