ムルティプラの狼のブログ一覧

有難い事に超多忙なはずのカメロンパン師よりdapさんのセッテイング第二弾のお誘いを受けましたので喜び勇んでやってきましたよまた信貴スカへ♪

...でも朝７時なのに何か満席の一般車が多いなーと思ってたんですがよく考えたらお盆。信貴スカ内の霊園に行くクルマかー。今日はちょっとセッテイングに向かない日かもと鐘鳴駐車場に向かうと、すでに１往復済ませたカメロンパン師が（笑）
 
さて、セッティングのその前にブログでご紹介していたスペシャルパーツを装着していただきました♪

これでアクセル全開時にリンケージが外れて
「わーエンジン壊れたー」って焦ることも無いでしょう(*^o^*)
※オートマイスターさんとこにあと２個在庫あるそうです。リンケージのクリップが良く折れて困ってしまう方は是非問い合わせてみましょう♪
 


カメロンパン師に今日のセッテイングの方向性を教えていただいていると、なにやらイイ音した２台が駐車場に入って来たなと思ったらばー、、、

おお、Miちゃんさんが356のお仲間を連れて登場です♪


 



どちらもしぶいカラーリングでステキでございました（笑）


お二人が帰られてからもカメロンパン師のセッテイング作業はなおも続きます。(私は隣で水飲んでただけw)

前回のセッティングでメインジェットとエアジェットのアタリはついてきたとのことで今回はエマルジョンチューブを換えてみるという感じだそうです。
(エマルジョンチューブて何ぞやというお話は今回はナシでw)


途中、フルノーマル初期型１２６ながら、峠ならその辺のチューンドチンクより速いテクニシャンのOSAKA126さんも参戦で３人でわいわいと楽しくやらせていただきました。
 


結果的に今日も１時までにカメロンパン師がキャブを分解すること６回(汗
そのおかげで上から下まで、かなりいい感じで回るエンジンにセッテイングしていただきました！♪
...しかし例の左コーナリング立ち上がりの息継ぎ現象は、メインを濃くするとほぼ解消できるのですがそれだと気持ちよく回らなくなるし....薄い方向に振ると息継ぎが現れて...のくりかえしで、根本的な原因としてはエンジンの揺れやエンジンオーバーホール時に発覚したピストンの齧り痕など、あやしい要因は様々あるそうですが、次はニードルバルブで調整してみようというお話になり、まだカメロンパン師のお手を煩わせることになりそうです(汗　
 本当にカメロンパン師にはご迷惑かけてしまい申し訳ないことで恐縮ですが....これからもよろしくお願いします！！

しかしまあ、この息継ぎ自体もかなりのペースで攻めないと起きない現象で、なまじコーナリングの限界がチンクより高いdapさんならではの症状のようで、カメロンパン師いわく、「チンクでdapさんのスピードでコーナー突っ込めないし、さらに立ち上がりでアクセル踏めない領域なので今までにこんなセッテイングデータ無い。更に言えばdapさんの信貴スカのペースで走るのはセントラルで走るのより全開時間が長いからエンジンの負担大きい。なのでこの調子で毎回走ってたら、いくらチンクのエンジン丈夫でも１万キロ程度で再オーバーホールは必至やからね。」....と軽く釘を注されましたーwwwww

ノーマルピストンとノーマルキャブではおそらくこれが限界なのかなー。
でもdapさん、ぐいぐい曲がっちゃうから踏んじゃうしなー。
要は、全開で走るからいろいろ問題があるわけでー。



 
手っ取り早く全ての問題を解決するには
パワー的に余裕のあるボアアップしか
無いのかしらねえ♪


まあ、宝くじでも当たらないかぎり、
そこまでする余裕ないからボアアップ貯金すっかなーw