
F1 2026年開幕戦オーストラリアGPのレース結果です。
(レース後にいろいろやってたらこんな時間になってしまいました・・・)
優勝はメルセデスのラッセル
ポールポジションからスタートし、1コーナーを2位で通過すると序盤はルクレール(フェラーリ)との抜きつ抜かれつの激しいバトルを展開しながらトップ争いを繰り広げました。その後レース序盤のVSCでタイヤ交換を済ませピットインが遅れたフェラーリ勢を逆転し、中盤以降はライバルを寄せ付けず見事ポールトゥウィンを飾り開幕戦を制しました。
2位はメルセデスのアントネッリ
2番手グリッドからのスタートでしたが、蹴り出しで大きく後退するも序盤で順位を取り返し4番手まで浮上しました。その後はラッセル同様、VSC中にタイヤ交換を済ませフェラーリ勢を纏めて逆転し、最後まで安定感のある走りで見事2位でフィニッシュしました。
3位はフェラーリのルクレール
4番手スタートからロケットスタートを決め、一気にトップへ躍り出ると序盤はラッセルと激しいトップ争いを繰り広げメルセデス相手に引けを取らない走りを見せてくれました。しかし、序盤のVSCでメルセデスとは逆にステイアウトする決断をするもこれが裏目となり、1回目のピットインでメルセデス2台の先行を許してしまいました。中盤以降はメルセデスに大きく差をつけられ、そのまま3位でレースを終えました。
昨日の予選でまさかのクラッシュを喫したフェルスタッペン(レッドブル)は、20番手からハードタイヤを選びレースをスタートしました。序盤からライバルたちを続々とオーバーテイクし順位を上げると、序盤で6位まで順位を上げました。
以降はVSCのタイミングでタイヤ交換を済ませると、中盤以降は王者ノリス(マクラーレン)との5位争いを展開するも、最後まで攻略することができず、そのまま6位でレースを終えることになりました。
この見事なカムバックにより、2026年最初のドライバーオブザデイに選ばれました。
昨年の王者マクラーレンは、昨日の予選でピアストリ5番手、ノリス6番手と3列目からのスタートとなりましたが、地元レースのピアストリがまさかのレコノサンスラップでスピンを喫しウォールにクラッシュ、マシンは大破となりスタートを迎えることなく地元レースを終えてしまいました。
一方、新王者のノリスは序盤からトップ争いを繰り広げるメルセデス、フェラーリ勢に対しレースペースで劣り、トップ争いに絡むことができませんでした。
中盤以降は下位から追い上げてきたフェルスタッペンに詰め寄られるも最後まで順位を守り5位でフィニッシュしました。
今年唯一のルーキードライバーであるリンドブラッド(レーシングブルズ)は、9番手スタートから好スタートを決め一気に4位へジャンプアップすると、親チームであるレッドブルのハジャーに対し引けを取らない走りで4番手争いを展開しました。以降は少しずつ順位を落とすもデビュー戦とは思えない堂々たる走りを披露し最終的に8位でフィニッシュし、デビューレースで見事入賞を果たしました。
去年のルーキーたちに加えまた一人将来を担うであろうドライバーが現れ、F1新時代が楽しみになってきました。
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以下、レースの展開になります。
2026年はレース開始前から波乱が起こりました。
地元レースのピアストリ(マクラーレン)がレコノサンスラップでまさかのスピンを喫しウォールへクラッシュ、マシンを大破させてしまいました。昨年精密機械の如く安定感を誇ったドライバーを一目見ようと駆け付けた地元ファンたちが驚きのあまり開けた口を閉じることができない状態でした。

その後、時同じくしてヒュルケンベルグ(アウディ)のマシンがコース裏側でスローダウンしてしまい、何とかホームストレートまでマシンを持ってくるもクルマが完全に動かなくなり、ピットへマシンを運びその後のレースに参加することができませんでした。
レース開始前から波乱が起こる展開となった2026年F1ですが、フォーメーションラップ後、レースがスタートしました。
スタートではテスト時点でスタートに定評のあったフェラーリ2台がロケットスタートを決め、ルクレールはトップへ、ハミルトンは3位へジャンプアップしました。
トップを奪われたラッセルもやられっぱなしでは終わらず、すぐにルクレールからトップの座を奪い返しました。
しかし、翌周にルクレールはもう一度トップを奪い返し、抜きつ抜かれつの激しいトップ争いがここから始まっていきます。
レース11周目に4位を走るハジャー(レッドブル)のマシンから白煙が上がりマシンをコース脇に停めてしまいました。
これによりマシン撤去のためVSCが出動となります。
このタイミングでメルセデスはダブルピットを敢行し、一方のフェラーリ勢はステイアウトを選択しました。これが両者の明暗を分けてしまうことに。
15周目にはアストンマーティン・ホンダのアロンソがPUトラブルによりピットへ向かいマシンをストップ。この後もう一度レースへ復帰するもパーツの温存のためレースをリタイアすることとなりました。
アロンソは1周目に17番手スタートから10位へジャンプアップするもみるみるうちに順位を落としてしまう苦しい展開を強いられることに。
レース18周目には今年からF1に参戦したキャデラックに抜擢されたF1界のヌードモデルことボッタスがマシントラブルにより、ピット入り口付近でマシンを停めてしまいました。これにより2度目のVSC出動となります。
2度目のVSCでタイヤ交換を済ませたフェルスタッペンが前を走るスーパールーキーのリンドブラッドを軽々オーバーテイクし、大物新人にF1王者の走りを見せつけました。
2度のVSCでタイヤ交換を見送ったフェラーリ勢ですが、26周目にルクレールがピットインするも、コース復帰時点でメルセデスの2台に先行を許し、優勝が遠ざかることに。
一方のハミルトンも後ろから迫るかつての同僚に成す術もなくトップを明け渡してしまい、このラップ終わりにピットインしタイヤ交換を実施しました。
フェラーリのピットイン後、序盤の激しい争いとは打って変わり、メルセデス2台の独壇場となり、ラッセル、アントネッリのワンツーフィニッシュで幕を閉じました。
2026年は新レギュレーションとなりこれまで苦戦を強いられてきたメルセデスが再び時代を席巻すべく、その第一歩としては大きな大きなワンツーフィニッシュ
であったと思います。
一方のフェラーリは唯一メルセデスに太刀打ちできるであろう速さを持ちながら、毎度のごとく戦略に足を引っ張られてしまう結果となり、チャンピオン奪還に向け一つの大きな障害になりうるかもしれません。
また、昨年のチャンピオンであるマクラーレン、グランドエフェクト時代を席巻したレッドブルは、上位2チームに対しまだまだ対等に争えるレベルには到達してないのではと感じたグランプリでした。しかしそこはトップチーム、この後の追い上げに期待して1戦でも早く優勝争い、チャンピオンシップ争いに絡んでほしいところです。
中団チームではアウディ、レーシングブルズ、ハースが中団勢のトップを争う展開が見えてきました。今回のオーストラリアでは僅差だったもののこれからの開発次第では、一歩抜け出すチームが現れるかもしれません。トップ争いと同じく中団勢争いも楽しみなところです。
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次戦は第2戦中国GPが来週末実施となります。
早くも今年初のスプリントフォーマットということで、通常より練習走行が少ない中、各チームうまくマシンのセットアップができるかが非常に重要となります。
今回のオーストラリアGPのように今までにない抜きつ抜かれつのレースが展開されれば100kmのレースでも十分見ごたえがあると思うので、是非とも期待したいところです。
ちなみにスプリントフォーマットのブログ投稿については予想、予選結果、レース結果をスプリント、グランプリの計6個上げておりますが、スプリントシュートアウトについては金曜夕方に実施であり、ワタシは絶賛仕事中となってしまうため、ブログ投稿は土曜のスプリントレースの結果からになります。
自己都合で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
それでは、今年のF1もよろしくお願いいたします。
それでは、また来週お会いしましょう(^_^)/~