エコは一日にして成らず。　（汗

　ハイブリッド、やっと１０００Km乗りましたのでインプレを。
もう少し積極的にモータードライブをするのかと思っていましたが・・・。
そうでは無いようです。
ちなみに、手前の明るく写っている箱は、わき見・居眠り感知機。　（笑





　足の感覚なのでアバウトですが、モーターで発進しアクセル開度５％を超えて踏み込むとエンジンが始動します。
つまり、ＥＶ走行ではアクセル開度５％以下の加速しか得られません。（汗
後ろに他の車両がいる場合は、事実上不可能です・・・。（大迷惑
条件が良く、何とかＥＶのみで走れた場合は５～６０Km/hまで車速を上げることが可能ですが、それ以上の速度になるとエンジンが始動します。
停止状態と走行速度によるエンジン回転差が大きくならないうちに始動させ、ＥＶ→エンジン走行への切り替わりショックを低減する術と思われます。

で、実際走ってみて、より効果的にＥＶ走行を行う為の走行方法は・・・。
１．他車と同じ感覚で加速し目的速度へ到達させる
↓
２．希望速度に達したらアクセルを全閉に
↓
３．エンジンが停止
↓
４．再度踏み込み、５％以下のアクセル開度で定速ＥＶ走行をする
こんな使い方でしょうか？

　減速時に発電の為働く回生ブレーキも良く出来ています。
踏み込めば踏み込むほど、逆放物線的に減速Ｇが大きくなるタイプです。
発電量もこれに準ずるようなので、どちらかと言うと惰性走行で減速するよりも積極的にブレーキを使う方が発電能力を有効活用出来ます。
私にはブレーキ効き過ぎですが・・・。
しかも、ブレーキを多く使うのは部品消耗を考えると「エコ」とは言えない気が・・・。

　結局、この車で燃費を稼ぐのは結構大変です。（汗