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2022年08月11日 イイね!

【ZC33スイスポ】純正触媒が外れない・・・。

【ZC33スイスポ】純正触媒が外れない・・・。







連休を使ってフジツボのメタルキャタライザを取り付けようと作業を開始したの
ですが、意外なところに落とし穴がありました。
純正触媒とタービンをスタッドボルトで繋いでいるナット(正式名称はキャタ
リストケースナットです)がかじっていて途中から全く回りません。
ナットはそのままにして、スタッドボルト自体を緩めてやれば外せない事もなさ
そうですが、一度外したらもう再利用は出来ないですし・・・。
作業を始めてから部品を注文し忘れていた事に気付いたのですが、メーカーも
夏休みですので部品もすぐには来ませんし、もう八方塞状態です。



仕方がないので、かじったナットをまた締め付けましたが、ボルトが折れるんじゃ
ないかともうヒヤヒヤでした。
この感じは熱による”かじり”ではなく、過剰なトルクでナットを締め付けた
ものです。
整備マニュアルには40N・mになってますが、緩めた時の感じですと80N・m
くらいで締めている感じです。
恐らく製造工程のトルク管理(インパクト)が適当なんでしょうね。



ナットが回らないのは良しとして、果たしてスタッドボルトが緩むのか・・・。
何だか一気にやる気が失せました。
もし外れなかったら、思い切ってハイフロータービンに交換かな。(笑)
Posted at 2022/08/13 13:05:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ | クルマ
2022年08月01日 イイね!

【ZC33スイスポ】ローダウン後の4輪ホイールアライメント

【ZC33スイスポ】ローダウン後の4輪ホイールアライメント







モンスタースポーツ製LXtuneスプリングを組み込んだ翌日、ホイールアライメント
の調整をしてきました。
場所はいつもお世話になっている国井自動車です。
正直、ここ以外のお店は信用できない為、調整を出す気にはなれません。

前回(3年前ですが)測定してもらった際に右リアのトーが大きくズレている事が
わかりましたので、今回はトーションビームの修正作業がメインのはずでした。

ところが測定してみると、なんとリアトーの左右が綺麗に揃っているのです!
キャンバーも全く問題ありませんし、リアに関しては修正の必要が全くない状態
になっていました。
これは一体なぜなのか?
こちらは調整後のデータですが、赤丸で囲った部分が今の状態です。



仮に車高が下がったせいで(ジメオトリーの変化により)右リアのトー角が変わっ
たのであれば、左リアも同様に変化するはずです。
前回の測定データと見比べても左リアは殆ど変わっていないので、要因は他にあり
そうです。
今回、リアスプリングを交換した際、リアアクスルボルトには触っていませんので、
考えられるとするとショックアブソーバー・ロアボルトです。
恐らくメーカーのライン組立ではリアアクスルが下がった状態のまま無理やり
インパクトで締めるでしょうから、アームが若干引っ張られた状態で取り付けされ
ていたのではないかと思います。
まあ、驚くような事ではありませんが、とりあえず大がかりな修理にならなくて
よかったです。



こちらはフロントの調整前ですが、左右のトーズレが酷いですね。
実は車高が下がってもキャンバーがマイナス0.5度までに収まるよう、組み付ける
際に簡易キャンバーゲージで調整しているのですが、トーのズレはその影響です。
フロントキャンバーを強くすると旋回時の切れ込みはよくなりますが、マイナス
1度くらいつけるとステアリング切り始めの挙動に違和感を感じてしまいます。



調整後のフィーリングですが、走り出してすぐにその違いはわかります。
リアのアライメントが綺麗に揃ったせいか、今までずっと気になっていた車体が
微妙に左に流れる症状が消え去りました。
ハンドルから手を離してもクルマが「矢のごとくストレートに」突き進んでいく
ような感じです。(笑)
それとこれはスプリングの影響かもしれませんが、今まで感じていたステアリング
切り始めの違和感もなくなりました。
車線変更した際、ハンドルが強引にセンターに戻されるような感覚もありませんし、
極めて自然な操舵感覚になりました。



モンスタースポーツ製LXtuneスプリングもなかなかいい仕事をしているようで、
ノーマルでは感じられなかった”しなやかさ”が加味され、今まで以上に運転する
のが楽しくなりました。
Posted at 2022/08/09 21:02:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ | クルマ
2022年07月31日 イイね!

【ZC33スイスポ】ローダウンスプリングを組み込みました。

先日の猛暑の中、ローダウンスプリングに組み替えました。
モノは一番車高が下がらなそうなモンスタースポーツ製LXtuneスプリングです。
本当はもう少し早く交換するつもりでしたが、作業が面倒なのと純正足が意外に
良かったので、結局3年も放置してしまいました。(汗)



こちらはフロントですが、基本的にマウント類はすべて新品と交換しました。







スプリング交換にはスプリングコンプレッサーを使用していますが、ZC33の
モンロー製ダンパーはスロトークがかなりありますので、3cm程度のダウンサス
ならコンプレッサーを使わずに強引に交換する事も出来そうです。
実際、LXtuneスプリングだとバネ自体の自由長が純正よりも短くなりますので、
アッパーサポートを締めてもバネが回ってしまいます。(汗)





ちなみにスプリングシートとスプリングサポートの座面にラバーグリスを薄く
塗ってやると、サスペンションがしっとりとしなやかに動くようになります。
整備工場やショップではまずやってくれませんが、ブレーキ然り、丁寧に組み
付けられたクルマはフィーリング(ハンドリング)が全く違います。

こちらはリアですが、ダンパーのマウントは使えそうでしたので、スプリング
シートだけ新品に交換しました。









また、車高を下げるとオートレベライザーが「尻下がり」の誤検知をしてしまい
ますので、テイクオフ製「CSSP AFS センサーステー」に交換し、光軸が下がら
ないように対策を取りました。







車高30~50mmダウンで上から3~4段がメーカー推奨値になっていますが、私は
上から2段目の穴を選びました。
この状態で純正スプリングの時よりも若干光軸は上目になります。

尚、スプリングを組み付ける前にダンパー4本の状態を確認しましたが、
フロントは運転席側の方が若干減衰が高い感じでした。
リアに関しては殆ど同じでした。



ダンパーをストロークさせてわかったのですが、ZC33は縮み側よりも伸び側
の方が圧倒的に減衰が高いようです。
恐らく、イン側を速く沈ませ、アウト側の減衰を使ってクルマを押さえつける
ようにセッティングしているんだと思います。
ノーマルスイフトにしても、とても1トン切っているクルマとは思えないような
重厚な走り味はきっとこの辺から来てるんでしょうね。
バネ下荷重を上手く利用してるんでしょうけど、ホントよく考えて設計されて
いるなぁと思います。

気になるLXtuneスプリングのダウン量ですが、前後ともに20mmくらいです。
個人的には10~15mmくらいにして、もう少しバネレートを柔らかくしてほしい
のですが、微妙に下がるダウンサスって皆無なんですよね。
Posted at 2022/08/08 20:31:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ | クルマ
2022年07月18日 イイね!

ナカトミ製エアコンプレッサー「CP-2000A」の修理(完了しました)

ナカトミ製エアコンプレッサー「CP-2000A」の修理(完了しました)







修理途中になっていたCP-2000Aですが、ようやく作業が完了しました。
今回の作業内容は

①リード線(電源及びモーター)の圧着端子交換






②15Aサーキットブレーカーの交換




③モーター起動用ACコンデンサ「250V200µF」の交換


④エアーブリードの取り付け




⑤安全弁とエアライン・コックの交換、停止及び再起動圧力の再設定


の5項目です。

今回は標準装着のモーター起動用ACコンデンサ「250V200µF」の同等品が
見つかりましたので交換しています。




ACコンデンサ交換後はコンプレッサがかなり元気よく回るようになりました。
モーター起動時の立ち上がりが速く、音が今までと全然違って軽やかです。

このCP-2000Aは購入当初から時々再起動がかからず、サーキットブレーカー
が飛んでしまう症状が発生していましたが、恐らくはコンプレッサー自体の
設計に問題があり、モーターへの突入電流(起動時の)が多かったのだと
思います。
当然、ACコンデンサへの負担も大きくなりますので、短期間でコンデンサ
の容量抜けが発生し、これによってモーターは更に回りにくい状態になって
いったような気がします。(よくある負の連鎖です)

後継機のCP-2000N(既に絶版ですが)ではアンローダーバルブとエアー
ブリードが追加装着されましたが、内容を見ればCP-2000Aが最初から起動
に纏わるトラブルを抱えていたであろう事は容易に想像がつきます。(爆)

前回の暫定修理で取り付けたアンローダーバルブのお陰で、再起動不可の
トラブルは解消されていますが、モーターが回り始める際、一瞬考えている
様子がありました。
ACコンデンサ交換後は設定圧になると瞬時に、そして勢いよくモーターが
回りだすようになりました。
これなら冬場の使用も全く問題ないでしょう。
むしろ、純正流用チューンにより購入時よりも調子がいいようです。(笑)
Posted at 2022/08/07 11:01:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2022年03月22日 イイね!

【ZC33スイスポ】エンジン不調とプラグのクリーニング

1ヶ月くらい前から急にエンジンの調子が悪くなりました。
症状はいつもの微振動でして最初はアポロハイオクのせいかと思っていましたが、
その後2回給油しても症状は一向に改善されません。
ガソリンが原因ではないとすると、次に疑わしいのはスパークプラグですので、
とりあえず外して状態を確認してみる事にしました。



外した状態のプラグですが、均等に焼けているようで特に異常は見られません。
もっとカーボンが堆積しているものと思っていましたので、ちょっと意外でした。



とりあえずナイロンブラシとエンジンコンディショナーを使ってクリーニングを
した後、乾燥させて再度組付けます。





ちなみにこれはケイグD5というオーディオ関係でよく使われる接点復活剤ですが、
酸化してしまった端子を元の状態に戻してくれる優れものです。
また、プラスチックを傷めない成分なので、クルマにも安心して使用できます。
自分は昔からECUのコネクタやヒューズボックス、ヒューズ端子に塗っていますが
これを使うとエンジンが凄く調子よくなります。



さて、エンジンを始動すると、クリーニング前とは明らかにエンジンの音が違います。
軽く回っているというか、音質がマイルドです。
少しだけ近所を試走してみたところ、微振動が消えていて、いつもの調子のいい
感じが戻りました。

先般、ブログにも書きました通り、ガソリン価格の上昇に反して、品質はどんどん
低下していっているような様子が伺えます。
あまり考えたくはありませんが、質の悪いガソリンに起因したエンジン不調だけ
は勘弁してほしいですね。(爆)
Posted at 2022/03/22 20:32:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ | クルマ

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「[整備] #スイフトスポーツ 「RRP ステアリング・ギアボックス・スペーサー」の取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/371397/car/2857329/8251019/note.aspx
何シテル?   06/01 17:39
初めまして、ラッツ<RATSBANE>と申します。 ノーマルの持ち味を生かしたライトチューンを心掛けています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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