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先日の「アダプティブ・クルーズコントロールのエラー」の件ですが、スズキ自販
にてSDT診断機によるエラー履歴の確認をしてもらいました。
しかし、結果は”エラーなし”との事。（汗）

サービスの方のお話によると、デュアルセンサーブレーキシステムでは各センサー
を常に監視していて、何か異常な信号を検知した場合、一時的に機能を停止して
しまうそうです。（フェイルセーフ制御）
一定時間経過し、異常が検出されたセンサーが正常と判定されると、通常通り機能
を再開するらしく、センサーの故障でない限り履歴は残らないので、SDT診断機
で確認しても異常なしとなるそうです。

実際、デュアルセンサーブレーキシステムは動作がなかなかシビアで、ボンネット
を開いたままとか、フロントウインドゥに大量に水滴がついている状態でエンジン
を始動すると”カメラのシステム異常”が表示されてしまいます。
知っていると、またかよっ！って感じですが、初めてエラー表示を見た時は、クルマ
を壊してしまったのではないかとかなり焦りました。

どうもデュアルセンサー用カメラ（検知判断で）には色々と問題があるようですね。
例えば日照の急激な変化があってレンズ（カメラ）が強い光を検知すると目の前に
障害物があると誤認識し、これによってアダプティブ・クルーズコントロールを
制御しているオートブレーキコントローラが異常を検出してしまうらしいのです。
確かに「アダプティブ・クルーズコントロールのエラー」が発生した時は、日の光
が眩しくて前が見えにくいような時期でしたので、この辺が原因だった可能性もあり
そうですね・・・。

とりあえず今は3回目のエラーは発生していませんし、またしばらくの間様子を見る
という事になりました。

それとSDT診断機を繋いだついでにリプロがあるか確認してもらいました。
私のクルマではエアバッグコントローラだけ対象になっているようで、それ以外は
最新Verとの事でした。
ちなみにエアバッグコントローラのリプロ内容ですが、リアドアを強く閉めた場合、
稀にサイドエアバッグが展開してしまう可能性があるとの事でした。
キャーって感じです。（滝汗）