BlueNileのブログ一覧

こんにちは。







ウチのＭＢ三兄弟。
来た順で言うと　ＣＬＳ６３　Ａ４５　ＳＬ５５０　となる。

顔は似てるけど、４クーペ　ハッチ　２クーペ　と、それぞれに個性がある。



その中で、サイズは小さいながらもＡ４５は一番オールラウンダー的な車。


コンパクトで場所を取らず。
確り４名乗車できるし、ハッチにも荷室。
四輪駆動の走破性を持ち、パワーも３８０Psと必要十分。
内装もチープ感無く、機能も他の二台に遜色なく最高級車級のフル装備。

マンション🅿とか、スペースが限られる環境で１台所有なら、最高の選択肢であると思う。




・・・。

が、

譲渡しました。



置いておきたいけど、サーキット専用で所有しているとサッパリ乗らない。　（汗
特に東北は、冬の三ヵ月は最低乗れない。

まあ、それは当初よりの想定通りなのだが・・・。

想定外の部分。
このオールランダー的な性質が微妙感を生んでしまう。

「何でこんなに普段からの利用価値あるのに乗んないの？」　的な思いが
日々、赤いボディーを目にする度に問いかけてくる。




んー、勿体ないね。
こんな優等生な車をこうして寝かせて使わないなんて。

と言う事で、譲渡先がなかなか見つからなかったけど
この程、ようやく受け入れて貰うことが出来ました。


これまた２，５００Ｋｍの短い付き合いだったけど、
乗る度に　「コレ、いいなぁ～」と、凄く満足感を与えられる車でした。

Ａ４５を考慮中の方には、本当にお勧めです。



そして・・・
サーキット用の車選定に、また悩む毎日なのです。　(笑

　降水確率０％

最高の天気で楽しく走れました。








Ａ４５では、初のレース形式走行会。

ブレーキパッド交換だけの仕様で車両が１０周もつのか？
先ずは、その辺の確認ですね。　（笑



宮城にも、やっとポカポカ陽気の春が来て本当に嬉しいネ。
Timeは兎も角、凍えないで済むのはサーキットでの時間をゆったり楽しめる。　（喜





去年のＡ４５初アタックは、５～６週しか走れず
乗り方も模索の４２秒ちょろちょろ。

広報車のタイムアタック　１秒落ち。


インサイダー情報によるとブレーキだけは触っているらしいので・・・
ほぼタイヤのみの違いとなっているハズ。
本当に動画の通りにミシュランＰＳ４でのタイムならば
ハイグリップ・ラヂアルを履けば４０秒切りが見える車両と言う事になるが・・・。

さて、ナンカン（トレッドウェア１２０）との比較でその答えが出せるか？





結果は、１枠目のプラクティスで１分４１秒７５と
国産のメーカーとは違って、本当に広報車とディーラ車の差が無い模様。　（スバラシイ



しかし、流石に連続周回となるとノーマルでは厳しくなるようで
このレベルのＴｉｍｅでは、５周目辺りから駆動側にフェイルセーフが入って来る。

「４ＭＡＴＩＣは現在使用できません」

の表示とともに、ＦＦ車両に。　（笑
更に、強弱制御を油圧に頼っていると思われるフロントのデフが差動制限をしなくなり
単なるＯｐｅｎデフのＦＦ車に変身。　（汗

周回を２秒弱落とし、アクセルの入れ方を控えると復活してくるが
そこから乗り方を元に戻せば、直ぐにまたフェイルセーフが入ってきて
限界値を示す。

なので、タイトコーナーでは内掻き大爆発でトラクションが消えてしまう。

Ａ４５はミッション温度も表示されるが、それは８０℃近辺でのこと。
通常、他車なら全く問題のない温度。
むしろ低いよね？　ミッション８０℃って。
やっぱり、純正温度計の表示値はメーカーの思惑が見え隠れ。

どこも同じ・・・。

折角、エンジン側はクーラントもＯＩＬも問題なく冷えているのにな。



まあ、いい車です。　Ａ４５

でも、やっぱり車重が１６００近いのは厳しいね。
ＰＡＤがＥ社のＭＸ－ＲＳだったからもったみたいだけど
耐用温度が超過し、ローターはガジャガジャ。　（涙


それでも、Ｄａiｌｙユースで快適に使えて
そう手を加えずとも、かなりの速さでサーキットも何とかこなす。


投資価値は有る車みたいですネ。

　２０１７　ＳＵＧＯサーキットＧＡＭＥの初戦！










去年１２月３日に走らせてから放置のＡ４５・・・。
ＡＭＧの２台はシャッター無しのガレージで埃まみれの扱い。　（汗


凄く汚い。
悲しい位にキタナイ。

＆ 強敵の花粉だらけ。　（苦



なので、車で３分の距離にあるキーパーなんちゃらで洗車をして貰う！！
四月から値上げとかで、4000エンじゃ足りない。

いつもは、Ｍｙ出張コーティング屋さんに洗って貰うけど・・・
夕べは天気も良くなかったし、一台だけ洗って貰うために出張させたら悪いからネ。



でも、キレイにして貰って良かった。

果てし無く汚かったから。　(笑




フルードもエンジンもメンテナンスしたので、明日は安心して走れるね。

１２月は広報車両の１秒落ちだったけど、前回で少し乗り方も学習したから縮められるかナ？



さあ、Ａ４５は注目のナンカンタイヤで４１秒に入るでしょうか～。　(笑

連休で車が混む前に、金～土で鬼怒川温泉へ行きました。

Ａ４５デネ。









往路は、西那須野塩原ＩＣで降りて４００号を西へ。
道も空いており、５速に落ちる事も少なく良い感じで紅葉ラインへ届く。


ここからは更に車が居ない。　(笑
目的地までは一度も前車に着く事もなく、すれ違ったのも３台ほど。


この「紅葉ライン」、道幅はさほど広くなく車速は出ないものの・・・
右の次は左、みたいな所謂単調な峠道とは違って様々なＲやＵＰ・ＤＯＷＮが絡み合い走っていて
とても面白い。
Ａ４５の２Ｌターボ、３０００rpmまでを使い、軽快に走破。


初めて「ＡＭＧセレクト」機能を使ってみる。
Ｓ、Ｓ＋、ＲＡＣＥ。
Ｓ＋以上になると、こんな低速走行ではほぼ１速ホールドの本気モード。　（慣らしではムリ　
セカンダリのサイレンサーも解放されるが３０００以下の排気音はそう変わらない。

同じくハード設定に切り替わったダンパーは、「車高が上がったか？」という感覚に見舞われる。
実際、上がってるのか？
当然、ライド感はハードになり小さなギャップも拾ってくるが
車内に「カタカタ音」が出て来るほどではない。

まあ、ダンパーに関しては今の制限下ではコメント出来るような走りは出来ないネ。



全般にグリップで走る限りは、ＦＦベースの四駆とは思えないほどの回答性を見せ。
一見よりＲが奧で深くなるコーナーでも、スっと切り足せば何事も無かったように
ノーズを更にＩＮへと向けて行く。

期待出来る「動き」ではある。
さて、タイヤグリップ１１０％での動きは・・・？




まあ、そんな往路で温泉につかった訳ですが。
翌日、いつもはまっすぐ帰るところ、今回は土産でも買うかと東武ワールドスクウェアへ寄ってみた。
カレコレ２2、３年振りかな？





当然以前より展示が増え、かなりの見応え＆予報外の暑さで熱中症になり掛けた。　(笑
ああ、歳は取りたくないね。
休み休み一時間ほど楽しんで、おしまい。　（けっこう面白かった


復路は少し遠回りで４６１から県道廻りで矢板ＩＣより高速へ。
帰りは真っ直ぐ・・・
ではなく、アヤシイ家(笑)　へ少々寄ってから帰宅。



帰宅後、ＣＴＥＫのアダプターを付けるべく冷やすためにボンネットを開けようとすると。
あまりの熱で、指先を焼けど！！




先日もボンネットを開ける際に、異常な熱さだったが
この配置・・・。　

エンジンルーム、Ａ４５ヤバ過ぎです。
アッチッチでロックを外す為にボンネットも持てないし・・・。

そのロックの樹脂部分でさえ危険な温度。　（火傷した

アリエン。



これ、アメリカなら火傷訴訟で５００万ドル賠償させられるよ？
コーヒー熱くて火傷したら、３６億円賠償させられる国だからね。


サーキットなら確実にヤバいです。　(笑

慣らしを３０ｋｍ進ませたＡ４５。　(笑









あまりイジらずにおきたいものの、３０分間は走れるようにしなければならない。


先ずは、ブレーキ。

Ａ４５。
市販車中では大き目のローターとは言え、車重も有るため純正ＰＡＤでの走行は無いでしょうネ。
ローターもガチャガチャにしたくないので、メタルがっちりのレーシング系ＰＡＤはナシ。

止まらないならば使わなきゃならないけど、まずはノン・メタルで様子を見たい。
今回は、データも無いので選定はＺＥＳＴＹにオマカセ。






純正ホイールも痛めたくないので、温存。

いつものＲＡＹＳにするが、選べる物は少ない。
またまた、ＺＥＳＴＹにオマカセ。　(笑



でもね・・・。
純正の方がオフセット攻めた数値になってる。
メルセデス・・・、
最近気合いだね。



そうして、タイヤですが。

純正タイヤは、コンチのｽﾎﾟｰﾂｺﾝﾀｸﾄ５Ｐ。
ＣＬＳ６３と同じ。

まあまあのタイヤなので、当初は純正タイヤを使い切ろうとも考えましたが、
ホイールから脱着させてサーキットって言うのも微妙かな・・・？

と、言う事で新規選定へ。




からの～　「ナンカン」　(笑

この「ナンカン」ですが。
まあ銘柄は微妙ですが、ＺＥＳＴＹでは某走行会御用達のタイヤよりTimeが出ている実績がある。

って事で、Ｇｏ　ｔｏ　ＺＥＳＴＹ．




ん～。
色は兎も角、デザインは純正カナ・・・。






ああ、
このＡ４５、
機械式デフを入れるには、８１万円也のパッケージオプションを付けなければならない。　（ﾂｶﾚﾙ

更に、このデフを入れると標準装備の空気圧警告機能が装備から外される。　（ﾅﾝﾃﾞ?

と言う事で、



タイヤを組む前に装着～。




取り敢えず、走行準備完了に近付く。

早く慣らしを済ませましょう。
いそいそとＺＥＳＴＹを後にする。



が、

ところが、

走っていられない！
乗ってられない。　　（汗

爆音ロードノイズ、痺れるほどのバイブレーション。

尋常ではない。　（驚


流石のナンカン。　(笑
全てを割り切っている。

慣らしが故、Ｇは知れているが
有料のループを旋回した際のグリップ感は悪くなかった。

正に居住性、耐久性を捨てての性能特化。
そして、その価格も・・・。

ある意味、潔いタイヤ。




うるさくて慣らし出来ないので、帰ってから速攻純正に戻したケドネ。