
先日交換したフロントガラス、社外品か?との疑惑があったので、マーキングを確認しました。
交換前と全く一緒でしたので、同一の純正品でした。
たまたまですが、撮ってた写真に交換前のガラスのマーキング映っていたのでラッキーな事に検証できました。
しかし、この時代のフロントガラスにはマツダさんは会社のロゴ入れてないんですね。
社外品かと思って焦りました😅
この件で色々ガラスのマーキングをみんカラで調べて見ましたら、ロードスターだとNCからマツダロゴ(カモメマーク)が入って来る様ですね。
部品を購入した時、純正や社外品か気にする方は、こういった識別やマーキングを見る様にしないとですね。
今後気にかけて見ていきたいと思います。
今回気になってガラスのマーキングについて調べたので、備忘録として書いておきます。
①LAMIPANE GGN:
ガラスメーカーの商品名。日本板硝子のラミペーン。
②DOT23:
米国運輸省製造メーカー登録番号(日本板硝子)
③NIPPON SAFETY:
日本板硝子の昔のロゴ(日本安全硝子)
④AS1:
米国認証ASマーク。AS1がフロントガラス他への適合を示す製品種別番号。
⑤NSG M311:
日本板硝子(NSG)を示しM311はガラスの厚み、色、種類を示す。3.5mm厚でグリーンの合わせガラスを示す。
⑥◯E6 43R 009620:
欧州認可番号。UN-R43のガラス要件に適合した証。国番号6のベルギーの認証機関で認可取得。
⑦L JIS: 日本産業規格。Lは合わせガラスを示す。
⑧GB: 中国認証マーク。中華人民共和国国家標準。
NIPPON SAFETY周りにドットが沢山ありますが、これ製造年月を示すデートコードだそうです。解読できませんが、、、
NSGとM311の間にもドットがあり、上側にあるので、日本板硝子の舞鶴工場製を示しているそうです。
エイトのカタログみると、UVカット+熱線吸収ガラスなんですが、NDロードスターのカタログにはUVカットしか書いていない。
NDロードスターのガラスのマークもNSG M311で今回交換したエイトのフロントガラスと同じなんです。
他メーカーのガラスではマーキングにIR(赤外線カット)とか入っている物もある様ですが、日本板硝子さんのエンジェルガード99のマークにはIR表示がないんですよね。
旭硝子(AGC)さんのクールベールにもない。
M311の記号には機能の違いは現れないんですね。
Lamipane GNNも一緒だし、よく分からずに調査諦めました😅
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2025/04/07 22:14:55