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前回の練習で問題となった最高速の落ち込み。

7000回転以上で急に伸びが無くなり息継ぎの様な症状が起きる現象。
この息継ぎの様な症状はアクセスポートに原因がありそうで、アンインストール後はほぼ解消しました。

ただ、7000回転超えると急に伸びなくなる現象は改善しておらず、推測ではあるのですが、マフラー、エアクリーナーを交換したことが多少なりとも影響しているのかも知れません。

今回、この症状を避けるために7000回転付近でのシフトアップを行ったのですが、結果的にノーマルエンジンはレッドゾーン手前まで回さず、早めのシフトアップのほうがストレートスピードが高まることが分かりました。

画像は練習時ベストラップ7500回転以上回してのシフトアップと、7000回転シフトのＦＳＳＴベストラップの比較です。
最高速は7500以上シフトが215.2km/h、7000シフトが227.9km/hです。速度差は12.7km/h。
最終コーナー立ち上がりから、１コーナー立ち上がりまでのタイムで比べると1.676秒。コース全体では大きなタイム差になるでしょう。

今回、練習より大きくタイムアップしたのは、気合いの差(笑)ではなく、このシフトが大きかったものと思われます。

今頃こんな事に気が付くとは恥ずかしい限りですが、いかに人間の感覚や思い込みがいいかげんなものかを知りました。

ＧＰＳロガーはタイムアップに非常に役立つアイテムだということが分かり、今後もいろいろな部分で自分の走りが改善できそうです。