![24-25_SnowSeason-part_24 [斑尾高原スキー場+タングラムスキーサーカス/Madarao Mountain Resort+Tangram Ski Circus] 24-25_SnowSeason-part_24 [斑尾高原スキー場+タングラムスキーサーカス/Madarao Mountain Resort+Tangram Ski Circus]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/294/324/48294324/p1m.jpg?ct=2e8b2f0f1844)
アースホッパー残り 4枠の使い道を考えてました。1枠消費で出来るだけリフト券が高額な所が良いと斑尾高原スキー場を選択しました。
ちょうど昨年知り合ったみんともさんが出掛けてくるとの事だったので、信越方面なら同じスキー場がいいと思っていました。スキー場に行く途中でみんともさんらしい車を追い抜き、もしかしてと思って速度を落としたら付いてきて追い抜いたので、追っていく事にしました。遠方から来ているので、長野住まいの私なら別の日に行きたいスキー場に行く事は容易だからです。豊田飯山IC で一般道に移ったので斑尾高原スキー場と思ってたら、途中停止して打ち合わせ?となりました。本日は除雪のため新井(ロッテアライリゾート)はゴンドラ停止中らしい。赤倉方面(赤倉観光リゾート/赤倉温泉スキー場)は混む(外国人に人気)?との予想で斑尾高原スキー場に決定!普段は第7駐車場を利用していますが、ゲレンデに近い駐車場が無料の第8駐車場に移動して準備!
斑尾高原スキー場
時間になりリフト券売場に並ぶ、私のスマートフォンの通信契約が上限に達してしまったのか、なかなかアースホッパーの使用済み表示に切り換え出来ない…。見かねたみんともさんにテザリングしてもらい、なんとか発券。有り難う御座いました。スマートフォンパケット通信の管理方法を考えねば…。

営業開始直前のリフト待ち。

スーパークワッドリフト(高速)で RiverLine へ。

パウダー狙いでツリーランコースへ…。
先にみんともさんが入りかなり堅いとの情報を受けとる…。滑ってる操作感をみて自分には危険と判断してチャンピオン→チロルを下りました。

昨晩に降雪はあったものの、今朝までの新雪は 50[mm] 程度で、一昨日やその前の方がパウダー日和だったようだ。再度スーパークワッドに乗って再挑戦しました。

私の今の滑りはコースを選んで速度調整…、つまりは通過出来ない箇所があると減速できない。斜め斜めと進み急なところまでいってしまう。斜面ではなく重力に鉛直に立っているので、旋回時に内側の股関節に無理な曲を強いて痛い…。

続いて CrystalBowl 先程より広いがかなり滑走後で雪面が堅い。踏み込めば曲がるのだが最初に板を谷川に向ける瞬間に劇的に加速し出すのが怖くてうまくいかない…。

続いて 11リフト(低速トリプル)、12リフト(低速ペア)、13リフト(低速シングル)で最高点へ。

斑尾高原スキー場名物のシングルリフトです。私はヤマボクで経験済みですが、搬器が人体に対して軽量なので、かなり振れます。初心者には難しい乗り物だと思います。

第13リフト上層はかなり高度の高い個所に建設されているため、後方の視界は良い景色です。背もたれがないので転落には注意が必要です。

クリスタル上級コース。まずはここを下りずにパウダーライン方面にトラバース。

連絡路を経て PowderLineへ。

野尻湖が見えます。

途中のビューポイントでカメラにてレポーターの撮影らしき集団がいました。気合いがはいっていて、メイクをし直していました。

連絡路はかなり狭いので注意

ツリーラン外のパウダーラインはかなりの滑走跡が...。

PowderLineの中央部は木々がなく入りの理由が楽なため、かなりの滑走跡がありました。

PowderWave2 に入って木々の間を滑走…。

やはり急斜面な所で、身体の荷重移動は怖くて、スキー板の前と身体の 横の中間の位置目掛けて身体を落としていく事が出来ない。無理やり回してターンしている感じ・・・
西寄り(タングラム寄り)に割とトレイルのないパウダーが残っていたのでそこで滑走...。

第15リフトで上って南東(右)側にPowderWave2下半分の入り口があり、そこから再びPowderWave2のツリーラン。
一応下れたので、タングラム側のツリーランを覗いてみることになりました。もう一度第15リフトで上って北西(左)側へ。タングラムは単体ではリフト券が異なるので注意が必要です。
タングラムスキーサーカス
今回の場合、アースホッパーでの発見はマウンテンパス(両スキー場共通券)となります。但し、タングラム側でマウンテンパスとして発券すると 2200円別料金が必要です。
プライマリーラインを滑走してツリーラン進入口を探す...。プライマリーラインからジャックダウンヒルが分岐していますが、その山側があんずダウンヒル、谷川がももダウンヒル という名称です。

あんずダウンヒルへみんともさんが突入。だいぶ硬いらしい...。諦めて、プライのリーラインを下っていくと、踏まれていないパウダーが現れた。入ってみることに...。

斑尾側より密度の濃い、密集した林になっていました。

何とか進めそうな場所まで斜滑降ですすむ。少し傾斜の緩いところでターン...。難しいな...。いろいろと教えてもらい、原因が分かってきた。みんともさんは先に降りるといい、一人で色々と進めてみる。

第1リフト下に向かって進み合流。

休憩することになった。ホテルタングラムと一体となった建物に入る。
飲み物を購入してしばし休憩。ホテルにはプールもある。

第5クワッドに乗って西側の最高点に上る。西方向に野尻湖が見える。妙高山は雲に隠れている。フォレストラインを下る。ビレッジラインは閉鎖されていました。パンタンラインを滑走。こちらは、麓に降りられない。第6リフトで上り、ホワイトラインを滑走。再度、第5クワッドで上って野尻湖テラスラウンジに登ってみる。

先ほどと違って、降雪と霧に包まれ、湖は見れなくなっていた。飲み物はここあ600円。昼食を採りに斑尾側に戻る事にする。

クイーンズダウンヒルを滑走。コブっぽくなっていて急斜面...。ハートランドラインを下る。
斑尾側に戻る前に1度第3クワッドリフトに乗って、タングラム側のメインバーンを滑走してみることに...。ここがタングラム側で一番練習に最適な斜度なのだそうです。
マルチプレイラインを滑走..。ファミリーラインとの間にある林の脇にパウダーが残ってました。これが今日一番のパウダーで・・・もう一度滑走してみることに..。
再度第3クワッドリフトに乗って今度はファミリーラインのマルチプルラインとの間の林寄りにパウダーを滑走~。終わりの箇所が雪庇になっていて、注意してくれてなかったら落ちるところでした。

第1リフト(低速ペア)にて斑尾と隣接する場所まで登る。長い...。
斑尾高原スキー場
スカイラブを滑走。東(右)側は滑走禁止エリア、西(左)側はツリーランSAWA 1 -Natural Pipe- スカイビューと挟まれたエリア。

途中で11リフトにのってクリスタル、ハイジ方面連絡路へ。前に来たときはクリスタルを下りきったところに第8駐車場があり、そこにコンベアがあって低速でポールバーンA下に登ってきた記憶があります。今でもあるのだろうか?

アースホッパーでチケットに交換したハイジ内チケット売り場横を通って一旦第8駐車場 に行って装備交換。トワサンク横の第1リフト(低速)に乗る。
斑尾高原スキー場は南側はハイジ側に下る地形になっている。第1リフトで上るコースは短くて緩く初級者向けのレッスンの場にもなっている。
6年ほど前、初めてスノーボードを習ったのがここの初心者A,初心者B,ユートコピア のコース。それ前にスキーで来た事があったので車を第7駐車場に止めて最初にハイジ側チケット売り場に徒歩で降りて行ってチケットを買いました。レンタルはどこかと聞いたらリフト登ったところ(レストラン白樺の建物1階)と言われ、第1リフト横を逆走(高低差は 80[m])知る羽目になりました。とんでもない重労働でした。しかもリフトに乗るレッスンでは、この第1リフトは板外して搭乗できます・・・と教えられました(最初から教えて欲しかった)。

第1リフト降りてすぐに 長野県/新潟県 の県境を記す看板があり、後方に映るメインバーンと相まってフォトスポットとなっています。しばし撮影タイム。
ユートピアコースを少し下ったところに Aki's Pub&Cafe があります。お目当てのピザを注文。
Aki's Pub&Cafe

店内の様子とメニュー

蔵王ライザワールドより高いが、サイズが大きい。みんともさんはチーズで私はミートのトッピング。味はグッド。

この後は急勾配の練習に~。スーパークワッド、から中級ジャイアントコース、第2クワッドから中級ジャイアントコース、第3リフトは動いていないようだ。
しかしもっと上の上級ジァイアントコースから滑走してくるスキーヤーが何名もいる...。これは第13リフトで上っているに違いないと、トラバースコースを経由して第13リフトへ。

上級ジァイアントコース→チャンピオンコース下まで降りてスーパークワッドを経由して再び第13リフトで上って上級ジァイアントコース→ワールドカップコース。

急斜面を下りるには、旋回したい方向(谷側)の前方と真横の間・・・斜め前に体を落としていく・・・のが理想らしい。当然スキーに乗った体ごと谷下に向けて急激に加速していく...。

曲がり始めたら直ぐに旋回外脚に乗る(荷重を掛ける)。上級者はこれを急速に行っているらしい。自分がやってみるとなんとか回っていっても物凄い速度が出る。怖い。
何とか数をこなして、どのあたりでどの程度の踏み込みが良いのか、どこから始めるのか?・・・少しずつ変えながら自分の場合はどんな傾向なのかを習得していきたいと思う。

第13リフト最終乗車の時刻が迫ってきた。最後の乗車、今度は滑走していない方の上級クリスタルの上部へ移動。

物凄い濃霧で殆ど視界が効かない。ジァイアント側から下る事も考えたが、それほど変わらないとの判断でこのまま下る事に...。途中にコースを 2/3程閉鎖されている。

近付いてみると雪面に亀裂(クラック)が入っている。その深さには驚きました。
積層が重量でずり落ちて、上層側からの供給よりも速いと発生する?らしい。雪崩にも注意せねば...。

本日の午後は天候が悪く、この時は霧に包まれている状態となりました。

ハイジ方面連絡路を滑って、

最後まで営業している第2クワッドリフトに乗る。コースは中級ジャイアントコースの下半分とポールバーンAコース。

合計 4回滑走して終了となりました。

明日の事もあり、早めに次の目的地へ向かう事になり、私は志賀方面へ、みんともさんは小布施方面へ。
トレーニング記録
滞在時間 : 6:37:00,滑走時間 : 2:42:01,平均速度 : 10:1[km/h],最大速度 : 65.6[km/h],滑走距離 : 27.52[km],消費熱量 : 816[kcal]
下降高度 : 5015[m],稼働率 : 40.81[%]
時間が合えば、遠征最終日の日曜日夕方に夕食を一緒しようという話しに~。それでは怪我無く行きましょう。