スラッシュにフォグランプを付けよう 配線編 其ノ①
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
今日って祝日だったんですね。
それに加えて嫁はんが仕事で居ないって事で、室内の配線処理は出来るやん!
と思って、フォグの配線処理をしたので紹介したいと思います。
この情報はどこのサイトにも載ってないので有料級。
ただし以前よりかなり抜粋して紹介してるので、分かりにくいかもしれません。
なんせJF1、またはスラッシュに乗ってる方で、後付けフォグを純正ディマースイッチで制御したい方なんかには助け船になるかと思います。
なんなら、フォグ付きのディマースイッチだけあれば、ハーネスは自作で行けそうですからね。
とりあえず内装のハンドル周り等のパネルを外して行きます。
バラす工程は尺が足らないので、バラし方は他の方の投稿を参考にして下さい。
ちなみに私も思ってましたが、フォグ無しでもフォグランプの配線はバンパーまで来てると思ってたのに、最近の車は別でハーネスを引っ張ってあげないとフォグランプが使えないみたいです。
3
そんなこんなで、こちらはフォグの配線。
オプションカプラーに差し込む6ピンカプラー。
確かこの位置は常時電源だったはず。
しかしもう少ししたらフットライトを付ける予定なので、出来ればオプションカプラーは使いたくないです。
なのでこちらのカプラーはチョン切って、後からオプションカプラーに割り込ませようと思います。
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次にリレーの通電確認。
この場所だけ通電あり。
普通の4極リレーで代用出来そうですね。
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リレーをフォグの配線のカプラーに取り付けします。
向かって右側。
オレンジ線と上の白線は導通あり。
2本入ってる白赤の線はフォグランプに行く配線。
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こちらが皆さんご存知オプションカプラーの場所。
この場所に先程の6ピンカプラーを差し込みます。
この後、右下の20Aの左側。
空いてる所に10Aのヒューズを差し込みます。
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次にフォグランプの配線カプラーを車体側に差し込む。
そして逆側のフォグランプの配線カプラーと、取り外した車体側のカプラーを差し込む。
大体配線の色は同じだったかと思いますが、所々色が違う所はありました。
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次にリレーの固定をして行きます。
カプラーに取り付けピンをセット。
取り付け場所はご自分でお探しを。
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次にディマースイッチの交換。
ツマミっぽいピンを押しながら引っ張れば取り外せるので、フォグランプ対応のディマースイッチに交換。
交換してから、元々の車体側のカプラー。
画像に見えてるカプラーを、新しいディマースイッチに差し込みます。
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左→フォグ無し
右→フォグあり。
ディマースイッチの比較。
基盤は同じっぽいですね。
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そして配線をタイラップで固定。
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仕上げにハンドル下のパネルに、オプションシールを貼ります。
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こんな感じで。
シールは小さいし、車両を購入した販売店が何かのクリームをギットギトに塗ってた為にシールが全然接着されなかったので、脱脂をしてから貼り付け。
位置決めが難しく、5回は貼り直しました。
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そしてエンジンを掛けないで、ポジションランプを点灯させ、フォグランプのスイッチをON。
エンジンを掛けないで点灯確認したのは、画像で分かりやすくする為。
ちゃんと付いてる♪
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これにてフォグの室内側の配線は終了。
ここからデイライトの配線をやって行きます。
こちらは電動パーキングブレーキスイッチの裏のカプラー。
多くの方がイグニッション連動でデイライトを制御してる方が多いかと思いますが、私は昔からパーキング連動でON→OFF出来るようにと、ポジション、ロービーム、またはフォグ点灯で消えるように5極リレーで制御してたので、スラッシュもパーキング連動させる為にパーキングスイッチから電源を確保。
昔ツレが乗ってたLS400がパーキングを解除したらハイビームがデイライトとして光るのがカッコ良く、私も真似してパーキング連動でハイビームがデイライトとして光るようにしたんですが、LS400はデイライトを消そうと思ったら、ロービーム付けたら消えるけど、ライト消したらまた光るから一度エンジンを切らないと消せない。
というので、前の車ではハイチェンジコントローラーで減光しつつ、5極リレーでロービームの点灯でも消えるようにして
ワシのは消せるで!
と対抗してましたね。
なんせそれも20年くらい前の事。
昔はライト付いてるで!
って感じでよくパッシングされたのに(ハイチェンジコントローラーで減光してるので眩しいからではない)
今ではデイライトが付いてる車を見ない日は無いってくらい普通になってますもんね。
昔はアメ車の特権って感じだったのに。
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ちょっと話は反れましたが、パーキングを解除したら電気が流れる配線。
画像でいうと黄色線にホームセンターで買って来た白線を割り込ませます。
勿論、赤いパッチンで割り込ませる事はせず、ハンダで結線してから絶縁処理をしてます。
⚠️黄色線がパーキングスイッチの配線で間違いないけど、電動パーキングブレーキは間に複数の回路が組まれており、黄色線から電源を取ってもデイライトが点灯しませんでした。
パーキング線は、ナビ裏から取る方が良さそうです。
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これにて本日の作業は終了。
手間に見えるカプラーは、フォグランプに行く配線カプラー。
アクセルペダルに乗ってるのが、デイライトの配線。
勿論、今日は配線しないので絶縁処理してから仕舞います。
ただ、デイライトの配線も一緒にエンジンルームに引っ張るので、このカプラーはチョン切って3極カプラーにして、デイライトの配線と一緒に引き込もうと思います。
そんな感じで、次回はエンジンルームに行く側の配線の加工をします。
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