
先日まで外装のボディーの磨き。
仕上げにガラスコーティングも終わらせたので、お次はドア内側のスケール除去作業をしました。
車をイジるのは約10年ぶりくらいなので10年前の知識しかなく、最近のケミカル剤の凄さを知らなかったので、ここもコンパウンドで磨いて除去しようと思ってたんですよ。
所がコンパウンドで擦ってみても一向に除去出来なかったので、色々調べてみると酸性クリーナーじゃないと落とせないっぽかったので、評判のいいプロヴァイドさんのA06を購入しました。
とりあえず現状確認。
全てのドアの内側がこうなってます。
まあ…外装も全面これより凄い状態だったので、内側もこうなりますよね。
洗車してから拭き取りしなきなんてありえないんですが、これくらいならコンパウンドで磨けば落ちると思ってたんですけどね…。
あんまりケミカル剤は信用してなかったんですが、落ちないならケミカル剤に頼るしかないので本日、酸性クリーナーデビューしました。
で、A06の使い方は、硬く絞った濡れタオルにA06を少量付け、スケール部分に塗って暫く放置。
そこから白くなってスケールが浮き出てくるっぽいんですが、やってみたけど白く浮き出ては来なかったので、塗ってから少し待ってから、またちょっと擦ってみて
水垢が落ちたら、そこから乾いたタオルで拭き取って。
それを繰り返すと…
簡単に水垢が落ちました。
これは塗ってすぐに落ちだしたので、作業中は1人でスゴッ!
って何回も独り言が炸裂。
それくらい簡単に落ちるので、作業は全ドアだったので少し大変でしたが、これだけ簡単に水垢が落ちると楽しかったですね。
そして後席ドアの未塗装樹脂パーツ。
ここはペルシードの艶で誤魔化してるけど、ポツポツスケールが付いてるので、ここにもやってみる事に。
うーん…
落ちるには落ちるけど若干ムラ感が気になるし、あんまり落ちないですね。
そこからまたペルシードで保護。
やる前よりはマシになったって感じ。
リアハッチの根元も
めっちゃキレイに。
そしてホイールのスケールも除去します。
こちらはビフォー。
こちらはアフター。
トリムリングも外し、見えない所もキレイにします。
こんな感じで。
バルブ部分はヒヨって避けて施工したので、汚いままですが。
軽いサビまで落とせたのもビックリ。
それに施工した場所の手触りはツルツルになるし、なんならコンパウンドをかけたみたいな艶感も出たので
これ…何入ってるん?
と、不思議な体験をしたみたいになりました。
そして施工中は、オイニーが硫黄っぽい匂いがするので、小学校の時に行った阿蘇山を思い出しましたね。
なんせ鉄チンの穴のサビの除去に時間が掛かりましたね。
トリムリングもスケール除去。
右半分だけ施工。
トリムリング施工後。
このクリーナー…
めっちゃいいですね。
動画をみてると水で流さなくても心配ないっぽかったので、仕上げは全面乾拭き仕上げ。
そこから乾拭き仕上げは少し心配だったので、クリーナーの成分を落とすという意味も込めて、スリックタッチを施工して犠牲皮膜として塗り込み、後々のメンテナンスをしやすく仕上げました。
なんせこれ…
ボディーのスケール除去にも使えば良かったです。
ポリッシャーで全面磨きでのスケール除去って結構大変ですからね。
こんなに簡単に落とせるなんて時代の進化に驚きを隠せませんが…
俺の歴史に、また1ページ。
となった1日でした。
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2025/02/01 18:28:06