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ラッツのブログ一覧

2011年04月12日 イイね!

DEH-P760とCDA-7877J改の比較

DEH-P760とCDA-7877J改の比較








クルマでUSB(もしくはポータブルHDD)+WAVファイル再生を実現しようとした場合、
選択肢は想いのほか限られてしまいます。
今のところ、カロとケンウッドがWAV対応には柔軟ですが、ファイルが日本語で表示
されて、更にCDも聴けるヘッドユニットとなるとかなり限定されてしまいます。

まずカロだと、ODR(もしくはDEX-P01)+CD-7xのセットがあります。
次に割と評判の良いDEH-P01、あとは実売1.5万円でお釣りが来るお買い得モデル
のDEH-P760と言ったところでしょうか。

ケンウッドだと上位機はCDが再生出来ないとか、その下はどうやら絶版らしいし。
あとは純正システムへのアドオン(AUXアナログ入力)という事で、KOS-A300という
ちょっと高価なアダプタがありますが、基本的にケンウッドの音はあまり好みではない
ので、実質、カロしか選べません。

通勤用のスイフトに載せるので、そんなに高価なシステムは要らないし、そうなると
ちょっと頑張ってDEH-P01か、気軽にP760の2機種に絞られます。
ただ、スイフトのオーディオはデッドニングすら実施しておらず、またあまり弄るつもり
も無いので、バランスを考えてDEH-P760に決めました。
一応、オートバックスでCD音源の試聴はしたのですが、同価格帯のアルパインや
ケンウッドと比べ、断然音は良いですね。

さて、クルマに積む前にまずはホームにてDEH-P760の実力検証です。
あえてPCオーディオ環境化で再生していますが、クルマでの鳴り方を考えると、ホーム
オーディオの大きなSPで鳴らすよりはコンパクトSPの方がベターかなと思ったからです。
ですが、自作SP+デジタルアンプ改の音も、なかなか侮れないものがあります。

P760と今回比較試聴したのは、以前ヴィッツに載せていたアルパインのCDA-7877J
というユニットで、彼是10年位前のモデルです。
アンプ内蔵のワンボディに3Wayチャンネルディバイダとタイムアタイメント(TA)を装備
しています。
但し、このTAは音が悪くて実質使えません。
一応、お約束通り、本体とDC/DCコンバータの中を改造してあり、アルパイン特有の
音ヌケの悪さは改善してあります。
7877JではWAV再生は出来ませんので、共通のCDソースでの比較です。

最初に7877Jからですが、数年振りに電源を入れてみましたが、その割にはいい感じ
で鳴っています。
ハイの伸びがもう少し欲しいところですが、押し出し感、セパレーション等、なかなか
悪くないです。
そして、本命のDEH-P760です。
一聴してレンジの広さを感じますね。
1.5万円のヘッドとは思えない実力ですが、7877Jと比べると音が薄いです。
セパレーションもあまり良くない感じで、もう一歩ですね。
まあ、CDはさて置き、問題はWAVファイルの再生です。
CDと比べ、音悪すぎ!
マッタリ平坦な感じで、空気感とか余韻がまったく感じられません。
この音の悪さは、もうリッピング云々の問題ではないですね。(爆)
試しにPC搭載のサウンドカード(オンキョーSE-150PCI改)経由で同じWAVファイル
を再生して見ましたが、こちらとは全く勝負になりませんね。
というか、CDよりいいくらいだし。(汗)


Posted at 2011/05/05 16:07:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ
2011年04月09日 イイね!

ジョイフル本田の粗悪ガソリン

今日、買い物に出たついでにジョイフル本田の安いセルフスタンドで給油してみました。
レギュラーでリッター139円でしたが、ENEOSや出光等では146~148円が相場なので、
かなり安いのですが、給油をした帰り道、なんだかエンジンの調子が悪いのです。
妙に振動が増え、エンジンが煩くなりました。
吹け上がりがガサツになった感じで、トルク感が薄く、粘りが無い感じです。
最初、気のせいかな?と思っていたのですが、停車して軽くレーシングしても、明らかに
エンジンからのメカニカルノイズが大きくなってます。(汗)
今のクルマではないですが、過去に粗悪ガソリンを売っているという評判のスタンドで、
事情があって仕方なく給油した事があるのですが、症状はその時とちょうど同じような
感じです。
安いのはありがたいけど、クルマが調子悪くなるんじゃ、もう二度と入れません。

ところで、ガソリンは60種類くらいの成分からなる混合物ですが、主成分のベンゼン、
トルエン、キシレン、エチルベンゼン、2,2,4-トリメチルペンタン(イソオクタン)等はある
程度比率で決められていて、その他諸々に関しては各メーカーによって微妙に違うよう
です。
余談ですが、ハイオクとレギュラーではトルエンの含有量の違いです。

よく、安いガソリンには水が混ぜてあるという話を聞きますが、信憑性はさておき、細か
な成分が違うなら、安くする為に質を落としたガソリンってのもありそうですね。
そもそもガソリンは元売からの卸値事体、差は無いはずなので、仕入努力だけで5円以上
も単価に差をつけるなんて事、出来る訳ありませんし。

噂では”ナフサ”を混ぜているようですが、どなたか裏事情に詳しい方いらしたら教えて
ください!(笑)。
Posted at 2011/05/05 16:09:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2010年12月04日 イイね!

エアフロ・センサーのクリーニング

エアフロ・センサーのクリーニング







スイフトのエアフロ・センサーをクリーニングしてみました。
本来、この作業は多走行もしくは古い車両に限って行なうべきもので、走行1万キロ
にも満たないような自分のクルマで行なう事ではないのですが、先日、エアクリーナ
ー内部をシリコンを塗布したウエスにて清掃中、誤って、エアフロ・センサーに触れて
しまったようなのんです。
「きっと大丈夫だろう・・・」と自分に言い聞かせ、そのまま放置してしまったのですが、
清掃して以降、どうにもエンジンの調子が悪いのです。
アイドリングの際、今まで皆無だったはずの振動が発生するようになり、また、走行
中もエンジンの音が少しおかしいのです。
低速域でのトルクもスカスカで、「もしかして、センサー壊しちゃったかな?」とかなり
ブルーな気分になりました。
最悪、ディーラーに泣きつけば保証範囲内で修理はしてくれますので、ダメ元でエア
フロ・センサーをクリーニングして見る事にしました。

クリーニング作業事体は至って簡単で、ネジ2本で留まっているエアフロ・センサーを
エアクリーナーボックスから取り外し、エアフロ専用クリーナーを吹き付けるだけです。
クリーナーはマインズのエアフロ・リフレッシャーを使用しました。
ちなみにECUの学習機能をリセットする為、バッテリーは取り外してから作業してい
ます。

クリーニング完了後、しばらくアイドリングをしてから試走してみましたが、低速での
スカスカはすっかり直っていました。
エンジンも非常に滑らかです。
というか、新車時よりもエンジンの調子が良くなったみたいです。
スイフトのCVTは時速60kmくらいだと殆どアクセルに軽く足を乗せているだけでスル
スルと走ってしまいますが、それが更に良くなり、”アクセルに触れているだけ”って
感覚に変わり、走っていてもとても気持ちがいいです。
Posted at 2010/12/04 17:59:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2010年09月15日 イイね!

アーシングの効果について

以前施工したアーシングですが、人間の体は変化に順応する様に作られて
いますから、最初は効果覿面なんて思っても、しばらくするとそれが当たり前
となってしまい、本当に効いているのかさえわからなくなります。
また、プラシーボ効果なんていう人も居ますので、体が慣れたところで、一旦
アーシングを全部取り外し、クルマも人間もリセットして見ることにしました。
勿論、ECUの学習機能をリセットする必要もありますので、念の為、1時間以上
バッテリから解放し放電しています。

アーシングを取り外し、走り出した瞬間、「あれっ、クルマがやけに重いなぁ」
って感じがしました。
また、2000rpm辺りまでが妙にスカスカでトルクが細くなった印象です。
エンジンもザラザラして、回転も重いです。
アクセルに対してのレスポンスもアーシング施工時よりも鈍くなっています。
エンジンのトルクが細くなったという感じは、実際、一般道を60km前後で流して
いる時に症状として顕著に現れ、アクセルワークがアーシング施工時よりも
ビジーな感じです。
追い越し加速なんかでも、イマイチ、パンチのない感じがしますね。

この不満な状態のまま約1ヶ月、我慢して乗り続けました。
先述の通り、人間の体は置かれているその状況下にすぐに順応してしまいます
から、1ヶ月も乗っていると最初の頃の不満も消えてしまい、それどころか、結構
調子いいなぁなんて思ってしまうような始末です。
それだけ人間の感覚なんて、いい加減という事なんでしょうね。

そして、先日の日曜日、いよいよアーシングの再施工です。
前回のアーシングでは多少不満を感じる部分もありましたので、今回はアース
ポイントを多少見直して見る事にしました。
前回はシリンダーヘッドに何箇所かアースポイントを設けましたが、今回は一箇所
だけにしています。
あと、バルクヘッドとミッションケースへのアースは無しとして、その代わり、左側
フェンダーエプロンの純正アースポイントに1本引いています。
スロットルボディへの施工は変更無しです。
話を整理しますと、以下の3箇所にアーシングを施工したという事です。

①シリンダーヘッド~バッテリのマイナス端子
②スロットルボディ~バッテリのマイナス端子
③左側フェンダーエプロンの純正アース~バッテリのマイナス端子

アーシング施工後の印象は、アーシングを取り外し後に感じた印象の全く逆です。
アクセルに軽く足を乗せているだけで、クルマがスーッと走ってしまう感じです。
前回のアーシングと違うところは、2000rpmまでが以前よりも”粘る”ようになった
事です。
また低速で出ていたCVTのジャダーも多少緩和されたようで、走りの質感が少し
上がったような感じがします。
エンジンが調子いいと、ドライビングが楽しくなりますね。

残念ながら、燃費に関してはデータがないのでわかりませんが、アクセルを踏む
量はアーシング施工前よりも明らかに減っている感じです。

満足な理論が確立されていないアーシングに何も高価なケーブルを買う必要は
ないと思います。
それこそプラシーボですから。
ただ、効果は間違いなくありますから、ホームセンターで売っている安いアース
キットで自作される事を強くオススメします。
Posted at 2010/09/15 21:33:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト | 日記
2010年08月31日 イイね!

新型ワゴンR・スティングレー試乗記

新型ワゴンR・スティングレー試乗記スイフトが入院中なので、その間、代車で借りている新型ワゴンR・スティングレーT
(ターボ仕様)です。
新型とは言っても、先日マイナーチェンジしましたので、一応、マイナー前のモデル
ですが、まだ2000kmくらいしか走っていない新車です。
発売当初、一度試乗させてもらった事がありますが、自分の生活の中で実際に使っ
てみると、良い面、悪い面がハッキリと見えてきます。

このクルマのエンジンはスズキ伝統のK6Aターボエンジンで、ミッションはCVTです。
ワゴンRは過去2台乗り継いだ事がありますが、10年も経つと同じクルマとは思えない
くらい進化しています。

まず、乗った感じが軽ワゴンではなく、まるでコンパクトカーにでも乗っているかのよう
な感覚で、新規格になってから感じる”軽自動車”特有のボディはシッカリした感じは
するけど妙に安っぽい乗り味という感じがありません。
勿論、ハイパワー・ターボエンジン+トルコン付CVTの恩恵も大きいんでしょうけど、
ギャップを乗り越えた時にボディ&ステアリングに伝わってくるショックが非常にマイ
ルドで、乗り味そのものにも重厚感があります。

ステアリングの応答性も背が170cmくらいあるクルマとは思えないくらいに素直で、
ハンドルを切っただけちゃんと曲がってくれます。
(ただ、ハンドルの切り始めの反応はイマイチですが)
この辺のハンドリングの味付けは、さすがスズキだなぁって感じですが、はやりスイフト
と比べてしまうと物足りないです。
(現状、国産コンパクトではスイフトのハンドリングでは一番優れていると思います)
ただ、ヴィッツやフィット辺りの他社のコンパクトと比べたら、ワゴンRのハンドリングの
方が圧倒的に優れていますね。
ヴィッツとかフィットって、万人に乗って欲しいからかわかりませんが、接地感が全く
ないんですよね。
ハンドルをどれだけ切ればクルマがどれくらい向きを変えてくれるのかが、わかりに
くく、コーナーはとにかく怖いです。(爆)
あと、足回りはもう少しダンパーを硬くして、ロールスピードをゆっくりにしてくれると
かなり欧州車感覚になると思います。
よく、”国産車はロールするから・・・”って勘違いしている人が多いですが、ロール
するのが悪いのではなく、”ロール・スピードが速い”のがダメなんです。
ロールを上手くコントロールしている欧州車に乗ってみればそんな事すぐにわかります。

それとCVTですが、ミッションそのものは旧ZCスイフトと同じアイシン製のようですが、
極低速時のギクシャク感や、ジャダーの発生具合もスイフト程酷くはありません。
減速時のショックも殆どありませんし、なかなか制御が上手いです。
ちなみにマイナー後は副変速機付きのジャトコ製に変更されていますので、買うなら
マイナー後のCVTでしょうね。

K6Aエンジンは従来から基本的には変わっていないようですが、以前よりも振動は
少ない感じです。
CVTの影響もありそうですが、発進してすぐのザラツキ感は1000ccヴィッツのダイハツ
3気筒エンジンに通ずる安っぽさがありますが、軽のエンジンかと思えば許せるレベル
です。
しかし、加速はかなりよいです。
4ATではこうは行かないんでしょうけど、ターボ+CVTの加速といったら、120km
までストレスなく加速してくれます。
もしかしたら、2リッタークラスのNAじゃ、信号で勝てないかもしれません。(汗)
燃費もメーター読みなので嘘かもしれませんが、常にアクセルベタ踏みの加速と、
100km巡航(ある区間だけ)を行なっても平均燃費が15kmを割りません。(汗)

居住性は当然言う事ないですし、税金も安いし、よい事尽くめと言った印象ですが、
ひとつだけ大きな欠点があります。
エアコンの効き具合です。
今日は日中37℃程ありましたが、室内がなかなか涼しくなりません。
走り出して20分以上経って、やっと何とかなるという感じです。
その間、当然オートなので風量は全開なんですが、絶対的な風量が少ないので、
外気温の高さにエアコンが負けてしまっています。

この点、スイフトのエアコンはかなり優れていて、外気温計が40℃を指している酷暑
の中でも乗り出して5分もすれば寒いくらいに室内は冷えてくれます。
軽と小型車のコンプレッサー容量の違いだから仕方ないんでしょうけど、税金は多少
高くても、燃費が多少悪くても、もはや亜熱帯性気候へと化してしまった日本には
やはりエアコンの効くコンパクトカーの方がいいかなぁってのが率直な印象です。

なんだ~、こんだけ褒めといて、最後はエアコンが効かないからダメかよ~って感じ
ですが、暑さだけは耐えられません。(滝汗)
Posted at 2011/05/07 17:05:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

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「[整備] #スイフトスポーツ サウンドナビNR-MZ200にFireTVstickを取付ました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/371397/car/2857329/8306454/note.aspx
何シテル?   07/21 17:07
初めまして、ラッツ<RATSBANE>と申します。 ノーマルの持ち味を生かしたライトチューンを心掛けています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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