オートライト、レインセンサー感度調整のコーディング
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
欧州では安全のため、日本よりもヘッドライトの点灯を早くするのが当たり前のようでです。スウェーデンではバイクのように常時点灯が義務付けられていると聞いたこともあります。
A3も前車のBMWも少し薄暗いだけで点灯し、眩しいくらいに明るくなってもなかなか消灯しないセッティングでした。
先達の情報を元に、少し国産車よりに調整し、備忘録として記録しておきます。
コーディング作業は、車種年式、VCDSのバージョンによって条件が変わります。設定変更にはリスクを伴いますので、くれぐれも自己責任でお願いします。問題が起きても、当方は一切の責任を負いません。
PCを接続し、VCDSの「Select」→「09-Cent.Elect」とクリックします。
2
「Coding-07」をクリックし、次画面のプルダウンメニューから「REGENLICHTSENSORH04 0003」を選択します。
3
「Software Coding」欄の「00150573」が、ライトとレインセンサーに関わる数値です。「Codhig Helper」ボタンをクリックすることで、簡単に設定できますが、その数値の意味するものは、次のようになっています。
150573(10進数)
↓変換
24C2D(16進数)
↓2桁ずつに分ける
02 : 4C : 2D
それぞれを10進数に変換すると
↓ ↓ ↓
02 76(%) 45(%)
オプション:ライト感度 :レイン感度
変更するには、感度の部分を好みの数値に置き換え、16進数に変換して並べます。例えば、ライト60%→3C(16進数)、レイン40%→28(16進数)にする場合は次のようになります。
023C26(16進数)
↓
146472(10進数)
↓桁数を合わせる
00146472 と入力
Coding Helperボタンを押すと次のように簡単に設定ができます。
4
前述の16進数が、一番上に表示されています。
すでにライトを60%(3C)に、レインを40%(28)に書き換えてあります。
(3)の「02」をクリックし、カーソルを置いたのがこの画面で、オプションを指定できます。
(4)のBit 0にチェックを入れると、140km/h以上でライトが自動点灯するようで、「02」が「03」に変わります。自分には必要ないので、そのままです。
Golfには、窓が開いている状態でレインセンサーが雨を検知すると窓を自動的に閉めるというオプションがあるそうです。Audiにもあるとよいのですが、奥が深いですね。
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(3)の二つ目の窓(この画像では「3C」)をクリックしカーソルを置くと、下に「Byte 1」と表示されます。ライトセンサーの希望の数値(%)を16進数に変換して二つ目の窓に入力します。
レインセンサーの感度も、同じように28のところに希望の数値(%)を16進数に変換して入力します。
(4)のプルダウンメニューを開くと、車種ごとの設定値が表示されますので、そこから選んでもOKです。
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(3)の三つ目の窓(この画像では「28」)をクリックしカーソルを置くと、下に「Byte 2」と表示されます。レインセンサーの希望の数値(%)を16進数に変換して三つ目の窓に入力します。
ライトセンサーと同じように、(4)のプルダウンメニューを開くと、他車種の設定値が表示されますので、そこから選んでもOKです。
最後に「Exit」をクリックします。
7
「software Coding」に変更した数値が10進数に変換されて表示されているはずです。
「Do it!」ボタンを押して、「Coding accepted」と表示が出れば設定完了です。
どのくらい変わっているか、これから検証していきます。
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