AC SCHNITZER パフォーマンスアップグレード  

いわゆるエンジン・サブコンです。
B58B30A 直6 turbo（2018年 LCI前）が、純正360ps/500Nt→410ps/600Ntへ飛躍的パワーアップ。

当初はMax数値こそ同等の 3D Design製ブースターチップを装着していましたが、turbo作動時から立ち上がるピーキーさよりも、低回転域から全域で気持ち良く吹き上がる AC SCHNITZER製サブコンに交換しました。

僅か2500回転から高いトルクバンドが維持されるので、中速度域から力強いＧを体感でき、峠越え国道等の上り登板車線での追い越し時は、約2tの車体をものともせず、コンフォートモードのままで鋭い加速感やコーナリングが楽しめます。

ブースト圧のみならず、点火タイミング、燃料調整の複合作用により、パワーアップだけでなく普段の乗りやすさ、エンジン保護を図ってくれるのも長く乗るオーナーにはありがたし。

結果、LCI車とはチューニング後のパフォーマンスで格差が解消。
B58シルキー6の滑らかさにパワフルさが増し、純正とは別次元。
少し値は張りましたが、さすがBMWを知り尽くした AC SCHNITZERのコダわり品質に大満足です。

因みにエンジンオイルが80度以上に温まってから作動します。

スタディ横浜店で、本体を左前ストラットタワー脇の樹脂カバー内に装着して頂き、エンジン熱の悪影響の心配がなく、目立たずに装着出来ました。