中期型テールランプへの換装
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
テールランプユニットを中期型(後期型?)プレミアム仕様に換装します。
H27.5〜H29.11に生産された中期型プレミアムモデルはテールランプのエッジがスモークとなっています。
機能的にはどちらも変わらないため、ドレスアップが目的です。
2
こちらは換装前の純正状態です。この車は前期型プレミアムモデルのため、テールランプはメインカラーがレッドになっています。
3
今回換装する中期型プレミアムモデルのテールランプです。
左右揃って状態の良いものが中々出回っておらず、この度ようやく入手できました。
換装前にガラスコートしておきます。
4
換装作業に入ります。まずはテールランプ周りを養生します。
5
テールランプは3ヶ所のボルトと、2ヶ所のピンで固定されています。
ボルトと電装品のカプラーにはCピラー下部のハッチからアクセスできます。
ただ、開口部が狭く余裕を持って作業するスペースがありません...
6
そのため、Cピラーの内張りを外した方が作業しやすいです。
7
ボルトは8mmのナットで固定されています。
ボディ側に突き出しているボルトの軸が長いため、通常のソケットレンチではナットを完全にホールドできず、頭をなめてしまう恐れがあります。
そのため、首振り×ラチェット式のめがねレンチがあると作業しやすいです。
8
ボルト3ヶ所とカプラー3ヶ所を外した状態です。
9
続いて、ピンを外してテールランプを取り外します。
こちらは力業で引き剥がします。テールランプとボディの隙間にPPの荷造り紐を通して引っ張ります。
ピン以外にもクッション材などが固着してかなり固いので、ボディに傷をつけないように気をつけながら作業します。
なお、外れたテールランプが落下しないように、ランプとボディを養生テープで固定しておくと安心です。
10
取り外したテールランプの裏側です。2ヶ所のピンはそれなりに長く細いため、折らないように注意が必要です。
11
あとは逆の手順で中期型のテールランプを取り付けて完了です。
カプラー類は前期型と中期型で同じであるため、ポン付けで換装可能です。
ただ、ナットでボルトを固定する際、力をかけすぎてボルトの軸を1本折ってしまいました...😭
12
換装前後の比較です。縁取りがスモークになったため、より引き締まった印象になりました。
分かる人にしか分からないマニアックなカスタムですが、個人的にはおすすめです。
【今回の材料費】
・テールランプ:7,000円
・めがねレンチ:1,300円
合計:8,300円
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( スモーク の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク