フロアデッドニング(3)助手席側-1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
最近は最高気温が10度を下回っていたので作業できていませんでしたが、今週末は比較的暖かったのでフロアデッドニングの続きを実施しました。
今回は助手側の純正ブチル剥がしと前側だけ制振材を貼りました。
2
シートベルトのカバーはカバー上部の隙間にこんな感じて親指を突っ込むと簡単に外せます。
ボルトの締め付けトルクは50N位でした。(参考)
ボルトのサイズは14mmでした。
3
Bピラーのトリムの外し方はウェザーストリップを剥がしてから写真の下側辺りのピラーの真ん中を両手で引っ張ります。
結構硬いです。
まぁまぁ力を入れないと外れないですが、力を入れても問題ありませんでした。
あとは、両手で矢印の方向に広げながら引っ張ると外れました。
4
リヤシート下に設置してあるDC/DCコンバータは以下手順で外せます。
1.バッテリーのマイナスを外してから5分以上放置。
2.カバーの3箇所のクリップを外してカバーを外す。
(写真はカバー外した状態です。カバーを戻すときはオレンジに引っ掛けるようにして戻します。)
3.緑のカプラーを外す。
4.青丸のボルトをと赤丸のナットを外す。(サイズは10mm)
(注)
取り付ける時に赤丸のナットはトルクをかけすぎるとネジ山が折れて電気回路が接続できなくなります。
車は一応動きますが、バッテリーに充電されなくなるので即時DC/DCコンバータの交換を要します。
値段はディーラーで36千円くらいします。
放っておくとレッカー確実です。
私は知らずに折ってしまい痛恨の出費となりました
( ;∀;)
5
赤枠の箇所はそのままでは外れません。
マイナスドライバーを突っ込んで矢印の方向に倒してロックを外す必要があります。
赤枠を外したら後は上に持ち上げるだけでDC/DCコンバータを外すことができます。
6
コンソールとリヤシートを外してカーペットを捲ると助手席足元に発泡スチロールが有りますが、ネジ式のクリップで止まっているだけなので簡単に外せました。
他の内装の剥がし方はネット等に出ているので割愛します。
7
黒いブチルにエーモン ブチルクリーナー 4807をかけてしばらく放置します。
恐らく10分以上待ったほうがブチルが柔らかくなって剥がしやすくなると思います。
ブチルが柔らかくなったら付属のヘラで剥がしていきます。
クリーナーは3本くらい使用しました。
8
だいたい剥がせたらひたすらパーツクリーナーで脱脂してできるだけ綺麗にしていきます。
黒いキャップはラジオペンチでつまんで外してみたところ特に無くても問題なさそうなので外して穴を制振材で埋めました。
9
写真は一部ですが制振材の切れ端や小さくカットした制振材を純正ブチルが貼ってあった場所に貼っていきます。
その後に大きい制振材を貼っていきます。
この方が制振効果が高まるとのことです。
10
日暮れと体力の限界だったので今回はここまでになりました。
4時間位かかったと思います。
次回は制振材貼り付けの続きと吸音材を貼り付けていこうと思ってます。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( デッドニング の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク