
※2022年・長崎県平戸にて
2025年もスタートしましたね。
我が家は正月とは無縁な感じのライフサイクルなのですが😅
車の入れ替え(2024年8月)をきっかけにみんカラデビューした私ですが、ようやく愛車のニックネームが決まりました🚙
その名も「走れる車中泊仕様」
なんやそれ😆
ニックネームというよりコンセプトですが…
そんな事を考えてるうち、ふと過去写真をチェック✅
前車の320Gは足掛け20年乗りましたので思い出も色々。
そもそも設備業の仕事で購入したのですが、その前はミニキャブとアルデオの2台体制。
ですが…
私自身、車の2台所有が初めてだったのですが、免許持ちが私ひとり…
仕事も週6、盆正月も当番出勤。2台要りませんね😅
積んでる荷物も自宅・トランクルームに出し入れ自由(全部下ろして浴槽積んだり)という背景もありました。
という事で、プライベートでも使える仕事車として発売したてのアトレーワゴンに集約しました。
アトレーワゴンはターボ設定のみ。2台持ちの時に横着(汚しても気にならない)してNAのミニキャブで遠出したらとんでもなく疲れました…
走れる車中泊の『走れる』は、ターボ車の事であります。
ちなみに現車ではパワスロを導入しましたので、より快適に『走れる』になりました。
当時の購入に至った決め手はテールランプの位置。テールランプがバンパーに設置された事によって開口部がフルに使える為、当時のエブリィワゴンでは役不足でした。 バモスホビオターボもありましたけど、フロントマスクの好みでアトレーワゴンを選びました。ヘッドライトにもう少しキラキラ感を増せば今でも通用するデザインだと思いますけどね。
ちなみにエブリィは30年前、ジョイポップターボ4WDに乗ってました。直後にPZターボが出て凹んだ記憶があります😅
仕事車なので基本ノーマル。ていうか、出たばかりでパーツは無いわ2年後にビックマイナーチェンジするわでこれまた凹みましたけど😭
カスタムといえばマジックタンクを装着したらブーストがオーバーシュートでリミッターが作動するのでブースト計(デフィ)の他、色付きフロントガラス。納車してすぐに変えました。

※写真はオーバヘッドシェルフ取り付け時
それから7年、10万キロ時に買い替えを考えましたが、二束三文だったのでそのまま乗る事に…
これが大正解。故障といえばイグニッションコイルやオイル滲みなどの定番レベル(10万キロ時にタービンをリビルトに交換)くらい。
それから仕事で車中泊した方が楽な環境となる出張がポツポツありましたが、頻度も少ないのと15年近く(当時)乗った車に今さら感も手伝い特に何もしませんでしたが、きっかけはコロナ禍…
コロナショックでヒマになるわ3密回避だわという環境がそうさせたのですが、やってみたところ…快適快適😃
元々10代からトラックに乗っていたという事もあり、車で寝る事に抵抗はないのですが、すぐに寝れる、すぐに出発したいというのが染み付いてたり、たまに使う後席の使用も考慮してのスタイルが私というか、すぐにトランスフォーム出来るのが我が家のニーズ(↓の写真)
ちなみに免許は大型(飛び込み2回)・牽引(飛び込み3回)のほか、運行管理(一発合格・ですがペーパーです)も30歳までに取得してます。
全然違う仕事してるので宝の持ち腐れですけどねー

※初めての車中泊仕様。積載物もなく、すぐに元通り😆
私の車中泊は仕事紐付きでしたので、問題は荷物📦

※目隠し目的で変な積み方してます(高速Pにて)
それから自分のニーズに合ったスタイルを模索しながら2024年・夏。320Gもいよいよ限界か。持病のようなオイル漏れを添加剤で延命中にエアコン不調…
ホントはオートステップのついてるエブリィワゴンが本命だったのですが、オートステップを利用する予定の親父が他界してしまい、ひとまず保留。
新型アトレーは助手席の足元の広さや後席の作りがニーズに合わず。エブリィもいつフルモデルチェンジがあってもおかしくないし(CVTモデルを購入するとして)…
アトレーワゴンは中古しかないのでニーズに合う車体を探すのは難しい(遠方など)と思っていましたが、良いタイミングで見つかりました。

※撮影場所はイニシャルDでお馴染みの榛名山(秋名山)
そして車が入れ替わり、本格的にレイアウトを考えてみます。
介護がなくなったとはいえ、後席の使用は想定。前車のようなセミダブルサイズのマットで大の字寝が理想でしたが、ここ2年は3名乗車が基本のレイアウト…
また、親父の前に義母の介護にも携わっていた時期もありましたが、それはコロナ前で車中泊スタイルではありません。実際にそういう時はショートステイなどの施設を利用し、私も普通に宿泊(ビジネスホテル)してました。とはいえそうすると朝がとんでもなく早起きなのが辛かった(平均3時起き)
という事で、3名乗車・ハーフスペースな寝床での利用が数えるしか無く悩んでいた時に東京に行く用事が出来たので、車中泊3泊で中日本をぐるりしてきました。
業務絡みの車中泊移動ではない為、睡眠時間を含め色々試したのですが…ハーフサイズの寝床でもストレスは感じず良く寝れました💤
これにより、運転席後ろはマットを敷いて常時寝床。助手席側はシートだけ畳んでいつでもトランスフォーマー状態。シートを畳んでいるのは冷温蔵庫を置いて買い物時にすぐ使えたり、座れる状態だと荷物を座面に置いたら足元に転げ落ちたりするので使いづらいという発想から。
また、3名乗車モードだと荷台の支えも効率良く設置できる為、実際に業務モードでたくさんの荷物を載せた場合でも移動時の棚板の負荷を気にする事なく荷台をフル活用出来るという点です。

※荷台の支えの位置を調整。高負荷でも移動できます(限度はありますが)
乗り換えてからは念願の冷温蔵庫を搭載したり、そのうち載せてやろうと企てている電子レンジ(モノが増えるので嫁さん反対中)など、320Gの時には無かった装備も想定すると、3名乗車スタイルが自分のニーズかなぁ。そして思ったより寝れたのが決め手となりました(トラックの就寝スペースは長さがあるので比較対象にはなり辛かった)
色々考えれば考えるほど、車中泊仕様のニーズは人それぞれだな。なんて思いましたが、そりゃそうですよね。私のスタイルだと荷室にキャビネット等を設置すると荷物が積めない(ホントは付けたい)他、デッドニングで30Kgほど増えている事から、重量オーバーで車検も面倒…
いつでも4名乗車。そのまま車検。それでも車中泊仕様となると見栄えもあまり良くなりませんが『走れる車中泊仕様』うまく整理してスマートに見えるよう頑張ってみたいと思います😃
Posted at 2025/01/06 22:52:00 | |
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