皆さん,レーンチェンジや右左折の時の安全確認,ちゃんとやってますか?
①後方確認(ルームミラー)
②方向指示器操作
③死角確認(目視)
④操舵
となります。②は④よりも30mないしは3秒前に行う必要があります。
守っていないドライバーのほうが多いように思います。
それどころか,①と③を省略しているドライバーも沢山います。
高速道路では死亡事故に繋がる可能性が高いです。
車を走らせながら,斜め後方目視するってのは訓練を要します。
自動車学校で習ったはずなんですけどね。
でも,前を向いたまま,視線移動だけで死角を確認できたら便利ですよね?
デジタルサイドミラーが上記ニーズに応えてくれます。
というわけで,HS250hにeBi-eye(蝦眼)を装着しました(2023/4)。
電源は当然のごとく裏配線です。
https://ebi-eye.jp/
https://x.gd/pcRbO


レーンチェンジや右左折時の安心感が半端ないです。
ただし,eBi-eye(蝦眼)は類似品よりお値段が高い。
なのに何故eBi-eye(蝦眼)?
①昼夜自動切換機能
②カメラ部の回転機構(取付面は地面に垂直に出来ないので,補正が必要)
が選定ポイントです。
あと,雨天時はサイドガラスやミラーに雨滴がつくので視認性が低下します。
そんな時,eBi-eye(蝦眼)がアシストしてくれます。
スーパーやコンビニの駐車場で,死角に小さなお子さんがいないかも確認できます。
そこそこ便利なんですが,下記の弱点もあります。そこのところ理解して
導入すればよろしいかと。
①夜間,街灯が全く内容な状況では何も見えない。センサーの性能,
ゲインアップ能力の向上が望まれる。
②停車時に暴風雨を受けたり,洗車によってカメラ部に浸水して動作不能
に陥ることがある。乾けば復活するが,防水能力の向上が望まれる。
→後者は洗車時にプリンカップをテープでくっ付けて対処。
洗車機は使わないほうが良いかも。
③停車時に雨天の場合,レンズに雨滴がついていてちゃんと映らない。
コーティング等の改良が望まれる。
→走行しているうちに雨滴は吹き飛んでいくが,気になる場合は
始動前に柔らかい布でふき取るか,カメラ掃除のしゅぽしゅぽ
推奨。
④被写界深度の深い単眼カメラで撮影するため,原理的に奥行感はない。
→そういうものとして諦める。
まだまだ技術的に発展途上なので物理ミラーの代替にはなりませんが,
うまく使うことで安全性が向上するオススメ品だと思います。
ロードスターにも付けたいのですが,モニターを適切に置く場所が確保
できないんじゃないかなぁ。今後の検討課題です。
Posted at 2024/09/15 17:21:42 | |
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