父のフィットにドラレコをつける

父に「わしのにも、ドラレコ付けて～な～」と頼まれましたので、GD3フィット（5MT）に取り付けました。

この前、ジェームスにて運よく安く買えた、コムテックのZDR-014P、まさかまだ残ってないよねと、ダメ元で行ったら、なんと幸運にも、特価の値段＝13,800＋税で1個だけ残っている！！

すかさず買って実家に行きました。



ZDR-014Pは、最初からアクセサリーソケット電源用のケーブルではなく、直接配線用のケーブルがついている、ありがたいセットです。

先端は無加工が標準状態です。



父のフィットには、かなり前にコムテックの探知機を付けており、アクセサリーソケット電源ケーブルだったのを加工して、運転席右にあるヒューズから、ACC電源を取って配線してあります。

そこで、ACCは既存のヒューズ電源に割り込ませることにし、常時電源は新たにヒューズボックスから取ることにしました。

ACC線に自作で分岐配線をギボシ加工し、常時電源線は分岐なしでギボシ加工しました。



ヒューズボックス周りは、ビスを外すとカバーがある程度取れます。



ヒューズボックスが出てきました。
GD系フィットは、わりと長い間販売されていましたので、年式によってヒューズボックスが違うようです。
父のは、GDフィットの最終型です。

テスターで調べた結果、現状空の20番の10Aヒューズから常時電源を取ることにしました。
20番はサンルーフとヒーテッドミラーの電源のようですが、そのオプションは付いていないので、影響なさそうなここが無難に思いました。



だいぶ前につけた、懐かしの探知機の配線を確認すると、なんと平型端子で結線してありました（汗



おそらく手元にあったギボシを使ったのでしょう（全く記憶なし）。
カットして、ギボシを付けなおしました。

電源はこれで問題なく取れそうなので、ドラレコ本体の場所検討に入りました。
安全装備も何もない時代の車なので、取付位置はかなり自由度あります。

ルームミラーに隠れる、中央から少し助手席寄りに付けました。



運転席側のAピラーを外し、配線を結束バンドで固定していきました。
後はヒューズボックスまで電源線を通し、アースを取って結線して、無事に通電、動作OKです。

こんな感じで付きました。



父とその辺を一周してきて、PCにソフトウェアをダウンロードし、早速見てみました。
綺麗に映っており、問題ないです。

ちなみにこのフィット、VTECなんです。



このボディに1.5L VTECはパワーがありすぎて、吹っ飛んでいきそうで少々怖いんです。
タイヤのヘリが異常に早く、パワーを持て余しているような。。。