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溪慈(keiji)のブログ一覧

2025年06月29日 イイね!

入念にISCVシリコンオイル+アーシング

#CT21S #CV21S #F6A #ワゴンR

アイドリング不調対策として前に、ISCVにエアーやシリコンオイルを吹き込むと良い方向に変化した件を書いてきましたが、今度はシリコンオイルを吹いた後にエアーも吹き込むことで、積極的に軸まで届くよう工夫しました。



さらに、水温センサーのカプラー抜き差しで接触当たりを取り直し、実験的にエンジンのアーシングも施し、アイドリング調整と思われるスロボのスクリュー(過去に何度もテキトーに回している)もアイドリングを下げる方向に回しました。



それで走ってみると、今まであった冷間のアイドリングは妙に高いのに温まると低すぎる位に落ちる症状が収まり(水温センサー接触改善の効果?)、しかも安定度も相当に改善しました。

かなり低くても殆ど波打たずに回るアイドリング(振動は大きいけどw)なんて、嬉しいじゃないですか(*‘∀‘)

まだ、僅かに下り坂の影響は受けており、燃圧レギュ故障や循環系ホース内の汚れ、インジェクターのゴミ噛み等は併発していると思われるものの、毎回いじると確実に変化があるのが ISCV という経験値を得ております。


Posted at 2025/06/29 00:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2025年06月22日 イイね!

PCVバルブも重要部品なんですね💦

色々調べていて、PCVバルブが詰まると燃焼室から漏れたガス圧でエンジン内圧が上がり、クランク軸などからのオイル漏れとかエンジン不調とかの原因になるということを知りました。

参考:関連日記

これは推論ですが、走行後まだエンジンが熱いうちにオイルキャップを緩めてみれば、もし内圧が高い状態ならブシュッとなる筈ですね?

CVRの場合は、やや色々外さないとメンテできないのでアレですが、クルマの維持って本当に大変ですねorz
Posted at 2025/06/22 00:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月08日 イイね!

ISCVの不具合とは?

先日 JA11 思しきジムニーとすれ違いました。

JA11 は F6A エンジン仲間です。

唯一無二の超人気車種ということもあり、まだ結構な台数が走っていますよね。

そして、アイドリング不調について検索していて、こんなのを見つけました。

【ジムニーアイドリング不調】JA11ジムニーのアイドリング不調を直した話

そうそう。冷間時の回転数が高いというのもあるんですよね…

エアーの出口側からオイルを吹き込んだくらいでは軸に浸潤してない可能性があるので、やっぱりバラしてみるべきでしょう。

軽トラ HA3 では、走行していてアイドリングに戻った瞬間にエンストするというのが「あるある」なようですが、それもエアベント ソレノイド バルブの軸の動き不良やスス蓄積による通気不良が原因です。

長年の使用で、軸のヨゴレや削れなどによって動きが悪くなるのも、まぁ当たり前ですからね!
Posted at 2025/06/08 22:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月02日 イイね!

モノコックボディの捻じれ剛性は何処で確保されているのか?

モノコックボディの捻じれ剛性は何処で確保されているのか?処分に困っている竹を焚き火キャンプに薪として持ち込んだ件…



こんな程度に見えても、凡そ30キロ位にはなります。



仮に、荷室ぜんぶを使って、この6倍積めば、凡そ180キロ?



標準体重とされる乗員3人に相当するでしょうか?

ところで、クルマのモノコックボディねじれ剛性は、主に何処で確保されているかご存知でしょうか?

クルマのプラモデルを捻って(ひねって)みれば判りますが、Fガラスが付いてない状態だと、一番細い部材であるAピラー部分がグニンと捻じれ(ねじれ)曲がります。

でもFガラスに相当するパーツが付くと、そこはグンと剛性が上がって心配なくなります。

その(フロント部分の剛性が確保された)状態でリヤの開口部にRガラスが付いてなければ、今度はリヤの開口部まわりが一番多く捻じれます。

最近のクルマのリヤ開口部の縁(ふち)取りが大きくなっている(開口部が狭くなっている)のは、じつは捻じれ剛性確保の為だったのです。

Fガラスが飛び石などでヒビってしまうと交換するよう言われる理由も、捻じれ方向の強い入力があると割れ広がる恐れがあるからに他なりません。

30年以上前の設計の初代ワゴンRなんかは、リヤ開口部の縁取り補強がありません。

バックドアを閉めていても、バックドアの蝶番部分に柔軟性を持たせているので、そんなに剛性は高まりません。

だから、ボディを強く捻じらせ続けるような乗り方は、可能な限り避けるべきという理屈になり、積載量の多さもボディ負担増になってしまいます。

旧車を壊さないように乗るのは、結構神経を使いますね💦
Posted at 2025/06/02 22:51:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月01日 イイね!

新緑の斗賀野を走った

焚き火キャンプの帰りに試走行を兼ねて登山道も走ってみた件を動画化しました(´・ω・)その貼り付け実験を兼ねまして…



アイドリング不良の再発後、スロットルセンサー角度調整、ISCVへのエアー吹き込み、同シリコーンオイル吹き込みを経て、着実に改善し、実走行に差し障りが無いようには成ったものの、まだ完全ではない件は、おそらくインジェクターの微細なゴミ噛みでしょう。

それはサテ置き、ゆるい顔したワゴンRも、F6Aエンジンの音は古めかしく荒っぽいなと改めて(^_^;)

二代目アルトバンに乗っていた身で、見るからに近代的な内外装のワゴンRに乗っても、アルトと変わりないエンジンフィールの古めかしさが、妙なギャップなわけです(笑)

じつは、恩師の先生が、買い替えで要らなくなったホンダ フリードというハイブリッドカーを譲ってくださるというご厚誼は頂いてましたが、軽から普通車になることで維持費がアップするとか以前に、それじゃ面白くないのでお受け出来ませんでした。

ボロくなっていても、こいつでないと、面白くないのです(´∀`;)


Posted at 2025/06/07 00:39:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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「入念にISCVシリコンオイル+アーシング http://cvw.jp/b/3716418/48513429/
何シテル?   06/29 00:31
つべに2024年の初期型ワゴンR公道復帰、アニマル動画、Music動画、RC動画などを載せてます。 https://www.youtube.com/chann...
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