本日(3/22),クランクシャフトプーリボルトを外しました.当初の予定ではストレート製のホンダ純正部品に相当するハンドルの納品を待って作業する予定でしたが,家にあるパイプを使ってプーリホルダアタッチメントを延長してボディに固定したところ,無事にボルトを外すことができました.
まぁまぁの力が必要でしたが…,力をかけても肋骨が悲鳴をあげなかったので,安心することができました.
タイミングベルトカバーを外しますが,ボロボロに傷んでいます.ちょっと理由が想像できない箇所もありました.
その後,マニュアルに従って,シリンダヘッドボルト8本を徐々に緩めてシリンダヘッドをブロックから外します.エキマニ付きの重いシリンダーヘッドを何度が外そうと試みましたが,プラスチック部品が引っかかって取れません.よくよく見ると,タイミングベルトバックカバーがヘッド側に固定されたままでした.もう一度シリンダヘッドボルト1本を軽く締めなおして固定してからタイミングベルトバックカバーを外しました.これでどうにか外せました.
さて…,今でもカムシャフトが折れた原因がわかりません.シリンダーヘッドを分解しながら確認したいと思います.
シリンダーヘッドが載った状態だと,クランクシャフトをまわしてもバルブとピストンが接触するのか(多分そう)360度まわりませんでしたが,シリンダーヘッドを外すと360度まわすことができました.ということは,メタルなどの腰下の方にも影響が出ているのかもしれません….注意して修理したいと思います.
どうであれ…エンジンが前傾して搭載されていて,ワクワクしています.どうにか修理を終えて,サーキットを走れるようにしたいと思います.
Posted at 2025/03/22 15:34:11 | |
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