
タイトルを見た感じ、今からHID屋さんをディスるんですね?
と言ったタイトルですが、これは事実なのと知らずにHID屋の商品…
大した事ないな!
と思ってる方もおられると思うので、そうじゃなくてそれはハズレを引いただけだよ。
という、分かりやすいブログになりますので、興味がある方は見て行って下さい。
まず、ちょっと前にブログで紹介しましたが、HID屋のD2RのHIDバルブが10日辺りの使用でカットラインを出す為の塗料にクラックが。
そこは保証で交換してもらったのですが、この保証分が到着して驚きの結果になった。
というのが今回のテーマです。
まずはこちらをご覧下さい。
こちらはパーツレビューでも紹介してる、中華産のバルブ。
今思えばカットラインもキレイに出てるし、グレアもそこまで出てませんよね。
しかし光量不足を感じたので、HID屋のバルブに変更。
変更後。
カットラインの高低差が低く感じましたし、車検工場に光軸を調整しに行くと、カットラインぼやけるなぁ〜
と言われました。
しかし光の広がりが中華産より広く、これで光軸調整したらバッチリなのでは?
と思って光軸調整。
調整後。
色味の違いは撮った時の天候の違い。
調整したら凄く見やすくなりましたね。
ただ、ライト内にモヤが発生したのでライトの中を掃除しようとして、バルブを確認したら塗装にクラックが。
ここまでが一連の流れですが、次の保証分で到着したバルブのカットラインをご覧下さい。
全く同じケルビン数。
全く同じ商品。
光軸は以前調整した時のまま。
それやのにカットラインも光軸も全然違うんですよね。
これって普通なんですかね?
どっかのNIKEのスニーカーみたいに、個体差がある。
では済まされないような気がしますが、直接メーカーに聞いてみた所、スルーされたので紹介してみました。
なんせ今更HIDバルブの交換をされる方は少ないと思いますが、これはLEDバルブにも個体差がありそうですね。
そんな当たりハズレがあるなら、中華産のバルブとあんまり変わらへんがな。
となってますが、保証で到着したバルブは今の所クラックも入ってなく、バルブをパーツクリーナーで掃除したお陰か、ライト内部にモヤも発生しておりません。
カットラインも以前よりもハッキリとしていて、最初のバルブがボロだったお陰もあり、HID屋のバルブ…
ええやん!
とはなってます。
なのでHID屋の商品をボロやな!
と言われる方。
それはボロなんじゃなくて、ハズレを引いたんやで。
と教えてあげて下さい。
オマケ。
ヴェローナの9400ルーメンのD2RのLEDバルブ。
光軸は、初回に購入したボロのHID屋バルブの時のまま。
リアルに夜やのに昼間になった!
って言うくらい明るくなったんですが、6600ケルビンのくせに真っ白よりちょっと黄色味が入ってるのですぐに外したんですが、リフレクタータイプのヘッドライトでしっかりカットラインを出すのって、リフレクターとの相性もあるので難しいんでしょうね。
そんな感じでフィリップス、ベロフ、PIAA
この辺の昔からあるメーカーさんは品質管理はしっかりとしてそうなので、HID屋さん。
品質管理は、もっとしっかりしといてほしいですね。
Posted at 2024/12/26 13:43:29 | |
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