
まずは、朝早く出発するので、
前日に役場で仮ナンバーを借りた。
角が曲がっていたので車に傷かつかないよう小型ハンマーで修正し取り付け完了。
本日AM6時に自宅を出て仮ナンバーのまま走ること約一時間、運輸支局前に到着したがそのまま入場せず、すぐ近くの
テスター屋さんに直行。
トップライトの光軸がズレていないか気になったからだ。するとやはり左側が少しずれていたらしく1500円ほどで調整してもらい、運輸支局に戻った。
手続き場に入って直ぐ検査受付嬢に検査料の印紙を買って来いと言われ、70mほど離れた建物へ行き2500円の印紙を買って検査票に貼り付け受付に戻り、検査場に車を回すよう命じられ小型車の3番レーンに並んだ。
さて、いよいよ初のユーザー車検(予備検査)だ。
ぐぐって調べた通り、「初めてのユーザー車検なので・・・」と若い係員に言おうとしたらいきなり「ヘッドライト付けてください」と小さめの声で少し離れたところから言われ始まってしまった。
ライト関係の事前チェックが終わって、運転手側に年配の係員がやってきたので、初めて云々を伝え、助力を得て以後は進むことができた。(ほっとした)
それでも、「ハンドルを小刻みに動かして」という若い係員の意味がわかりにくく、ネットの情報通りめいっぱい左右にハンドルを素早く切ったがそうではないらしい。年配の係員が見かねてハンドルを小さく早く左右に動かしてくれた。ありがたい。
あと、
運転手側から見にくい高さに指示モニターがあり困った。小型車のレーンだから、もっと低くしてしかるべきだと思う。
それと
使う用語は統一してほしい。サイドブレーキと言ったり駐車ブレーキと言ったりなど、検査項目によってまちまちな表現をされた。
しかし、なんだかんだあったが、
無事に一発合格することができた。
ここまでで、自分のHPはほぼゼロ。疲れたー!
次は、中古車新規登録である。
また、受付で今度はメガネのあんちゃん係員に重量税と登録手数料の印紙を買ってこいと言われ、再び70m離れた建物へ行き購入・用紙に貼り付けて戻った。
好天だからいいものの、荒天だったら悲惨な状態になっていただろう。
書類審査が終わりハガキサイズと変わった登録識別情報等通知書を受け取ると、申し込んでいた希望番号のナンバープレートを受け取りに3度70m離れた建物に向かう。
(良い運動?ほっとけ!)
そこで、受付嬢に先に自動車税を現金で払うように言われる。
(おいおい、
電話で問い合わせたときは、自動車税は後日自宅に支払い通知が届くので、本日は必要がないと聞いていたからお金を用意していないぞ。)
そのことを受付嬢に言うと、薄っすらと笑われた。
まあ、憤慨しても登録が済まないと自分に言い聞かせ、大人の対応で11ヶ月分、額にして3万6千円余り、幸いにも別の用途(集金で使うお釣りの千円札束)の持ち合わせがあったので、その場は支払うことができたが、ほんとギリギリの金額だった。
最後は、希望ナンバープレートを受け取り車体への取り付けだ。
プレートをメタルカバー内に装着し、車体が傷つかないよう手を入れてから取り付けたため一寸時間が掛かったが終了。
係員に検査を受けて、取り付けボルトの封印をしていただいた。
終わった。
いや、フロントガラスの内側に登録期限シールを張る作業が残っていた。
少し前にフロントガラスの左上から真ん中上に貼り付けるようになったはずだが、また昨年位置が変わり、運転手側の右上が定位置となっていた。
(たぶん、GPSとかドライブレコーダーの関係で苦情が出たのだろう。)
そして、
相変わらず貼り方が説明書きでは分らんwww
こうして、全ての苦行をこなし、ようやく堂々と公道を走れるようになった、
私のクーペ君に幸運よ、あれ!
(ふーーー、お疲れ様。ビールとつまみを買って帰るか。)
どっとはらい、とっぴんぱらりのぷぅ。
※写真は別の方のものを加工し使用。
Posted at 2025/04/02 20:03:16 | |
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