
うちの子が来てくれた2006年に最初に話しかけた『ねぇ、君さぁ、本当はもっと速く走れるよねぇ?』の答え探しに19年掛かってしまいましたが、そのラストピースたる、EVC7をセットアップしてもらいました。
昨日4/11(金)は会社の創立記念日でお休みでしたので、それを見越して5か月以上前に、物販を制限するくらい超多忙のD.T.M Y社長にダメ元でお願いしてみたら「ちょっと先になっちゃうけど、OKです。やりますよ!」って言ってもらって、予約していました。
先に結果を記しますが、一般道&高速を使ったY社長ドライブの(かっとばし)現車セットアップの結果、ノーマルエンジン、ノーマルタービンのライトチューン領域においては、Y社長も納得のレベルに仕上げてもらいました。
だってY社長ドライブの西宮~の高速で、前の高級輸入スポーツカー2台が、右車線開けてくれたもの。。。 もう、なごみどおじさんが考える「速い」のレベルを越えていました。これが22年前の軽自動車?? うちの子とY社長、両方凄い!!
<< 今回のお土産その1 >>
前回の名古屋地区ご当地カップラーメンシリーズは、関西の方にはちょっと濃過ぎたみたいで、今回は甘いものシリーズで(笑)。
<< 今回のお土産その2 >>
□ 超カッコいい黒い箱を開けて、本体とご対面!!
□ 純正のブーコンです。取り外さずに敢えて残したままなのにも、理由がありました。この辺りも含めて、350馬力魔改造コペンの「も。ファク」の社長さんも一目置く、関西のスーパーチューナーさんノウハウだと感心しました。
□ EVC7の設置について、シンプルに記せば、構造は以下のとおりです
1)今回エンジンルーム内に追加するバルブユニットに向けて、①燃圧、②コンプレッサ側のエア圧、③アクチュエーター(所謂タービン側)の3つの情報を引き込みます。
2)ECUに繋がっている車速・エンジン回転数の信号を引き込みます
3)運転席に設置する制御ユニットが上記を検知して、ドライバーは任意にディスプレイ操作でブーストをコントロールします。
下記はコンプレッサー側からの分岐です。
□ バルブユニットです。3つの角に上記1)の3つの情報を引き込みます。ケーブル側は、上記2)、3)に繋がります。
別途ブラケットも現車確認の上、その場で切った貼ったでササっと作って頂きました。こんなの絶対自分じゃ無理~~~(苦笑)。
□ バルブユニットを設置します。配線もとても丁寧で綺麗。あと、プロ目線ならではの、取説に無い配線のコツやエンジン内水対応等も追加で施して頂きました。
□ ディスプレイユニットはこの位置にしました。Y社長おススメのスマホフォルダを流用して、安価に確実に設置してもらいました。
シンプルなのに、カッコいい!! 無茶苦茶テンションが上がります!!
□ 以前頂いたD.T.Mさんステッカーです。
私、生まれて初めて自分の車にステッカーを貼りました。なんと偶然にも、以前Y社長に頂戴したステッカーに加えて、マスキングテープ、シリコンオフシートが、私のカバンに入っていまして・・・ という茶番にも付き合ってもらって(笑)、強引にY社長自ら貼ってもらっちゃいました。大変良い思い出になりました(と、ステッカー君が申しております(笑))。
□ これまで頑張ってくれたTRUST GReddy PRofec Easy君です。
まだまだ全然使えますよ。すごくおススメです。ケーブルも箱も全部取ってあります。とても良い商品なので、もしご希望があればどなたかにお譲りしようかなと思っていますが、名残り惜しいのでもう少し手元に置いておこうかな。
この日は私の従前の予想以上に笑って、しゃべり過ぎた結果、往路で歌えてた同じ曲が、復路では全く歌えませんでした。ちなみに、帰りのコンビニで少し買い物をした際、店員さんに
「おしぼりは必要ですか?」
と聞かれたとき、
「おしぼりとお箸を下さい」
という声すら出ず、指差しで「これとこれが欲しい!」と、ジェスチャー&眼力で伝えて、ちゃんと理解頂き対応してくださった深夜の店員さん、ごめんなさい。。。
とても楽しい一日でした。
Posted at 2025/04/12 10:04:43 | |
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