昨日(4/19)は好天に恵まれた週末で、先週に続いての釣行です。横須賀の走水港から出船し、走水ブランドアジ狙いです。
自宅から首都高さいたま新都心線、5号線、山手トンネル、湾岸線、横浜横須賀道路と経由し、横浜横須賀道路終点の馬堀海岸ICから2Kmほどのところに走水港があります。往復の走行距離は232Kmでした。
出発時の充電残量は80%、帰りの走水港出発時の充電残量は59%でしたから、そのままでも問題なく帰宅できます。しかし、納車から6週間で2000Km近く走りましたが、充電は全て自宅で寝ている間に済ませています。今後、長距離を走るときのために1度急速充電をしてみたいと思っていましたので、やってみることにしました。
実は、登録するだけなら会費無料の認証アプリを3つインストールして登録を済ませていました。1つはポルシェおなじみのPCA、1つはエコQ電、1つはエネオスチャージプラスです。いずれも個人情報やクレジットカード情報を登録しておけばすぐ使えるという話です。
帰りも上記の道路を通るところから、走水港出発前に「高速充電ナビ」(このアプリは便利だと思いますが、どの認証が使えるか解るともっと良い。)で調べてみると、横浜横須賀道路の横須賀PA(上り)に90Kwhの急速充電器が2基あります。確か以前は40~50Kwhのものが1基だけだったと思いましたが、いつの間にか充実していますね。ところが念のため「GoGoEV」(このアプリもすごく便利です。)でみると、横須賀PAでは上記3つの認証アプリはいずれも使えないことがわかりました。そうすると次の候補は湾岸線の大黒PAです。ここは、最初に90Kwhの急速充電器が6基設置されてニュースになっていましたよね。しかもここはエコQ電アプリが使えそうです。
ちょうどトイレ休憩をかねて大黒PAに午後2時半ころ着きましたが、オドメーターの走行距離は1923Km、充電残量はちょうど50%でした。6基とも充電中の車はなく(コンビニが前にあるせいか若者のガソリン車が2台駐車していました。)、チャデモのプラグを差し込み、スマホで機械のQRコードを読み取ると、すぐにエコQ電アブリが立ち上がり、指示の通りにするとすぐに充電が始まりました。これは使いやすい。
マカンエレクトリックは800Vだと270Kwhに対応していることになっていますが、日本ではまだ400Vしか認められていないようなので135Kwhに対応ということになるようです。
大黒の90Kwhはどうなるか時々車に戻って様子を見ていましたが、初めのうちは70~74Kwhの早さでしたが、15分ほど経った後は40~41Kwhに落ちていました。
ちょうど30分で充電は終了し、充電残量は77%まで回復していました。
終了後エコQ電から利用終了通知というメールが届きましたが、それによると、利用時間30分、利用電力量27.78Kwh、利用料金税込み2310円とのことでした。同じ電力量を自宅で充電すれば電気代は828円ですから、やはり可能であれば急速充電は避けたほうがよさそうですね。なお、以前JaguarI-pace(プログ「マカン4納車まで その2」参照)で経験したのですが、イオンの駐車場の急速充電器は50Kwhwでしたが、ワオンカードを使って30分1回300円でした。近くにイオンがある方は自宅より安いかもしれませんね。
なお、帰宅後調べてみると、東名、新東名、中央、関越、東北、常磐、首都高などのSA、PAの充電器は、エコQ電など上記の3つのアプリは使えるところがあまりなく、大黒PAのようなところは珍しいということがわかりました。使えるところがあるという情報があれば知りたいところです。そうすると、多くのSA、PAではビジター利用としてその都度個人情報やクレジットカード情報をその場でスマホに入力しなければならないわけで、私のように目の弱い老人にはなかなか大変な話です。結局、有料会員のカードでないと簡単には使えないということです。おそらく今後はPCAを探して利用することになりそうですね。しかもそこがポルシェセンターなら、コーヒーくらいご馳走してくれそうですしね。
以上、はじめての急速充電の報告でした。
ちなみに釣りの方ですが、釣れたアジの中から標準的な大きさの25cmのものと最大の38cmのものの対比写真を紹介します。走水はこういう大きいのが結構釣れるのです。しかもメタボな脂ののった居着きの黄金アジでめちゃくちゃ美味く、相模湾や駿河湾でとれるような回遊性の黒アジとは色も味も全く違います。
帰宅すると、納車後6週間で走行距離は2000Kmを超えていました。
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2025/04/20 22:26:57