2008年04月14日
あまりにも京都での試乗の印象が良かったものだから、(高額商品だから当然か・・・)身の程にも拘わらず、日に日に悶々と135への想いがつのりつつある今日この頃。
久しぶりに、ルボラン、CG、モーターマガジンと3誌も雑誌を買い込み、試乗記を読み漁る。
いずれの記事も、Mスポ史上、コンフォートに仕上がっているとの見解。わが意を得たりの思いを強くする。
ということで、いてもたってもたまらず、再度試乗させてもらってきました。
今回は、地元滋賀は大津です。135は、既存のオーナーさんからも注目度大とのことで、オドメーターは、すでに1,000km超でした。
デモカーは、アルピンホワイトのサンルーフ付。試乗コースは名神の側道を中心とした、アップダウンのあるショートコースです。
で、再度の印象はというと、それが・・・「前のとは、ちょっとちがうぞ??」
でした。
何が違うかというと、ステアリングがやっぱり重い。路面の不整やマンホールの蓋を正直に伝える足回りの硬さ(B4比)です。
エンジンの力感、ふけ上がりのスムーズさは前回と同じイメージでしたので、サンルーフの有無くらいで足回りの印象まで変わってしまうのでしょうか?
さすがにそこまでは、考えられないので、タイヤの空気圧が多少低め、または個体差(輸入車特有の言い訳)であったのかもしれません。
幸か不幸か、少し冷静さを取り戻すことができた週末でした。
なお、購入をマジで考えている方へ、セールスマン氏によると135は不定期に生産されるらしいので、納期は6ヶ月は見ておいてほしいとのことでした。
前後異なるぶっといサイズのタイヤのため、スタビリティは圧倒的ですが、反面タウンスピードの領域まででは、扱いにくさを感じてしまうMスポの味付けではありますが、ステアリングでこじるように曲がるのではなく、バイクのごとくアクセルワーク、ブレーキワークを駆使し前後の荷重移動を誘いながらシャーシー全体で曲がるつもりでドライビングに臨めば、「ドライビングハイ」という観点では、その速度域はややナローでしょうが、快走モードになったれば、前後重量配分のよさが生きてきますので、水を得た魚のように、ワインディングの曲線に沿った走りを生き生きと披露してくれることでしょう。
FRの運転を会得する、腕力をつける、Gセンサーの感度をUPさせてくれる車と、捉えなおしたら、噛み応えのある、良い教習車だなぁと感慨を新たにしました。
Posted at 2008/04/14 20:28:04 | |
トラックバック(0) | クルマ
2008年03月26日
Audi A5を試乗する機会があったので、印象を覚え書きしておきます。
動かしてみての第一印象「ハンドルが軽い!!」何でもハンドルの重さは調整可能ということでしたが、「重渋系?」BMW3シリーズより、わがB4より明らかに軽く、すべらかでした。ハンドルは軽めでも、頼りなさを感じさせないところが偉いところです。
試乗コースは、同乗していただいた店長さんの指示どおりに慎重に運転しましたので、正直なところ特徴は、よくつかめませんでしたが、3.2のエンジンは町乗りでは十分な低速トルクを持っていますし、吹けあがりもスムーズです。
それに静粛性もA6並みに高いように思えました。
お顔は、LEDのポジション球が特徴的ですが、個人的にはAudi=上品のイメージからは、少しかけ離れたようで、かといってアグレッシブとも言い切れず(やや球の間隔が開きすぎか・・・)ビミョーですね。
インパネの表情もA6と似すぎていて新鮮味は薄いです。ナビの位置は見やすくて良いのですが・・・それとシルバーのパネル色が、気持ち安っぽく見えてしまうのは私だけでしょうか?
Audiへの賛辞は、常に内外装の質感の高さにありますので、もうちょっとがんばってほしいですね。
今回の試乗課題は、A5から、新型A4を類推することにありましたが、B7型A4と比較すると、さすがに一世代進化しているように思えました。
これなら新型A4にも期待が膨らみますね。
Posted at 2008/03/26 19:32:02 | |
トラックバック(0) | クルマ
2008年03月22日
いよいよ4月から、AUDIファンが待ちに待った?新型A4が出現する。
発表は3月19日。しかーし、残念ながらディラーには、まだ本カタログしかなかったのある。新型を試乗できる日が待ち遠しい今日この頃である。説明によると4月上旬に、ショールーム展示。試乗できるのは中旬以降になりそうだ。
皆さんは、新型A4を何と比較しますか?B9、BMW3シリーズ、はたまたベンツのC?「アジリティ」なるタームを持ち出してBMWの尻を追っかけだした、本来絶対的権威であったはずのベンツには不覚にもまだ試乗できていないので、
今回は、B9型A4の熟成度について備忘録的に総括しておきたいと思う。
皆さんは、AUDIについて、どのようなブランドイメージを持たれているだろうか?いわく「上品」、「気品が感じられる」「女性的」「端正なデザインセンス」「上質」などなどの賛辞が並ぶのではないだろうか?かく言う私もそんなイメージでAUDIを眺めていた。
まだ、VW=大衆車、AUDI=高級車という色分けが鮮明であった時代、私は306の次に当時のA4を次期FXにと、あこがれていた時期がある。理由は、306と同じくデザインが上品で、質感が高いからであった。しかも、E36ほど目立たない所も通好み。なお、ベンツは論外。そんな身分でないし、ベンツな人に身られるのは、かえって迷惑だと思っているから・・・
以上が印象論。ここからは、3日間モニターでお借りしたA4セダン2.0Tクワトロを、いつもの試乗コースで走りこんでのインプレッションである。
その節は、AUDI滋賀の斉藤さん、ありがとうございました。
まず第1声「えっ、何コレ古いんとちゃう?」要するにパワーオンで車が進みたい方向に曲がっていってくれないのである。
スバルの融通無碍な、FR的にも操れる四駆に慣れている身にとってみれば、意外の一言であった。FFのプジョーでもお尻から曲がりだしてくれるのに・・・
ワインディングでは、323Mスポと正反対の操作を要求される。つまり古典的FF車のそれである。クワトロシステムの詳しい内容は知らないが、ドライバーの感覚的には、前輪タイヤの仕事ぶり(加速・曲がり・ブレーキング)に関わりなく、後輪から一定のパワーで押し出される感じ。
よってコーナーではFFの公式に従い、コーナー手前でしっかり減速→荷重を前輪に乗せて操舵→ノーズがコーナー出口に向きを変える→アクセルオンでコーナークリア。ひたすらこれの繰り返しである。万が一オーバースピード気味でノーズがコーナー出口に向いていないうちにアクセルオンしようものなら、見事なまでにどアンダーとなり、みるみるうちにアウトに膨らんでいってしまう。こうなると減速するしかない。
つまり、A4が、ドライバーの操舵に対してエラーメッセージを付き返してくるのである。・・・ここまで車と対話しながら走れる車は稀である。これがめっちゃ楽しい。私は鯖街道で、ひたすらこの作業に没頭してしまった。
エンジンは、2年連続でクラストップに輝くTFSIエンジン。ターボラグなど微塵も感じさせず、勇ましい排気音を轟かせてくれる。いやぁ久々にドライビングハイを体験してしまった。仕事で疲れていても、運転し始めると、頭が冴えてきて、快感が湧き出してくるのだからたまらない。頭でするスポーツである。
操舵特性。これは2重人格である。約80km以下のタウンスピードでは、比較的に軽やか。しかし80km/hを超えてくると、ガラっと性格を一変させ頑固に直進を保持しようとする。曲がろうとしてくれないのだ。ただこの性格をつまらないとは受け止めないでほしい。曲がりたがらない車をシャーシー全体で荷重を移動させながら狙ったラインをトレースしていく。この作業が楽しい。ドライバーはバイクを運転するつもりでA4と対峙してほしい。一連の動作が少しでも遅れるとA4は「このスピードでは曲がれませんよ」とワーニングを示してくれる。なんと、クレバーな!! 次こそはとFFの公式を車に早めに代入する。うまくいけば、コーナークリア。操舵のタイミングがまだ遅ければ、エラーメッセージを容赦なく付き返して来る厳しい教師である。
では弱点は?道路環境で言えば、タイトコーナー。こればかりは手の打ちようがない。ゆっくり曲がりましょう。
クラス王者のBMW3シリーズとくらべると質感、リアシートの狭さ、ナビの位置などの面で古さは否めないが、コレはコレで立派な「駆け抜ける喜び」である。
ただし、BMWのポジに対してネガではあるが・・・頂に至るまでのルートは、1つでないということの証でしょう。ドイツ本国でモデル末期に至るまで販売台数が落ち込まなかったというのも十分納得のいく熟成度です。
最後に323Mスポで、高回転までエンジンを回さないとパワーが付いてこない点、渋さを感じるステアリング。リアタイヤの磐石のスタビリティを信奉してアクセルべた踏みで無理やりコーナーをねじ伏せる乗り方に違和感を感じているあなた。
残り福は、もうそう多くは残されてはいない。
Posted at 2008/03/22 09:02:17 | |
トラックバック(0) | クルマ
2008年03月21日
モトーレン京都さんのご厚意で試乗させていただきましたので、BMW135iクーペ(6MT)のざっとした印象を書き留めておきたいと思います。試乗コースは、京都市は宝ヶ池国際会館の周辺です。
総合評価としては、価格相当に完成度が高いです。初期モデルとしては、望外といってもいいのではないでしょうか。私的には、現行323Mスポの目地段差を乗り越えたときにおける、柔道で受身に失敗したときに背中全体で受ける衝撃にも似た、ガツンとくる硬さをモニター試乗で知っておりましたので、その辺が、新型インプレッサSTIの巌のようなボディ剛性と融通無碍な姿勢変化特性との対比でどのようなチャートポジションにくるのかが見所でした。
まず動力性能、3リッターのツインターボですから、極低速から十二分にトルクが出ています。ふけ上がりもスムーズです。323では、ストレート6のクランクシャフトの長さを重たさとして感じずにはおれませんでしたが、その辺はまったくといっていいほど感じさせません。きっと部品の精度・剛性が高く、これを駆動するパワーの方が勝っているのでしょう。それにエンジンマウントも優れていると感じました。スナッチは、ほとんど感じません。
エンジン音ですが「クーペ」としてのキャラクター設定からか、排気音を含めて全体に音源が遠いところにある感じです。B4(マッキン仕様)よりも(もちろんSTIよりも)静かな印象です。
当日は営業マンが多忙のため、コンシェルジェ?の女性の方が同乗してくれましたが、この音量ならば、普段より抑え目の声量でも大人の会話が楽しめるというものです。遮音に関するアプローチに関しては、AUDIのTTクーペとは対照的ですね。TTの方は、意識的にエンジンのふけ上がり音を、窓を閉めていてもダッシュボードを透過して聞かせるような感じです。まるでバイクにでも乗っている感じに仕立てているといえるでしょう。(余談ですが、A4で確認した2.0TクワトロのTFSIエンジンのレスポンスのよさも、これまた絶品で、シャープな操縦性を含めて、ドライビングハイをもたらしてくれる存在であることを付け加えておきます。)
私見ですがブランドイメージでは、BMWは男性的で豪快、AUDIは女性的で上品なイメージを持っていますが、クーペの仕立てに関しては対照的なのが興味深いところです。135は、男性のくどき道具。TTは、男性ドライバーの愛玩具(ブィブィあるいはヒィヒィ言わせたるでぇ)といったところでしょうか。
操舵に関しては、比較的にコンパクトなボディサイズもあいまってナチュラルです。試乗車には、アクティブサスは付いていませんでした。付いていたらもっとファンではないかと想像できました。よくMスポについては、乗り心地の面で「リアルスポーツだから・・・」といったエクスキューズを聞かされますが、私見では「単なる熟成不足じゃないの」と思っています。事実最新の135のマナーは、極太のタイヤをはいてる割には、段差ショックの角を丸めてある感じで洗練されたものでした。これなら3シリーズのマイナーチェンジにも期待が持てるというものです。それから323のMスポでは、巌のようなリアタイヤの踏ん張り感と車重(50:50)のバランスのよさ、強力なブレーキがハイライトですが、姿勢変化に関して言うと、323Mスポでは、リアタイヤの絶対的なグリップ力を信奉してアクセルオンでコーナーに踏み込んでいくといったドライビングマナーになりがちですが、135では、そんなでもなかったように思えました。操舵力に関しても、やや重めですが渋さまでは感じませんでした。Mスポの太めで握りごこちのよいステアリングが、好印象です。
シフトについては、以前に320のMTを運転したときに、スバルの6速MTのガッチリしたフィーリングと対比して手ごたえが軽かったので、要チェック項目だったのですが、これに関しては、スバルの方が出来は上といっていいでしょう。操作力は、やはり軽めでした。クラッチも軽いです。
とざっと印象をまとめておきました。お金に余裕があったら欲しいですね。
Posted at 2008/03/21 16:15:05 | |
トラックバック(0) | クルマ
2008年03月14日
新型アテンザ、試乗してきました。
グレードは、スポーツの2.5(5AT)です。
総論、なかなかよくできています。やっぱ排気量アップ2.3→2.5が効いていますね。低速からしっかりトルクが出ています。5ATとのマッチングも良好で
アウトバック2.5(4AT)のような2速でウィーンっと高回転まで引っ張るような安っぽさは、感じさせません。マツダさんなかなかやるなというのが正直な感想です。一度、1日お借りしていつもの私の試乗コースで真価を味わってみたいと感じました。
Posted at 2008/03/14 18:17:21 | |
トラックバック(0) | クルマ