愛車プロフィール

レストアをガレージで待つロータスエランM100です。
事故車(？)を購入。オープンカーが欲しかったのです。

モノコックではなくフレーム構造なのでバンパーをぶつけたぐらいでは本体はなんともありません。外装はもちろんFRP製なので修復可。
ダブルウィッシュボーンかつ長いスパンのサスアームはさすがロータス。FFのネガをうち消す設計で良いと思います。

スタイリングはピーター・スティーヴンスによるもの(”マクラーレンF1”が有名ですね)。

FF＆イスズエンジンで評判が良くなかった様ですが…ロータスが悪いモノを作るハズがありません。莫大な予算がかけられたそうです。

当時のカーグラを読むと確かにボロクソに書いてありますねぇ(涙)

搭載するエンジンはロータスの設計で名機”4XE1-WT”でモータースポーツエンジンです。※wikiの表記ではただの”4XE1”となっていますが間違いですね。

純正チューニングが施されていて、鍛造のピストン、コネクティングロッド、鍛造クランクシャフト、可変慣性吸気システム、ピストンクーリングシステムほか超高級パーツが奢られています。

もちろん私の好きな機械式タペットです。

このエンジン低速トルクはスカスカですが、めずらしくターボでブン回るエンジン(ジェミニの試乗で経験済み)。近所で少し乗りましたが期待通りのスペック！完成が楽しみです。