増設サブタンクシステム構築
1
忘れたのですが、どこかのサイトでやっておられる方がいたので、マネしてみたです💦
同じくマネされる場合は、ガソリンを取り扱うので、細心の注意が必要です。自己責任でお願いします(_ _)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
FIカブのタンクはキャブ車と異なり、燃料ポンプが作動するので、タンク以降の配管にサブタンクの配管を割り込ませることはできません。
このカスタムは、純正燃料タンクを密閉し、燃料ポンプで発生する負圧を利用して自動的にサブタンクからの燃料を供給するものです。
タンクの大きさによって、給油後の総走行距離が飛躍的に伸びるのが魅力です♪
例えば私の場合では、リッター50kmは走るので、純正の4リッタータンクですと、燃料がカラになるまでは200km近く走りますが、増設タンクを10リッターなんかにすると、計算上700km走れることになります。
2
先ずは純正燃料タンクを密閉します。
鍵付きの純正キャップは、鍵穴部分で通気しているので、安いキャップを買い、パッキンは純正を使ったり、空気穴と思われるものは塞ぎます。
キャップ上部にドリルで穴を開けましたら、アロンアルファと同じ成分のシアノアクリレート系瞬間接着剤(シアノンなどのサラサラ系)と重曹で、L型の耐ガソリン用のホース継ぎ手(内径5mm)をキャップに接着します。
シアノアクリレート系は、耐ガソリンに優れていると思います。
3
増設タンクの設置です。※ここ重要です!
写真はチャイナマートから取り寄せた鉄製角型の10L汎用燃料タンクです。
これはオススメしません💦
設置後、5,000km以上走ったと思いますが、カブの振動により取付部のボルト穴のとこが割れて、燃料が漏れました。
写真では、リアボックスに穴を開けてボルトで留め、リアキャリアに金具でガッチリ留めています。
タンクが大きいので、リアボックスのかさ上げのキャリアを装着しています。
現在は、小型ですが、ステンレス製の7Lタンクに変えています。※後ほど説明
4
新たに取り付けたタンクの燃料コックと、上手く配管した純正タンクからのホースを取り付けます。
燃料コックが下に付いているため、リアボックスのフタも干渉するので、この場合かさ上げが必要でした。
燃料ホースは、写真では灰色の中華製を付けていますが、ものの3日で割れましたw
キタコさんなどの信用できる燃料ホースを使いましょう💦
5
現在の増設タンクはアマゾンでも見かけるこの7Lステンレスタンクです。
これで横型が売っていれば完璧なんですが、どうしても探し出せなかったので、自分で切って貼って給油口を写真でいうところの右側面に移設し、左側面の油面計の一端を吐出口にしてしました。もう片方はボルトとパッキンで塞いでます。
新給油口と旧給油口を取り除いたところは、ステンレス用のハンダでガッチリ付けてます。
今のところは燃料漏れもなく、頻繁に給油しなくても良い状態です。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 燃料タンク容量 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク