
念のためBMW MINI R58で自己診断プログラムをさせてみたら、「CC ID-275」のエラーコードが表示された。
これは、外部温度センサーの故障または断線を示しているらしい。
生成AIによる解説
【CC ID-275 の意味】
「CC ID」は、チェックコントロール(Check Control)のID番号で、BMWやMINIの車両に搭載されたシステムが検知したエラーの種類を示しています。
「275」は、具体的には以下の故障を示唆しています。
①外部温度センサーの信号不良
②外部温度センサーの断線または短絡
③外部温度センサーのコネクターの接触不良
【症状】
このエラーコードが表示されると、以下のような症状が現れる可能性があります。
(外気温表示の異常)
メーターパネルやナビゲーション画面に表示される外気温が、実際とは大きく異なっていたり、表示されなかったりする。
(エアコンの制御不良)
エアコンシステムが外気温を正しく認識できないため、自動制御が適切に機能しない場合がある。例えば、設定温度にしても冷えすぎたり、暖まりすぎたりする。
(その他のシステムへの影響)
外気温センサーの情報は、他のシステム(例えば、エンジン制御の一部)でも利用されることがあるため、間接的に他の機能に影響が出る可能性も否定できませんが、一般的にはエアコン制御と外気温表示への影響が大きいです。
【原因の特定と修理】
このエラーコードが出た場合、以下の手順で原因を特定し、修理を行う必要があります。
(外部温度センサーの点検)
車両のフロントバンパー付近に装着されている外部温度センサーのコネクターを確認し、緩みや腐食がないかをチェックします。
センサー本体に物理的な損傷がないかを確認します。
(配線の点検)
センサーから車両のECU(電子制御ユニット)までの配線に断線や短絡がないか、テスターなどを使用して導通を確認します。
(センサー本体の交換)
センサー本体が故障している場合は、新しい外部温度センサーに交換する必要があります。
(ECUの点検)
まれに、ECU側の入力ポートが故障している可能性も考えられます。センサーや配線に問題がない場合は、ECUの点検が必要になることがあります。
【修理費用】
原因となった箇所や依頼する整備工場により異なるが、一般的には以下のとおり。
(外部温度センサー交換)
部品代と工賃を含めて 5,000円~20,000円 程度。バンパー近くにあるので、自分で交換すれば部品代1,500円程(送料込)で済む。
センサー本体の価格は比較的安価ですが、車種や部品メーカーによって異なる。
交換作業は比較的簡単だが、バンパーの一部脱着が必要な場合もある。
(配線修理)
断線箇所の修理やコネクター交換など、作業内容によって費用が大きく変動する。
(ECU修理・交換)
ECUの修理は、高度な専門知識が必要となり、交換となると高額になる可能性があります。まずはセンサーや配線の点検をしっかりと行うことが重要です。
・・・たぶん、これは私がラバー保護スプレーやシリコンスプレーを大量に振りかけていたことが原因のような気がする。
まあ、センサー交換で治るだろうと思うので、アマゾンで1,500円のものを注文しようか、いやその前に既存センサーを一旦抜いて布で拭いてはめ直してみるかどうかと思案中。
Posted at 2025/04/28 11:11:38 | |
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