ムルティプラの狼のブログ一覧

DAPさんが我が家に来てから
今までオートマイスターさんとこで
していただいたチューニングは
エンジンの重整備(オーバーホールじゃない)、
ミッションのOH、 CVジョイント化など…
基本的にDAPさんの性能を新車状態に戻し、
さらにより良くする事でしたが…


これからは違います。

オートマイスターの
カメロンパン氏の力をお借りして、
本気でDAP界※ナンバーワンを
目指します!
(※チンクや126、ましてやPOPとかは含んでおりません)


さて、そういうわけで
DAP界最速王への道プロジェクトの
第一弾はー…
 
 
ストッピングパワーを求めて
フロントのディスクブレーキ化です。

何度か書きましたが
DAPさんはチンクと比べて約１００キロ重いです。

その重量のほとんどが屋根をぶった切った事によって
補強を入れたAピラーとサイドシルによるもので
おかげでかなりフロントヘビーになってるそうです。

なのでDAPのブレーキはチンクと比べても
かなり効きが甘く、最初からエンジンブレーキに頼った
走り方をしなければなりませんでした。

現状でもかなり心もとない状態のブレーキなのに
将来的にはエンジンのパワーアップも目論んでいる
DAPさんなのでここはひとつ、根本的に
ブレーキ強化を図ろうと思ったればこその
ディスクブレーキ化…ということです♪

(気合いでノーブレーキコーナリングするテクニックはまだ無いもんでw)




…ちゅうわけでここからは
恒例のカメロンパン氏による
作業内容のご報告でございますーーーー♪

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フロントはハブごと全部変わるので
 ホイールの出ぐあいを測っておきます。左リム上で２０ｍｍ。


 

右・・・も２０ｍｍ！すごい！（笑）
 ５００で左右ピッタリ同じ数値なのはほぼ無いので（爆）ビックリ＾＾


 

リヤはジャッキアップするとこんなにも下がるだけでなく
 キャンバーもポジ方向に付くのでショートストロークショックも
  欲しくなりますね。
 スペーサーは１０ｍｍが入ってるんですね。



 
一瞬ブレーキダストと思わせる黒い粉。
タイヤの削りかすですよ（笑）凄い！
直進方向で削れる前に横滑り方向で削っていたんですね(爆)



 
ドラムを外すとブレーキダストで真っ黒！！
 数カ月前にブレーキ開けて清掃したりした記憶がありますが、
 ほとんどの５００の2年間経って開けた車より・・・汗


 

新品キャリパーもそのまま組んだらエライことになり兼ねません。
 完全にバラシて細部をチェックするのが当たり前ですよね（笑）
 ハブベアリングも新品になります。


 

 
案の定ゴミが混じっていたり、
 グリスをちゃんと塗らないといけないところについてなかったり。
 まぁまぁ良い作りしてますが走って踏んでみないと
 なんとも言えませんが＾＾


 
ディスクブレーキ編②へつづく…