カムイスキーリンクス営業時間が終了。
自動車専用道路に入る前に、事前に調べておいたコンビニエンストア セイコーマート深川店に向かう。
[15:54-16:18]
セイコーマート 深川店
道道57号を西に向かう。コンビニで飲み物を購入
深川留萌自動車道 深川西IC より自動車専用道路へ入る。一旦南へ。
深川JCTより道央自動車道へ。ここからは南西に走る。
滝川、砂川、美唄、岩見沢、江別 と札幌方面へ
途中から降雪と霧が激しくなる。

サホロでインストラクターさんに聞いた通り、岩見沢周辺の地吹雪は凄まじい...。
前が見え難くなる上に路面が滑り易い...。前続車のテールランプを頼りにすすむ。それも見えるか見えないかのすれすれだ。
現実には前続車が道を外れてもそれに続く形になるのだけれど...。
双眼鏡で見ながら運転したい気もするが、そうすると画角・・・視野が狭まり危険だとも思う。
北海道の冬道の運転は過酷だと思う。地吹雪は降り積もった雪が風で飛ばされてくる現象だ。降雪の速度を上回る量の雪が横から吹き付け、視界が急激に悪くなる。これなら長野県の雪道の方が運転は易しいと思いました。山の高いところ以外は強い風が吹くことは少ないからです(山が高いので風が遮られるため)。
途中の PAに止まって様子を見るのも手ですが、先に進まなくなりそうで休憩なしで進む。
札幌に近くなったところでようやく収まった。一番危なかったのでは?とも思いました。
札幌JCTでなぜか出口に進んでしまい一旦一般道を走る。ちょうどガソリンスタンドの近くを通りましたが、価格の安さに驚きました。後になって給油しておけばよかったと思う。

銭函ICの手前の金山PAに入る。
[16:26-18:17]
金山PA
セイコーマートがありました。目的のスキー場にナイター+食事券 の存在を知っていたので食事できる施設があると確信。夕食を買わずに発進した。
銭函ICで一般道に。国道 5号線を北西に進む。左側の山はかなり迫って急で、日中であればよく海が見えたであろうと思う。
スキー場入口の道はかなり急で、登坂できるか不安になりましたが、滑る事なく駐車場に来れました。
ここを選んだのは神居古潭から小樽までの移動経路にあったからです。ナイターで少しでも滑走距離を稼ぎたい...
[18:25-19:21]
スノークルーズオーンズ
スノークルーズオーンズ
旧名、春香道新スキー場
オーンズとはフランス語の11の意味です。
小樽や札幌に近いスキー場です。
チケット売り場で ナイター+お食事セット券 4500円を購入。これは最終乗車までのリフト券と 1300円分の食事券のセット。別途加算券を購入することでもっと高額の食事をとる事も可能。その他のリフト券は 1日券の他、6,4 の時間券でナイターと共通になっています。

まずは夕食。追加券でスープカレーラーメンを頂きました。
大規模なスキー場ではないですが、かなりのコースがナイターの対象になっているようだ。これはサンタプレゼントパークとも似ている。

ナイター稼働はオーンズクワッドのみ。BOARD PARK はネットでクローズしてました。
日中であれば海を見下ろしながら滑走が出来そうな地理的な位置だと思う。

夜だけあって外気温はかなり低い。そのためにバーンはかなり硬い。高速で滑走してエッジを立てるかなり大きな音がする。
こぶの急斜面以外はすべて滑りました。登山服を着ているとはいえ被覆されない顔などは寒い。

まずは PANORAMA CRUISE → SUNSHINE CRUISE。比較的緩いコース。

続いて クワッドリフト降りて反対側の DIVING CRUISE → DOWNHILL CRUISE へ。照明が暗い個所がありましたが滑走できました。こちらはかなり急です。
ナイター滑走のコースは DOWNHILL CRUISE が低い位置にあり、そこに向かって PANORAMA CRUISE からの分岐が渡っているコース配置です。

2番目の分岐の こぶの急斜面は照明がなく、危険なためにこうしているのだと思う。

DOWNHILL CRUISE に降りる分岐はどれも急傾斜で、TWINS CRUISE はかなり速度が出ます。

次の分岐はパークのような斜めの盛り上がりがあり、側面を登っりながらの滑走が出来ました。
札幌に近いとあって、夜が更けるにつれて少しずつスノーヤーの数は増えていきました。

明日の事も考え、8周で終了。こぶの急斜面以外は全て滑走しました。
トレーニング記録
滞在時間 : 2:17:00,滑走時間 : 0:33:24,平均速度 : 14.9[km/h],最大速度 : 52.0[km/h],滑走距離 : 8.33[km],消費熱量 : 149[kcal]
下降高度 : 1715[m],稼働率 : 24.65[%]
[20:55-21:20]
Sho inn
初日に来た小樽の街へ。小樽は海と山に囲まれた町で、ところどころに急勾配があり、積雪/除雪の状態によっては登坂が困難な箇所があります。
幸いにも宿までの道のりは支障なく通行することができました。
宿は一般住宅のような外観で、もしかしたら住宅の1階部分を専用に改装してのかも知れない。
駐車場は狭く、道路と挟まれた箇所に何とか駐車して入る。ほかの車は大きなミニバンばかりでした。
廊下の真ん中にログイン用のモニタがあり、予約時に発信してくるメールの ID 登録で各部屋の開錠番号が通知される方式です。
奥には共用のシャワー室 2室と洗面台 2台、洗濯機(21時まで使用可)がありました。
部屋は寝るためだけのもので、ドアを開けたらベッドがあるだけの部屋です。場合によっては荷物も入りきらないかも?
ナイターまで滑走して夜遅くに宿に来て、翌日も営業開始時までにスキー場に行くならこんな感じで十分か。