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出張の行程の中で初の週末です。

一緒に出張している若者は、南米に来れる機会は金銭的にも仕事もそうそうない為、ここぞとばかりに自腹切ってリオデジャネイロへ飛行機で早朝に飛んで行った。

私が撮った画像ではなく貰った画像で恐縮です。
リオのキリスト像の丘へ行ったとの事。


私はと言うと、
前回の南アでは週末いい思いばかりさせて貰い、嫁に羨ましいがられ、本当に仕事してたの？と嫌味を言われた🤣。今回は遠慮してサンパウロでのんびり過ごすことにした。

この日はお土産の買い出しとローカルフードを堪能するだけに留めました。

タイトル画、ホテルでの朝食。
ブラジルローカルフードのポン・デ・ケージョ(Pao de Queijo)。
コロコロと可愛い小さなチーズパン。ポルトガル語でチーズのパンって意味でそのまんまの名前😁

モチモチの食感は、ミスドのポンデリングと同じ。
ポンデリングはこのポンデケージョからインスパイアされたものなのは明白ですね。

一人寂しく過ごす私を見かねたのか、ローカルスタッフが軽くサンパウロ市内を案内してくれました。
歩きでは行けないところに連れて行ってくれて助かった。

ローカルスタッフとブラジル国民食のフェイジョアーダ(Feijoada)有名人気店へ。
店内の雰囲気最高！
ボサノバの生演奏を聴きながらローカルフードを堪能しました。


前菜として、豆のスープ、パン(当然ポンデケージョも入ってる♪)、カリカリのベーコン、キャッサバ芋のフライ、豚バラのディープフライ。


ドリンクにカイピリーニャ(Caipirinha)というブラジル原産のサトウキビの蒸留酒カシャッサのカクテルを頂く。
かなりの強いお酒ですが、砂糖とライムが入っており、爽やかで甘くて飲みやすい。飲み過ぎ注意ですね😅　一杯だけに留めました。


でメインのフェイジョアーダ。
なんと食べ放題なんだとか。2人でこの鍋全部食べられないって😅
黒豆と骨付き牛肉とソーセージとハムを煮込んだ料理。
有名人気店だけにめちゃくちゃ美味い😋。
ライスとケールのソテーと一緒に頂く。


流石に飽きるのか、味変の為のスパイスがテーブルサイドにあるし、口直しに煮込んでないソーセージやチキンソテー、バナナフライ😳も出てきた。
めちゃ腹パンになりました😂


シメのデザート。もうお腹が根をあげそうでしたので、ライトな奴を頼んでくれました。
パパイヤクリームw/カシスリキュール。
爽やかに口に入っていく。暑いブラジルにはナイスなリフレッシュメント。美味かった😋

お土産に持って帰りたくて、フルーチェみたいなパパイヤクリームの素ってないの？って聞いてみると、そんなものはないそう。
作り方は至って簡単。パパイヤとバニラアイスをミキサーに掛けるだけなんだそうな。



食事を堪能しながら、ゆっくりとローカルスタッフをおしゃべり。昔から仕事で知っている仲間なので、色んな話題・昔話で盛り上がった。
スペインもそうだけど、ブラジルも食事はゆっくりとのんびりした雰囲気の中でお喋りしながらが普通だそう。
食べ終わってすぐに店を出るなんて考えられないみたい。話し込んで3時間以上お店にいた😅

スーパーに寄ってもらいお土産に、ブラジルコーヒーやゴイアバーダ(グァバの羊羹)など購入した後、観光スポットへ。

地元の方達の憩いの場。
有名なイビラプエラ公園へ。
腹一杯なので腹ごなしにお散歩。

広場ではサッカーやバレーをしている人達で混み合っていた。流石サッカー大国。一般人のリフティングレベルが高過ぎ😁
ランニングやサイクリング、池のそばでまったりなど、皆思い思いに過ごしていました。





残念ながら公園内の日本庭園は17時を過ぎており閉まっていた。公園内に色んな建物がありイベントが催合うされる。
この日はアートの展示があり、無料で見て回った。
美術の成績が悪かった私にはアートが良く分からないけど😂



公園を後にして街なかを車で回遊してもらった。
クリスマスシーズンで色々イルミネーションがあって飽きないですね。








広大な公園で結構歩いたけど、全くお腹が減らない😅
カフェへ寄って、今日の晩飯？として　レモンケーキを食す。
ブラジルのお菓子、どれも強烈に甘い中で、爽やかな酸味で良いチョイスだった。


詰め込み過ぎず、のんびりできた良い休日でした。