
ノアールオニキス ピカソ乗りのp-sakuさんのブログで
告知されていた通り、早朝の都筑PAでC4 ピカソのプチミーティングがありました。(7台集まりました)
すでに的確な
レポート( http://blogs.yahoo.co.jp/p_sa_ku/37499541.html )を書いてくださっていますが、私も少々感想を書いてみます。
クルマの性格上、皆さん家族持ちということで、今回は朝のうち(7時半集合)にパパッとやってお昼からは家族サービスしましょう、という算段。小雨が降る中、私は10分ほど遅れて到着。予想に反して?既に5台のピカソが! もっと驚いたのは同じ会社のYさんが来ていたこと。(最初良く似た別人かと思いましたよ(笑))昨年7月に206から乗り換えていたのだそうです。
小雨があがるまでダベったあとは、お楽しみのとっかえひっかえ試乗会。

都筑から一旦一般道へ出て港北ICを目指しそこから再び都筑PAに戻るというコース。
普段街では殆ど見かけないピカソ達、しかも自分ちのを他人様のピカソから眺めるというのも不思議な感じです。

まず最初は6EGSで18インチのレグノを履くp-sakuさんのピカソをお借りしました。
憧れの本革仕様!よい感じです。
6EGSはマニュアルモードでコツを掴めばATと違うキビキビした走りです。
なによりMDFに表示される瞬間燃費の良いことと言ったらもう....。
ただ、発進時に気を抜いてるといつもの癖でシフトアップするのを忘れてしまいがち。(最近X1/9に乗ってないからなぁ)
それから、18インチはその重量のせいかあまりピョコピョコしません。(揺すられ感が少ない)レグノは細かな路面の凸凹での突き上げ感とノイズを押さえている感じで乗り心地が良いです。(オーナーはタイアを換えてから乗り心地が良くなったとおっしゃっていました)

次にお借りしたのは今回の目玉!フルアーシングが施されているというkentaroさんの6EGSのオーアノディゼ。
これはPA内を転がしている段階から分かりました。まずノイズが少ない。そして、低回転でのトルクの付きが良いです。
港北ICに行く途中の一般道はちょっとした起伏があるのですが、1,800回転あたりで上りに差掛かってしまってもシフトダウンすること無く普通に走って行けます。オーナー曰く、燃費も明らかに良いそうです。
京都まで出向くことはなかなか難しいですが、ちょっと自分で工作してみたくなりました。

そして、3台目。
お名前聞きそびれてしまったのですが、日本語堪能なフランス人の方のノチオラの6EGS。この色も落ち着いた良い色です。
このクルマ見ての通りヘッドユニットがインダッシュナビに交換されているのですが、よくある純正ヘッドユニットを生かすタイプではなく、入れ替えた方のアンプを生かして音を鳴らしているそうです。とても音が良いです。
ブレーキペダルの踏み代が他のとちょっと違うということで乗らさせてもらったのですが、確かに少し奥目で効く感じでした。で、降りる時に、ん?と思ったら...MDFの言語がフランス語になってました。(さすがです)
こうやって乗り比べてみると6EGSと4ATの選択はなかなか難しいと感じました。運転感覚の楽しさや燃費では6EGS、手軽さ安楽さ?では4ATと言う感じ? 4AT(AL4)についてはそのうちエントリを書こうと思っていますが、エンジンブレーキの良く効くそれなりにダイレクト感もあるATだなと思っています。負の要素としてはATの癖にショックを感じる場面もあります。
ただうちに限っては妻の運転技量と照らし合わせると4ATで正解かなというところです。これからピカソの購入を検討される方は可能であれば同じ仕様(天窓の有無)の6EGSと4ATを良く乗り比べた方がよいと思いますよ。
そして、アーシング。これは是非何らかの方法で導入してみたいと思います。
ホイール/タイアも換えてみたい気がしますが、こちらはちょっと先になるでしょうね。
今回、思いの他個体差が結構あるなという気がしました。やっぱりラテンな国のクルマなんですかねぇ...

というわけで、10時にはお開きとなりました。
ご参加の皆さん、朝早くからお疲れさまでした。
試乗させていただいた皆さん、ありがとうございました。
(あ、お土産もありがとうございます!)
機会があったらまた集まれると良いですね。その折はまたよろしくお願いします。
Posted at 2008/04/27 23:31:37 | |
C4 Picasso | クルマ