
実家のあたりもやっとFTTHの提供エリアになったので、ついに光に乗り換えました!
いままではADSLで、下り18Mbps、上り0.9Mbpsくらい出ていたのでそれほど遅くなかったものの、せっかく光がきたので・・・
今まではADSLが約4000円(ISP込み)+電話が約1700円(月額)だったので、計5700円程度。
今度はフレッツ光ネクストとISP、ひかり電話で約7200円。
月1500円くらい高くなるものの、加入特典で3万円のキャッシュバックを受けたので、まあ許容範囲です。
そんなわけで、本日は開通工事。約1時間半で終わりました。
電柱の光配線箱から家屋の壁まで光ファイバーの架空線を引きます。
普通、ケーブルテレビや電話線は保安器という雷防止装置が付いていますが、光ファイバーなのでおそらく落雷の心配が少ないのでしょう。保安器のようなものはないです。
家屋の構造上、電話線と同じ場所から光ファイバーを通せなかったので、電話機を置く場所の近くまで外壁をはわせて配線しました。
エアコンや換気扇の穴があればそこから通せます。
ONU(回線終端装置)はけっこうデカイです・・・しかも電気食いそうですね…(追記:DC12V1Aなので、ACアダプタの損失含めると15W程度でしょう。ちょっと多いか?)
配線されたファイバーの終端に光コンセントなるものがあって、ONUのプラグをそこに差し込みます。つまり、ONU外そうと思えば取り外せる構造になっています。
ONUに電話機をつないでひかり電話として利用します。
ひかり電話は通話料金が安い反面、ONUが停電すると電話が使えないというデメリットがあります。
実家の電話機はFAXなので、停電すると電話機自体使えないから、どちらにしても同じことです。
今は携帯電話も1人1台持ってますから、決定的な弱点にはならないと思います。
気になる通話品質は普通の電話と全く同じですね。
最近はシステムが熟成してきて不通になるトラブルも減ったので、心配は要らないんじゃないでしょうか。
フレッツ光ネクスト(一軒屋用)ではONUにルータまで内蔵されているので、PPPoE対応のソフトやルータを用意しなくても大丈夫です。
私の場合は無線LANのAPをアクセスポイントモード(ルータを使わないモード)にしてつなぎました。
それにより、ONU内内蔵のルータで(プライベート)IPアドレスが割り振られます。
無線LAN APのルータをONにしても使えますが、ルータの多段配置はスループットを落とすため避けたほうがよさそうです。
気になる通信速度ですが、無線LANの11aや11g(54Mbps)だと、通信速度測定サイトで18Mbpsくらいですね。これだと今までのADSLと変わらず・・・
有線接続だと、写真のように、100Mbps超えます。フレッツ光ネクストのハイスピードタイプ(200Mbps)なので、バカみたいな速度出ます!!
田舎なので、地域の上位回線を独占している状況なのでしょう。
ちょっと電柱見回しても、光導入してる家庭少ないですから。
10年位前はADSLの黎明期だったんですが、640kbpsくらいで、滅茶苦茶速いと思ってたのになぁ(笑)
その前は56kbpsのモデルだったんだから・・・
Posted at 2010/02/14 15:15:34 | |
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