
F1スペインGP予選結果になります。

順位予想はフェルスタッペン、ラッセル、アントネッリが的中。
Q3進出は初の全員的中となりました。
以下、予選結果です。
ポールはマクラーレンのピアストリ。
フリー走行ではチームメイトに対し大差をつけ、この予選でもQ3最後のラップですべてのセクターで最速を記録し、2位ノリスにコンマ2秒の大差をつけ堂々のポール獲得となりました。
2位はマクラーレンのノリス。
Q2、Q3一回目ではトップタイムを記録し、2年連続ポールの期待を膨らませるもQ3最後のアタックでタイムを伸ばすも、チームメイトに更新されポール獲得とはなりませんでしたが、フロントロウは死守し、明日の逆転優勝へ望みをつなぎました。
3位はレッドブルのフェルスタッペン。
フリー走行ではマクラーレンに次ぐタイムを記録し、この予選でもQ3最後のアタックでピアストリが記録したセクター3のタイムを塗り替える3番手を獲得し、明日はマクラーレン勢のすぐ後ろからスタートとなります。
スペイン出身のアストンマーティンのアロンソは、この3連戦すべてでQ3進出となり、Q3のアタックでは一時5番手となるなど、地元ファンを大いに沸かせた走りを披露し、最終的には10番手スタートとなりました。
一方同じくスペイン出身のウィリアムズのサインツは、マシン特性上、このコースでは不利とされ、サインツ自身はデビューイヤーで当時チームメイトだったフェルスタッペンに勝つなど得意としていましたが、無念のQ1ノックアウトとなり18番手からポイント獲得を狙います。
最後にレッドブルの角田選手は、フリー走行ではフェルスタッペンとは対照的にマシンの速さを引き出せずこの予選でも苦戦が予想されていましたが、結果は20位とクラッシュしたイモラに続き直近3戦で2度目の最後尾スタートと調子を掴めずにいます。明日のレースでは巻き返しに期待したいです。
明日のレースでは、コース特性的に左フロントがつらくなるレイアウトでありイモラ以上にタイヤマネジメントが重要になります。また、スタートから1コーナーまではそこそこ距離があり、去年のレースでは4番手スタートのラッセルが1コーナーでトップに立つなど、2列目以降にもチャンスがあるので、スタート直後の激しい攻防が見られると思います。2016年ではフロントロウを獲得したメルセデス2台(当時はハミルトン、ロズベルグ)がターン4で同士討ちしたこともあり、今年のマクラーレンのチームメイトバトルはどうなるか、カタロニアの1周目は見どころが盛りだくさんです。
明日は日本時間22時からセッション開始です。
レース結果後には、いつも通り結果を投稿しますので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
それではまた明日(@^^)/~~~
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2025/06/01 00:46:37