2025年04月06日
マカン4納車から1か月
Macan4Electricの納車から1か月が経過しました。
-走行記録・電費-
この間の走行距離は1,251Km、平均電費は4.5Km/Kwhです。充電は、自宅に戻ってきて充電残量が50%を下回っているときに、目標値80%の設定で自宅の充電器を差し込むということでやってきました。まだ外での急速充電の必要はなかったので経験していません。その間の電力消費量から計算すると、1か月の車に使った電気代は約8,300円、以前のガソリン車で同じ距離を走っていれば、ガソリン代は約24,000円になっている計算です。
この間、寒い日が多く、エアコンは常時21°~23°でオン、シートヒーターはほぼつけっ放し、21インチのホイールで、速度はガソリン車の時と同じ程度で走っています。そうすると、短距離の街乗りの時には3Km/Kwh台、高速を使った中・長距離の時には5Km/Kwh台といったところでした。
これから暖かい日が続くようになると、電費は良くなるでしょう。
-走った道路-
近隣の街乗り以外では、首都高速1号羽田線、2号目黒線、5号池袋・大宮線、都心環状線、中央環状線、湾岸線、外環道、東関道、関越道、横浜横須賀道といったところです。
-乗り心地など-
この車に乗る前の車のタイヤが、YokohamaのADVAN dBだったので、それと比べるとややマイルドさに欠けると感じましたが、かといってゴツゴツではなく、ホイールが大きい割りには悪くはないと感じました。もっとも、それがオプションでつけたエアサスのせいなのかどうかは、バネのと乗り比べていないのでわかりません。
首都高の細かいカーブを減速することなくトレースしたときのなんとも言えない安定感・安心感は、しっかりとしたボディとEVの重心の低さ、関連するシステムのおかげかなと思いました。
よく「ポルシェらしい走り」と言う方がいますが、私は他のポルシェ車の経験がほとんどないのでわかりません。後にポルシェに詳しい方にご説明いただければと思います。
車自体が大きい割りに驚いたのは、小回りのきき方で、オプションのリアアクスルステアリングの効果は毎日の車庫入れの際に大きく発揮されています。高速道路での車線変更のスムーズさにも影響しているようです。
車の走りについてはこれから自動車ジャーナリストによる試乗体験動画などが出てくるでしょうから、そちらの方が参考になるでしょう。
-EVのメリット-
ただ、この1か月で、私がこの車を選んで本当に良かったと感じるのは、やはり車内の静かさ、発進の時からの力強さ、ガソリンスタンドへ行く必要がないことの3つで、いずれも電気自動車の最大のメリットだと感じています。
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Posted at
2025/04/06 22:28:51
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