
F1第13戦ベルギーGPのレース結果です。

優勝はマクラーレンのピアストリ
2番手からローリングスタートを決め、トップを走るノリスをケメルストレートエンドでオーバーテイクしトップを奪還すると、以降はタイヤ交換を経て最後までレースをコントロールし、トップチェッカーを受けました。これでピアストリは今シーズン6勝目を記録しポイントランキングトップを守り続けることができました。
2位はマクラーレンのノリス
レース再開直後の1コーナーをトップで通過するも、コーナー出口のトラクションが上手くかけられず、それが影響してケメルストレートエンドでピアストリにトップを明け渡してしまいました。その後インターからドライへのタイヤ交換をピアストリの1周遅れで済ませると9秒差まで開き、ファイナルラップまで猛追するも逆転は叶わず2位でフィニッシュしました。
3位はフェラーリのルクレール
レーススタート時は雨が残る中、ダウンフォースの少ないマシンを巧みにコントロールし、徐々にドライコンディションになるとそのセッティングが功を奏し、終始フェルスタッペンのプレッシャーを凌ぎきり3位でフィニッシュとなりました。
昨日の予選でQ1敗退となったフェラーリのハミルトンは、レース開始前にPU交換を決断しピットレーンからのスタートとなりましたが、いの一番にインターからドライへの交換を済ませると、以降ライバル勢がタイヤ交換を済ませると7番手まで順位を上げることができました。以降は前を走るアルボン(ウィリアムズ)を責め立てるも抜くまでには至らずそのまま7位でフィニッシュし、見事ドライバーオブザデイを獲得しました。
最後にレッドブルの角田選手は、昨日の予選で移籍後最高グリッドを獲得し、いい流れでレースに臨みましたが、インターからドライへの交換がライバルより1周遅れとなってしまい、その影響で12位まで順位を落としてしまいました。その後は前を走るガスリー(アルピーヌ)に追いつきまするものの最高速仕様のセッティングのガスリーを最後まで攻略できず、結果13位と悔しい結果となってしまいました。
以下、レースの展開になります。
まずレーススタートに際し、ハミルトン(フェラーリ)、アントネッリ(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)の三者はPU交換を行い、サインツ(ウィリアムズ)はセットアップ変更を行ったことで、計4台がピットレーンからスタートすることになりました。
そして気になる天候については、事前の予報通りレコノサンスラップ開始前からしっかり雨が降っており、各車インターミディエイトタイヤを履き、セーフティーカー先導のもとフォーメーションラップを行いましたが、水飛沫による視界不良によりセッションは一時中断となりました。そして雨が降りやむのを待つこと1時間20分後セッション再開となり、4周目まではセーフティーカー先導で周回をこなしていきました。5周目にレースが開始されるとトップを走るノリスがターン1の立ち上がりで加速が鈍り、ピアストリが背後にぴたりとつけるとケメルストレートエンドでトップを奪いました。その後ろでは、ピットレーンスタートのハミルトンがマクラーレンに次ぐハイペースでライバルを次々とオーバーテイクし12周目でいの一番でドライタイヤにスイッチし、各車タイヤ交換を完了するころには7位にジャンプアップし入賞圏内まで順位を上げました。ハミルトンのピットインから1周後に上位陣もピットインを行いましたが、マクラーレン、レッドブル、レーシングブルズはピットでのスタッキングが出来ない都合上、ノリス、角田選手、ハジャー(レーシングブルズ)といった面々は、それより1周後のタイヤ交換を余儀なくされ、ノリスは2位で戻るもピアストリとの差は9秒近く開き、角田選手、ハジャーに関しては、前の周までにタイヤ交換を済ましたライバル勢に先を行かれ、それぞれ大きく順位を落とすことになりました。
タイヤ交換後、路面はあっという間に乾きドライコンディションになると、昨日のスプリントレース同様、オーバーテイクが出来ず隊列を形成したままレースが進行していき、何事も起こらないままレースが無事終了しました。
次戦はハンガリーGPが翌週に行われます。
昨年は現在ポイントランキングをひた走るピアストリがキャリア初優勝を飾った場所であり、2021年は当時アルピーヌ所属のオコンが初優勝を飾るなど、ハンガリーは初優勝者を多く輩出してるグランプリでもあります。
現在トップチームで優勝経験してないのは、アントネッリ、そして角田選手ですが、史上116人目のF1ウィナーを今年もこの場所で輩出するかもしれません。
とはいえ、マクラーレン勢がとびぬけた速さを示している中、それは難しいかもしれませんが何があるかわからないのがF1なので、心の片隅でほんのりと期待したいと思います。
来週末もまた投稿予定ですので、ご覧いただけると嬉しいです。
それではまた来週にお会いしましょう。
Posted at 2025/07/28 02:07:10 | |
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