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2025年01月16日 イイね!

ガソリン代値上げの影響は、EV『ユーザー』にも

ヤバいキノコでも食ったんか、何言うてんねん

....と言いたいんですけどね、残念ながら影響出るんですよ。

結論から言えば、車の移動にかかわる直接的な経費は影響はほぼ出ない、それ以外の生活費に影響が出る
ということです。

というか、実質的な運用コストは下がるんじゃないですかね。
例えば、私の普段の運用では、
充電は10円/分のWAON(50kW CHAdeMO)
真冬はバッテリー効率が下がり、単位時間当たりの給電量も減るため、
おおよそ13円/kWhくらいの運用になっています。
んで、私のIONIQ5は、LoungeはおろかVoyageでもない、58kWhのチープで余計なもん何もついてないグレードです。
逆にそれが功を奏し、この車格のEVの割には車重が軽いのです。
真冬でも7km/kWhくらいは出ます。

ガソリン代が170円の時のガソリン車換算は
170/13*7≒91.5km/L相当
んで、今日から平均して185円らしいので、
185/13*7≒99.6km/L相当

はい、実質的に運用コストは下がりました。

でも、このガソリン代の値上げの影響は、回り込むようにしてEVオーナーにも影響を与えます。
そう、運送屋さんです。日本で走っているトラックは軒並みガソリンや軽油です。ハイブリッドもあるけど、BEVトラックはほぼ見かけませんね。
運用が非現実的すぎるからってのと、日本人の悪い癖が出ているからです。
例えばネットショッピングにしても、スーパーの買い物にしても、軒並み値上げになるでしょう。
配送料による値上げだけではありません、ビニールハウスで重油で温度を調整して農作物を作ってらっしゃる方々にこの値上げがのしかかり、当然価格として現れます。
後は海産物も、船を動かすのは当然石油ですから、これも値上がりするでしょう。

EVの運用に影響を与えなくても、生活には影響が出まくるんです。

何が言いたいかっていうと、

ガソリン値上げで阿鼻叫喚している人をバカにしていられるのは、せいぜい最初の半年くらいだ

という事です。

え?ほんとのこと言えって?


エクストレイルの維持がちょっと辛くなったなwwwww

純ガソリンのT31なのです。ウインタースポーツや超長距離移動で大活躍だぜ★ でも辛いぜww



Posted at 2025/01/16 18:45:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | EVオーナー目線 | クルマ
2024年11月18日 イイね!

CHAdeMO急速充電が無料だとこうなる

まずは用語を説明しよう。
CHAdeMO(チャデモ)とは、完全電気自動車(BEV)や、プラグインハイブリッド車(PHEV)の駆動用バッテリーを、とんでもなく高速で充電するために設計された急速充電の日本独自規格のこと。
一般的には50kW~90kW出力が一般的。50とか90とかだとピンとこないと思うが、それぞれ50000Wに90000Wだ。ドライヤーを50台同時に動かしているようなものだ。この大出力の為、さすがに電磁波の影響があって、ペースメーカー使用者は急速充電器を使用してはならない(使用中の急速充電器に近づくのもNG)
初代リーフのスペックに合わせたため、充電時間は原則最大30分と決められている。途中でやめることもでき、1分単位で課金されるので無駄がない。

さて、これらは基本的に有料だ。
eMPという利権にまみれたクソッタレ機関が主に日本各地に充電スポットを設置しており、月々4180円という猛烈に意味不明の基本料を払うと、全国各地にあるEV充電ステーションを使用できるようになる。
先ほど"基本料"と書いた通り、充電すればその分だけ料金が発生する。
急速充電は27.5円/分だ
先述のとおり最大30分なので、そこまで充電すると825円だ。
当然スペックや環境にもよるが、私は月4回ほど急速充電を利用しているので、
単純計算で3300円、月額費と合わせれば7480円。
ガソリン車よりも遥かに安いけど、それでも7500円は大きいよね。

そこで魅力的なのが無料の急速充電スポットだ。
行政が置いていたり、企業がサービスの一環として設置していることがある。

さて、ここから本題。
私の住まいから1時間程度の場所に3カ所あるのだが、つい最近気が向いたのでドライブがてら行ってみた。
うち2つは24時間開放しているので、どうせ混むだろうと深夜に。
うち1つは10時から開けるとのことなので9時50分に到着するように移動。

そしたらですよ、
24時間開放の場所は深夜0時だってのに2カ所とも3台くらい並んでて、10時開放の場所は9時50分で既に4台ですよ

一充電30分とすれば、4台目:充電中の車30分+待ち台数×30分=2時間
5台目なら2時間半

そしてそれを待った後に30分充電ですから、それぞれ所要時間は2時間半に3時間

あのですね、
バカなの??????バカなんですか??????

たっかいEV買っちゃってお財布カラなんですか????

充電だけでも30分待たされんのに、何が悲しくて2時間も3時間も待って800円稼ごうとしてるんですか??
あなたそんな安い人間なの???
20年前のマックより時給低いよ??
※650円くらい

...あまりにもバカバカしくて悲しくなってきたので素通りして帰りました
無料スポットに3時間並ぶくらい切羽詰まってるならModel3なんか買うなよ....

え?てめえはどうしてるのかって?
それは別のブログにて。




Posted at 2024/11/18 19:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | EVオーナー目線 | クルマ
2024年10月16日 イイね!

IONIQ5の実情とは

なんだかんだ言って納車されてから3カ月。
中古で購入したので当時は7300キロ。
今はもう1万キロを超えた。
3カ月で1700kmなら、限界社会人にしては走ったほうではなかろうか。

納車前にエニカで公式がシェアサービスを展開していたので、2回(合計18時間くらい)乗り回していた。
おかげさまで納車直後に感覚と真逆の操作方法のデ**ドみてえなシフトレバーやパドルで回生調整等であたふたすることはなかったものの、レンタル中には気づけなかった機能や試せなかった機能が軒並み使いこなせるようになってきたところだ。

レンタルしていたのはvoyageなのでやっぱり急加速では差が出ている気がするし、明らかに航続距離は差が出ている。

とはいえ、日常生活で高速をめったに使わないので...ねぇ...
移動費の安さが目立って、高速代が余計に払いづらいのだ。

今のところの評価としては、
この車を迎え入れて本当に良かった
といったところだ。嫌韓ウヨがなんだ、EVアンチがなんだ、EV信者がなんだ、知るかそんなもん。
この車は本当にいい車だ。

とある映画に、『俺の仕事じゃ車が相棒なんだ、大事にしてやれば、車が助けてくれる』とある。こんな感じだ()
仕事はSEなので車じゃないがな。

さて、この車で通勤してから、周囲の同僚や先輩後輩から、『なぜこんなもんを買っちまったんだ』と突っ込まれる日々だ、私も同感だ。
車幅は無駄にデカいわ小回りは効かねえわEVだわよりによって韓国メーカーだわでな、そりゃそう思うわい。

私が購入した理由はたったの一つ。
"ライトのデザイン"だ。車の目ともいえるライト、特にフロントのこのイケメンな目


この車を初めて見たときに、一目惚れってこれだなと思った。

だから、これが韓国メーカーである必要もなかったし、EVである必要もなかった。楽しくない車でも構わなかった。
極端な話、マツダのディーゼルでこのデザインだったとしても買っていただろう。イタリア車であったとしても買っていただろう。
もっと言えば、マニュアル車だったとしても買っていただろう。
片道5キロの渋滞と坂だらけの通勤でマニュアルは厳しいかもしれないが、そんなことはどうでもいい。
そう、HyundaiのEVだったのはあくまでも結果論であり、ぶっちゃけ国や原動機の種類などどうでもいいのだ。

壊れる?充電?うるさいよ。車好きなら受け入れてやれよ。

住まいがCXC横浜(Hyundaiのメイン拠点)に近いだとか、
格安の充電スポットがあるショッピングモールがすぐそこに2カ所もあって24時間開放しているから気が向いたら買い物もできるし、混んでてもEV充電スポットはだいたい空いていて駐車しやすいしなんなら深夜にこそっと充電できる環境だとか、
短距離+渋滞の通勤で休日も大して遠くに行かないからEVが最も得意としている環境だとか、
夜中にドライブ行っても住宅街で迷惑かける音出さないとか
税金が死ぬほど安いorそもそもかからないだとか、
長距離といってもおじさんの身が持たないから200キロ程度で1回休憩するついでに充電できるとか、
キャンプに行くからコンセントはありがたいだとか、

購入にあたり適している環境かどうかを考慮し、その結果とんでもなくマッチしていることが判明したが、こんなもんは副産物に過ぎないのだ。


さて、実際の運転感覚はどうなのかといえば、まず言えるのは
この車、大きいのか小さいのかわからねぇ!!
例えばハリアーと比べてみましょうか、あの車のヘッドライトも好きなもんで。
全長4635mm➡ハリアーより短い
全幅1890mm➡ハリアーよりデカい
全高1645mm➡ハリアーより短い(あんま気にならない)
ホイールベース3000mm➡ハリアーよりはるかに長い

んで、IONIQ5のボディタイプ➡SUVサイズのハッチバック(←????)

ゆったり居室を意識してか、横とタイヤが長い。おかげでトランクが...
運転席からはボディーの端が見えない。外側に行くほど下向きに下がっているので車幅が実際よりも小さく感じられる。
だから油断してると擦る(無傷だったが擦った)

3カ月乗っていても、結局大きいのかコンパクトなのかよくわからん車だ。

走りとしては、『これは車好きが作ったな?』とすぐにわかる車だ。
街乗りモードなら優しい発進、優しい減速、シフトショックのないエコカーそのものだが、
スポーツモードにした瞬間スポーツカーに変貌する。EVならではのゼロ発進から最大トルクが出るし、0.1秒のレスポンスも最高だ。
フェイクでいいから音が欲しかったな。エンジンサウンドはいらないから、Taycanみたいな音が欲しい。というかこの音を聞きたくて将来TaycanCTを買うか少し悩んでいる。(セダンは好みじゃないのでCT。価格はもはや不可能領域なのは置いといて、車幅1967mmは厳しすぎんか??)

この前は峠を軽く攻めたが、これほんとに2トン弱あるん???ってくらいよく曲がるし軽々進みやがる。
ついつい踏んじゃう車ではあるが、いかんせん何キロ出しても静かなもんで、法定速度を超えないようにするためにクルコンが必須だ。

出力は170馬力と、最近の車ではよく見る数値だが、それでも十分楽しめる。
最上位の300馬力はどうなっちまうんだろうな。
IONIQ5Nなら納車後1時間で速度違反で捕まる自信がある。

走りに関しては、最廉価の低スペックモデルでも十分すぎるほど楽しいいいいいい車なのだ。

というわけで、3カ月という短い期間ではあるが、
この車を迎え入れて本当に良かった
と思える1台なのであった。

Posted at 2024/10/20 08:44:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | EVオーナー目線 | 日記
2024年10月09日 イイね!

EVと暮らす条件

EV(特に完全電気自動車BEV)って、維持費も安いらしいし、静かで乗りやすそう。
でも充電って結局どうなんだろう。意見が両極端でわからないよ...

こういうお悩みを抱えている方、大勢います。
特にガソリン車で困っているわけでもないのに、わざわざ未知のエネルギー補充方法をするEVに乗り換えるのもねぇ...ってこと。

実は私もそういう人間で、もっとも今でもそう思ってる。
なので、相変わらずガソリン車の給油方法が勝っていると思っているEVオーナーの私が、なぜIONIQ5とともに暮らし、とても快適に過ごせているのだろうか。
それは結局、周囲の環境が恵まれていたからだ。

まずは、私の周囲の環境を説明しよう。

私の自宅は集合住宅。駐車場はあるけどEV充電設備はない。屋外にコンセントはあるけど管理者専用で入居者は使えない。
まさか自分の部屋の窓から20mものケーブルを垂らすのも...ねえ...?
つまり、この時点で自宅充電はできない環境にいることがわかるだろう。
ということは、外出先の充電設備を使うほかに手段がない。

では外の環境はどうか。
周囲には自動車のディーラーが多く、どこもかしこも急速充電器、普通充電器が充実している。コンビニにも急速充電器はあるね。
でもこれは利権にまみれたカス共のせいで、月額費が高い。月5000円くらいは飛んで行ってしまう。その上、使ったら使っただけさらにお金がかかる。
そこで、ENEOSやエコQ電、Myプラゴなど、月額費が無料で、使った分だけ課金するシステムを採用している充電設備にするしかない。
これらだけにすると、主にショッピングモールなどで充電器が使えることがわかる。
私の自宅から、ショッピングモールが数キロ圏内に2つもあり、月額費がかからない充電器が両方ともあるので、普段はそこで充電する。

そして私の普段の利用方法は往復10キロの通勤と、土日の買い物とドライブ(1回あたり最大50キロくらい)、そしてたまに行くキャンプ(片道40キロくらい)
であり、単純に考えれば、1カ月で500km~700kmといったところ。

私の車は公表値では498kmだが、実用範囲内で実質的な値を出すと300km。
つまり、月2回~3回はショッピングモールに行って充電する必要がある。
モール内のスーパーで買い物してりゃいいので、月2,3回の充電なんぞ大したことはない。

これらの条件から、こんな環境にいる人はEVを買ってもとりあえず大丈夫だろう。
②ショッピングモールが近くにあり、月2,3回は通っても苦では無いようにできる(行きつけのスーパーにしちゃうとか)
③長距離ではなく、短距離運用がメイン。


『自宅で充電できるけど、壁に100Vのコンセントしかない』でもOK。
わざわざ200Vをつけてなくてもいい。100V10Aの1kW充電でも、帰宅(18時)~出勤(7時)としても、13時間なので単純に13kWh、ロス考慮して12kWhとしても、6km/kWhの自動車なら理論上72kmの走行が可能だ。つまり、往復72km以上の通勤をしていない人は、計算上は毎日繰り返しても破綻しない。

土日に車を全く動かさなければ単純に48h、わかりやすく50hとして、50kWh。
6km/kWhなら300km相当。
たいていのBEVはこの時点で80%~100%だろう。

②に関しては、月4000円とかいう意味不明なお金を出せる余裕があれば、eMPカードを入手すると、自宅の最寄りの充電スタンドを利用できるぞ。
eMPカードはすべての充電器で使用できるようになっている。

③行先の途中で月額費無料のスポットがあればあまり問題ではないだろう。
飲み物でも買って、少し休んでいたら30分はすぐに過ぎるもんだ。

逆に、個人タクシーや荷物輸送などで、ほぼ1日動かし続ける人はEVは不向き。
そもそもこういう仕事の人は車を止めている時間は完全にロスなので、30分も拘束されるのは理にかなっていない。

また、近くに月額費無料の充電スタンドがない人もちょっと考えたほうがいい。

とはいえ、自宅充電は必ずしも必須ではないというのは、意外だったのではないだろうか。

購入する際に環境を調べてからご決断いただければ幸いだ。

Posted at 2024/10/09 22:06:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | EVオーナー目線 | 日記
2024年10月02日 イイね!

EVの移動費安すぎ問題

うーんこの、EVアンチが蕁麻疹を起こしそうなタイトルですよ。

残念ながらEVには、特にIONIQ5は、メリットが山ほどあるんですねえ。
自己防衛しっかり働いてるけど、ネガティブ記事も書いてるんでね、アンチの方にはぜひそっちを読んでもらって、蕁麻疹を少しでも抑えてもらえたらよろしいですわ()

さて、EVという新ジャンルの原動機に乗ってはや2ヶ月。
時間があるときにあちこちいじくり回したり、キャンプに連れて行ってみたり、
そんなカーライフを過ごしていくうちに、非常に魅力的な車であることがわかったので、様々な視点でブログに残す。

第1章 移動費やっす!
"維持"費じゃなくて"移動"費。まだ新車から2年で車検まだだし、タイヤもバリ山で年式もよろしいので、維持費は正直不明。
ただし、エンジンオイルはいらないし、税金がバカ安いどころか免除なので、計算するまでもなくやっすいのは目に見えている。
これは実際に車検等になったら、包み隠さず公開しようと思う。

さて、私は主にIONIQ5と、T31エクストレイルを乗り回している。
ここで、移動にかかる費用を算出してみよう。

結論から述べると、
条件:メーカー公表値の燃費、電費で100km走行にかかる費用
X-TRAIL:約1,440円
IONIQ5:約406円

・・・桁は間違えていないですよ、1500円弱とワンコイン以下です。

計算式は以下の通り。

X-TRAILの移動費計算方法
 メーカー公表値の燃費:11.8km/L
 ガソリン単価:170円/L(執筆時点では大体こんなもんだよね)
 ➡100km÷11.8km/L×170円=8.47×170=1,439.9円

IONIQ5の移動費計算方法
 メーカー公表値の電費131Wh/km➡7.63km/kWh ※後述
 電気単価:31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定めている電力料金単価)
 ➡100km÷7.63km/kWh×31円=13.1×31=406.1円

年間1万キロ走るなら(単純計算)
 X-TRAIL:約144,000円
 IONIQ5:約40,600円

なんと移動にかかる費用だけで10万円も差が出ることになる。

もっとわかりやすく表現するために、IONIQ5の電費をkm/Lに換算する。
変換式は簡単で、
走行距離 ÷(電気代÷ガソリン単価)
で算出できる。これに当てはめると、
100÷(406÷170)=約42km/L
超エコでおなじみプリウスやヤリスと同レベルだ
少なくともエクスちゃんには不可能(笑)

さて、これはあくまでもメーカー公表値での算出に過ぎない。
オーナーなら実燃費と実電費、そして実際の出費をもとにして計算しなければ。
私は車の調子を可視化するために、給油、給電するたびに、日付や補給量、そして消費量から算出できる実際の燃費、電費を記録している。
手元にデータがあるので、これを用いて計算してみよう

X-TRAILの記録:2023年9月に給油した際のデータ
IONIQ5の記録:2024年9月に給電した際のデータ
同じ月とはいえ、1年違うのであくまでも参考程度にしていただきたい。

X-TRAIL
 走行距離:1,075km
  給油量:110L
 燃料費計:18,996円
   燃費:9.7km/L

IONIQ5(9月の電費ブログから引用)
 走行距離:545.9km
  給電量:88.43kW
 給電費用:995円
   電費:7.4km/kWh

両方とも、走行距離を給油(電)量で割ると違う値が出るが、これは10月に持ち越した分も9月に消費したという計算になってしまうためだ。そのため、毎月1日にリセットするトリップ計の値を使用している。
どちらも下旬に入るまでは結構エアコンを使用していた記憶がある。

計算するまでもなく移動費がバグってるんじゃねえかってくらい差があることがわかるが、まあ計算してみよう。

まずはそれぞれの100km走行当たりの費用を算出する。
あまりにも簡単なので計算式は省く。
X-TRAIL:1,767円/100km
IONIQ5:182円/100km
差:9.7倍

...思うところはあるけど、先に進もう
続いて、IONIQ5の電費を燃費に換算する
ガソリン単価は実績に基づき、18,996円/110Lで計算すると、約172円/Lとなる。
先ほど同じ公式に当てはめると、
100÷(182÷172)=約95.2km/L

ちょっと奥さん!リッター95キロのヲクルマ見たことあります????

いや、実はこんなもんじゃない。
別で投稿しているため詳細は省くが、この車で、
約145km/L
相当の走行をしたことがある。
もっと言えば、公共機関でたまに無料で充電できる場所があるが、無料充電をすれば、理論上リッター無限である。

あれま。

目先の利益は、十分に見込めるのである。

さて、ここからはEVとガソリン車の比較をしやすくするための公式を紹介しよう。

最初に変換用の公式だけを記述し、のちに解説する。

①Wh/km➡km/kWh(EVからEV)
 1÷(Wh/kmの値)×1000
 =1000÷(Wh/kmの値)

②km/kWh➡Wh/km(EVからEV)
 1000÷(km/kWhの値)

③km/kWh➡km/L(EVから燃料車)
 走行距離÷(EVの走行費用÷ガソリン単価)

④km/L➡km/kWh(燃料車からEV)
 走行距離÷(燃料車の走行費用÷電気単価)
 

EVは基本的に Wh/kmという表記をする。
1キロ走行するために、何Wh(ワットアワー)必要かを示しているもので、この値は低いほうが望ましい。
数値が低いほうが良いとかいう感覚に反した表記なので私は嫌いだ。
そこで、私はkm/kWhという表記を好む。km/Lに慣れているのでこちらのほうがわかりやすい。
これは1キロワットアワーで何キロ走れるかを示すもので、リッターと同じく多ければ多いほど良い。

今回はここまで。移動費が安いことはおわかりいただけただろう。
さらに充電費用を抑える方法も今後投稿する予定だ。
第2章は、日常生活のフィット感について書く予定。
Posted at 2024/10/02 21:49:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | EVオーナー目線 | クルマ

プロフィール

「無料充電スポットに行くとこの世の闇を見れる」
何シテル?   11/18 19:23
Nissan X-TRAIL(NT31 20Stt)と、Hyundai IONIQ5(ベースグレード)に乗っています。 23歳にしてIONIQ5オーナーっても...
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