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先日足回りの調整を行い、その効果の確認に行ってきました。

タイヤを変えてからは、コーナーの侵入は良かったのですが、出口にかけて安定感がない感じでした。LSDを入れてからは、すこぶる安定した走りができていたのに、フラストレーションたっぷりでした。


そこで、前上がりセッティングを行いましたので、試走してきました。

コーナーのクリップポイントからアウトにかけてトラクションが良くかかり、いつもより高い速度で侵入しても不安定な感じはありませんでした。(ひと昔前の首都高速トライアラルみたいなものです)

まずは、これでタイヤの性能を試してみたいと思います。


ちなみにマークＸは売却しません。

先日、タイヤをMAXX GTから、PILOT SPORT 4Sへ変更しましたが、直後から走りの変化があり、とても違和感がありました。
初めは、狙った通りに曲がってくれない→次はコーナーの出口で安定しないなど、いつもの走りができていない状態でした。

減衰力で調整してみたものの、なかなか改善されないので、いつものクラフト店で車高を調整することとしました。

調整後です。
フロント


リヤ


見ての通り、フロントをリヤに比べ上げました。
ドレスアップ重視の車では、フロント下がりされる方が多いと思いますが、私の場合は、走ってなんぼの世界ですので、見た目よりも機能性が最重要です。

効果はてき面で、コーナーでの安定感は、はるかに向上しました。
今回トーも調整しましたので、コーナーへの侵入は、今まで通りで問題ありませんでした。

タイヤによって、ここまで違うとは思ってもいませんでした。
気持ちよく走れるようになって、満足しています。

いつものお店で、2017年新作タイヤ「MICHELIN　PILOT SPORT 4Sに交換してきました。こちら

今までDUNLOPを主に使って来ていましたが、MICHELINはタイヤが角張っていて、PILOT SPORT 4Sにはリムガードもあり、更には総幅が広めに作られていますので、ファーストインプレッションとしては、どっしりとした感じになりました。



帰宅までの間で、慣らし中でもありますので、本当の性能ではないですが、ストッピングパワーについては、格段に向上しました。乗り心地やロードノイズについては、SPORT TIREですので、それなりです。


グリップ力は、まずまずと言った感じです。


MICHELINはスタッドレスタイヤでも使っていますので、安心感は非常に高いです。

先日も話をしましたが、タイヤの溝が無くなり、明日交換を行います。

写真はフロントタイヤですが、リヤはスリップサインギリギリです。
こんな状態ですが、未だに良いグリップ力を発揮してくれています。

今までに様々なタイヤを履いてきていますが、トータルバランスに優れ、私の中では一番でした。


昨今、アジアンタイヤなど安価なタイヤもありますが、タイヤは、走る、曲がる、止まるを路面に伝える最も重要な部品と考えています。

次は最新モデルのタイヤですが、今のタイヤを手放すのがとても惜しい感じです。

SUPERCHAGERを取り付けてから、そのパワーにタイヤが負けていましたので、DUＮLOP社製のフラッグシップタイヤである、MAXX GT に交換しましたが、どうやら寿命が来てしまいました。

装着してからと言うもの、曲がる、止まる、走るの三拍子が揃ったタイヤで、自分の思い通りに車が振り回せ、運転が上手くなったように感じました。
溝が少ないのに、未だに素晴らしいパフォーマンスを維持してくれています。

次も同じタイヤを選択したかったのですが、ブランドが無くなり、新たなブランドには適合サイズがないため、メーカーを変更します。

市場在庫がなく、メーカーからの取り寄せになるため時間がかかりますが、次のタイヤにも期待大です。