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冬葱のブログ一覧

2025年05月14日 イイね!

エンジンマウント(前)交換しました。

はい、サンバートラックのお話です。
停車時ニュートラルから1速が入り難い、時々マジで入らないへし折る覚悟でダブル、トリプル、マルチクラッチも辞さない症状が悪化したので休車させておりました。
んで、先のブログでも記載の通り
シフトレバー廻りのブッシュ
シフトリンケージブッシュ(ミッションの上にある輪っかの中のブッシュ2個)
は交換済みなので何とも原因が分かり難かったのですが、ネットでポチポチ探していますと色々な記事を拝見することができました。

エンジンマウントじゃね?(適当
と思い立ちまして、覗き込んだところ何も見えません。
目視が難しい位置でしたねー
点検如きにカバー外したくないですから……
スコープで点検しましたらマウントのボルトが明らかに中心よりの上にありました。
そこから部品を発注して本日交換と相成りました。
まずはサンバー前輪に輪止めを入れます。
後ろをジャッキアップして左右にリジッドラックを入れます。
右後ろのタイヤを外して奥の樹脂製カバーを外します。
エンジン真下の樹脂製アンダーカバーを外します。
左側は分離するので必要が無ければ外さなくても良いかと。
荷台下に黒色の樹脂製箱があるので頭12mmナット1とボルト2を外して邪魔にならない所に保定しましょう。
エアコンの配管をまとめてフレームに固定するブラケットがあるので頭12mmのボルト2本を外してフリーにしておきます。


スーパーチャージャーとミッションの間の斜め棒も外します、頭12mmのボルト2本(片方長ボルト)です。
写真は外した後ですが……



さぁ、マウントを外しましょう全て頭14mmのボルトとナットです。
今回のやり方ですが、トランスファーの先端(?)と言うのか、プロペラシャフトの刺さる根本位の固そうな所にフロアジャッキ入れてゴムパッドで支えました。
軽く当ててエンジンに固定されている各ボルトを少し緩めます。
簡単に回るボルトはそのまま抜きますが、明らかに押されているボルトは無理に回さずにジャッキで調整すると無理なく抜ける位置がありますので焦らず抜きます。
フリーになったエンジン前方を落とさない様にジャッキで支えておいて、フレームに固定されているボルトナットを抜きます。
ちょっと工具を入れにくいですが、気合で頑張りましょう。
私は片側ラチェットの頭14mmのメガネが活躍してくれました。
ボルトが抜けたのは良いですが、マウントはほんの少しだけ知恵の輪です。
エンジン側は右に開くように、フレーム側は真上のエアコン配管側に持ち上げる様に抜きました。
この際にエアコン配管とスーパーチャージャー前の斜め棒が干渉しますので先に手を打っていた訳です。
はい、抜けました。




マウントのゴムは一見普通そうですが、ちょっと力を入れると裏表の四隅から亀裂がみえました。
残りの繋がっている部分は2cmも無さそうでしたので交換して正解とします。
マウントの固定ですが
エンジン側は62±5N
フレーム側は88±10N
です!(サービスマニュアルで確認)
まずはフレーム側のボルトを通してナットまで仮組みします。
エンジン側のボルトを4本取り付けて行きますが、穴が微妙に合わないので無理に入れずにジャッキで調整するとそれぞれと穴が合いますので締結します。
エンジン側はきちんとトルクレンチで計測しましたが、フレーム側は手持ちのトルクレンチが入らなかったので勘で締めました。
後は戻すだけです。
ホイールもトルクレンチで計測します。
我が家の車は普通車を含めて全て100Nという奇跡です。
作業後に試走点検をしましたが今の所症状が再発していません。
運行させて様子見ですね。
全ての方がこのパターンに当てはまる訳ではありませんが、参考になれば幸いです。

スーパーチャージャーのOH予定だったけどまた組んじゃったからバラさないといけない事に気付いたのは全てが終わった後でした……
Posted at 2025/05/17 20:11:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年05月13日 イイね!

マウント来ました!

昨日頼んで今日届く!
嬉しいですね!
作業はまだ未定ですが……
品番は41022TA131
H19のLE-TT2(5MT.S/C)用です。
作業の時にマウントの様子の写真を撮りましょうねー
未来の自分の参考用になりますし……


Posted at 2025/05/13 19:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年05月12日 イイね!

サンバーのシフトが入り難い……

はい、トラックのシフトが入り難いです。
シフト廻りのブッシュかなぁと点検してみましたが、去年位に交換していましたので破損無く無事でした。
悩みながらスマホで検索すると
【もしかして、エンジンマウントが劣化している?】
と言う疑念に至りました。
そもそも、車の知識に乏しいので
マウントが劣化してエンジンの保定位置が悪くなりシフトチェンジに悪影響を及ぼす
何て考えに至りません。
今は情報がネットに沢山有って有り難いですねぇ……
とりあえず覗き込んだところ、フロントのマウントが中心より上に来ている……
よし、交換だ!
換えて駄目なら次を考えよう!
Posted at 2025/05/12 22:59:04 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年04月25日 イイね!

サンバー(TW2)で衝撃的だった事

備忘録みたいな感じですが、誰かの参考になれば良いなぁと
H21年式のABA-TW2(5MT-SC)ディアスに乗っています。
他にもH12年のTV1(5MT-SC)ディアス、H19のTT2(5MT-SC)も所有者しています。
乗り比べてみるとTW2だけ
妙に遅い(最高速は出る)。
加速にモタツキがある。
高速道路で登坂車線より少し緩やかな坂道で減速してしまい、3速までギアダウンする必要がある。
等の症状が出ていました。
ディーラー様に預けて点検をお願いしても
「不調ではないですよねぇ……」
と明確な診断が出ず
ビッグスロットル化
チューニングECU
S/Cプーリー小径化
IG電源をダイナモ+Bの直電回路化
イグニッションコイル、プラグコード、スパークプラグを新品にetc
それでも症状は変化なし……
こんなもんかなぁ……
フルタイム四駆だしなぁ……
で終わるのも嫌なので
「じゃあ、ミッションをTV2のと載せ替えして切り替え4WD(ビスカス入)を作っちまおう!」
と中古のミッションを準備しました。
そんな最中、S/Cから異音です。
ベルトを外してみると、プーリーは手で回せるけど、かなり渋い。
とりあえずS/Cを外してみると、ローターのコーティング?がかなり剥離していました。
この破片を噛みこんだか、ベアリングが寿命を迎えたかは分解してからのお楽しみです。
一先ず、安い時に買っていた予備のS/Cが有ったので出来る範囲で分解です。
手回しで程良く回ります。
外したヤツは重体ですね。
プーリー側はプーリーを外し、下にあるベアリングの古いグリスを抜いて、ベアリンググリスを詰め直しました。
反対側はS/C用のオイルが潤滑するので、カバーを外してスラッジや古いオイルを拭き取り、死にかけた様なパッキンを千切らないようにオイルパン用のガスケット(赤茶)を塗って組付しました。
オイル量なのですが、諸説拝見して80cc入れました。
ちなみに、割った時には多分20ccも入ってませんでした。
このブログを書くに当たり、ディーラー様にオイル量を問い合わせてみたところ
「無交換前提ですね。」
とのご回答を頂きました。(それはそう)
車種、年式に違いがあるかも知れませんので悪しからず。
素人OHをキメてS/Cを組みました。
その結果、【別の車の様に蘇りました!!】
やべー事になってたS/Cの画像をその道のプロ(プロではない)に見せたところ
「コーティングが剥離してローター同士の隙間ができて正常に空気を圧送できていなかったのではないか?」
とのご意見を賜りました。
スバルのS/C搭載車乗りの方で似たような症状に悩まされておられる方、S/Cの中を点検して見ても良いかも知れませんね。
Posted at 2025/04/25 17:46:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「雨上がりの朝、サンバーの床に水が溜まらなくなった喜び」
何シテル?   05/17 10:02
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