スイフトスポーツ(zc32s) 純正ステアリング流用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
おかべさん(関連情報URL参照)の情報を参考に、スーパーキャリイのステアリングを純正からZC32S(スイフトスポーツ)のステアリングに交換しました。
2
材料
・ステアリング(zc32s純正)
・住友電装040型TSシリーズ6極(横一列)Fコネクタのみ(端子別)/6P040-TS-F-tr
・矢崎総業製040型メス端子/F040 F040
・エーモン ギボシ端子セット
・メーカー不明 スパイラルケーブル6極(37480-62J00)
・電線 0.5sq(だいたい5m?)
使用すればよかったもの(泣)
・岩田製作所 ワッシャー(ステンレス) 内径20φmm 外形30φmm 厚さ2,3,5mm各2枚ずつ
スパイラルケーブルに関して
・同じ型番でも、1極と6極のものがあるため、6極のものを選ぶこと
・コネクタ部の端子の数を見れば見分けることが可能
電線に関して
・もう少し細いほうがコネクタの作成は楽
・6色用意できるとよい
・1本あたり3mあると作業が楽
3
作業手順
・ステアリング側のコネクタ加工(関連情報URL参照)
↓
・バッテリーの端子を外して30分以上放置(エアバックの誤爆防止の為)
↓
・ステアリングからエアバックを取り外す
↓
エアバックからインフレーター(エアバックを膨らませる装置)を外し、交換先のステアリングに移植
↓
ステアリングを外す
※外す前にステアリングを直進状態に、ステアリング側と車体側の歯車部にペンでマーキングを行うこと
↓
コラムカバーを外す
↓
標準のスパイラルケーブル外す
↓
(必要な方のみ)
車体側のステアリング端子に、ステアリングスイッチ等の配線を追加し、電線をナビ裏まで通す
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6極のスパイラルケーブルを取り付け
↓
コラムカバーを元に戻す
↓
ステアリングがコラムカバー干渉しない & ステアリングが重くならない $ 歯車のかみが甘くならない程度にワッシャーを挟む
↓
ステアリングをセンターが合うように取り付け
↓
ナットを絞めて、エアバックを取り付ける
↓
バッテリーをつないでエンジンを掛け、エアバックの警告やステアリングに違和感が無いか、スイッチやホーンが問題無く動作するか確認する
↓
問題があれば、バッテリーを外して確認、問題がなければ作業完了
4
補足
ステアリングについて
・アルト系は内径が合わないため取付できない(1敗)
・エブリィ(DA17系)、ジムニー(JB23 10型)、ハスラー(MR41S)、ワゴンR(MH23,34,44系)スイフト(ZC72S,ZC32S)は内径と歯が合っているため取付できるはず
・インフレーターは車にもともと付いているものを使用しましょう
・標準のステアリングは後ろ(車体側)が短く小さいため、他のステアリングだとそのままつかない
・ワッシャーを重ねすぎると、歯の嚙みが弱くなってしまい、最悪破損してしまうかもしれません。そのため、コラムカバーを短く加工してワッシャーを減らすのもアリです
最後に
・本記事はあくまで参考程度にお願いします。
・ステアリング交換は自己責任でお願いします。
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