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BPFJさんちゃんのブログ一覧

2026年09月04日 イイね!

NDロードスター1年目の燃費

NDロードスター1年目の燃費NDロードスター2025 幌 RS[ND5RE]です。現在、約2万キロ走行しての生涯燃費は15.3km/Lです。

みんカラの別の車種の方が年毎の燃費を数年分重ねたグラフを投稿されていました。年毎の変化が良く分かり面白いなと思い自分もグラフ化してみました。

自分の給油タイミングは、無くなってきた時か遠出する時の前が主で、遠出した時は帰ってから直ぐに給油して良い燃費が出るのを楽しんでいます。

ギリまで粘ることはせず給油ランプ点く前に入れたり、まとめて走る予定の前には10Lほどしか入らなくても入れたりしているので給油までの走行距離はかなりバラバラです。
良い燃費の前に悪い燃費があるのは遠出前に給油する傾向があるからだと思われます。

月1,2程度のスポーツ走行(サーキット、ジムカーナ)も基本は家から満タンで出かけてそのまま走って足りればそのまま帰宅、足りなければ帰り道で給油という感じですが、鈴鹿と岡国走った時は、会場入り直前に満タン給油、終わったらもう一度満タン給油して燃費を確認しました。

ということで給油時の満タン法による実燃費と月毎の給油量による加重平均のグラフはこのような感じでした。


グラフ読みでは、今年のこの先は去年より5km/L悪く推移するのか?という流れです。いや、流石に 10km/Lになると嫌ですが(汗

普通の街乗りでの燃費と言うわけではないので、少し特殊なものになると思いますが、燃費が良いものは主に高速道路を長距離走った時のもので、遠出でまったり走ると結構燃費良いというところは出ているのではないかと思います。

惜しむらくは、自分は給油時にメーターに表示される残りの走行距離の記録をしていなかったことです。

最後の最後辺りの印象は、

「燃料残量が低下しています」...残り10L(鈴鹿で確認)
「残り走行距離 0km」 ... 残り5-6L(?)

あたりな気がします。
Posted at 2026/09/04 22:18:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月03日 イイね!

「生活道路における自動車の法定速度が引き下げられます!!」のポスター

警察庁にまんま「生活道路における」という案内が掲載されていました。
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seikatsudouro/seikatsudoro.html

田舎のことはガン無視な内容や写真に感じますが、では田舎は気にしなくて良いのかというとそうでもなさそうで、AIさん的には、

---
事故が起きた際の「過失割合」が一変する

取り締まり(ネズミ捕り)自体は来ないかもしれませんが、万が一事故が発生した場合、道路交通法上は「30km/h制限の道路」として扱われます。例えば50km/hで走っていた場合、「20km/hオーバーのスピード違反を起こしていた」と扱われ、刑事・行政上の責任や過失割合で圧倒的に不利になります。
---

とのこと...

事故の時の基本の過失割合は超過15km/h以上で「著しい過失 +10%」の基本線があるそうですが、今まではまぁなかなか出すのも難しそうな75km/hで走るとこのラインになっていたものが、45km/hで到達ということになるのでしょうかぁ...
Posted at 2026/09/03 19:36:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月02日 イイね!

「中央線の無い道の法定速度は全部30km/hなの?」をAIに聞いてみた

生活道路30km/hが話題です。自分も少し調べて見ました。

報道を見ていると「生活道路」という文字が大々的に出てくるので理解不能におちいりそうでしたが、実は話はかなりシンプルな印象でした。

[お断り]
この投稿は知識欲は満たされるかも知れませんが実生活にはほとんど役に立たないと思われますので悪しからず

しかも、AI の受け売りなので重々悪しからず

■ 今回改正されたもの

「道路交通法施行令 第11条」のようです。

今回話題の道路に関係しそうなところを目立つように装飾してみると、


(最高速度)
第十一条 法第二十二条第一項の政令で定める最高速度(以下この条、次条及び第二十七条において「最高速度」という。)のうち、自動車及び原動機付自転車が高速自動車国道の本線車道(第二十七条の二に規定する本線車道を除く。第一号イ及び第二十七条において同じ。)並びにこれに接する加速車線及び減速車線以外の道路(以下この条及び次条において「一般道路」という。)を通行する場合の最高速度は、自動車にあつては次の各号に掲げる一般道路の区分に応じ当該各号に定める速度、原動機付自転車にあつては三十キロメートル毎時とする。

一 次に掲げる一般道路 六十キロメートル毎時
 イ 高速自動車国道のうち、本線車道並びにこれに接する加速車線及び減速車線以外のもの
 ロ 自動車専用道路

 ハ 道路標識等による中央線又は車両通行帯が設けられている一般道路
 ニ 道路の構造上又は柵その他の内閣府令で定める工作物により自動車の通行が往復の方向別に分離されている一般道路

二 前号に掲げる一般道路以外の一般道路 三十キロメートル毎時


https://laws.e-gov.go.jp/law/335CO0000000270#Mp-Ch_3-At_11

となると思います。

■ 及ぶ範囲

改正された施行令に「生活道路」という文言はありません。法律的に変わったのは「前号に掲げる一般道路以外の一般道路は30km/hになったよ」の部分のようです。

※ 厳密には、この第十一条はおよそ「高速道路のメイン以外は60km/h」だったものが二つに分かれたものになったようです
改正前) https://laws.e-gov.go.jp/law/335CO0000000270/20260521_508CO0000000164?occasion_date=20260521#Mp-Ch_3-At_11


この除外される「前号に掲げる一般道」とは、一号にあるイロハニのことで、イ)高速の登坂車線とか、ロ)自動車専用道路とか、ハ)中央線がある道路とか、ニ)中央分離帯があるような道路とか、ということかと思います。

そして、そもそも一般道路ではないのが高速道路の本線車線あたりということかと思います。

それを踏まえた上で、最高速度に関してこの条文では、「自動車専用道とか中央線があったり中央分離帯があったりするような道路」はこれまで通り60km/hということかと思います。

そして、それが無いような道路は、一般に使われている林道のようなものも含め「これ以外の道は全部 30km/h」と書かれているようです。

そして、混乱の元の「生活道路」だとか「5.5m」だとかについては、この条文の中には「中央線があったり中央分離帯があったりする道路」とあるのみで入っていないのですね。

また、林道のようなものが含まれるかは、この条の最初の定義で高速道路本線など以外は全部「一般道」と定義しているのでお察し?ということかと思います。

いまでも、普通に通れる林道や農道ならどんなにぶっ飛ばしても捕まらないか?というとそうではないので多分そうなのでしょう。

つまり、


いわゆる道で中央線か分離帯がない道はこれからは法定速度30km/hよ


ということのようです。

警察はただこの基準で取り締まるという趣旨のようです。

■ 中央線は誰が引くのか?

ここでカラクリが明確になります。中央線には2種類あるそうで、

1. 都道府県公安委員会が設置する指示標示「中央線」
2. 道路管理者が設置する区画線「車道中央線」

だそうです。

道路管理者とは国道なら国、県道なら県ですね。

どのような道に引くかの基準は「標識令」にあるようです。これの第5条・別表第三(101番「車道中央線」)に道路管理者が設置する「車道中央線」については、道幅5.5m以上という基準が書かれています。
https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50004002003/#Mp-Ch_2-At_5

公安委員会が設置する「中央線」については、道路交通法第4条と標識令第9条・別表第五(205番「中央線」)にありますが、こちらは具体的な数値基準は定められていないようです。
※ 運用上は「通達」として一般基準として示された数値があり多少数値に幅がありますが概ね似たようなことのようです
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/kisei/mokuteki/kiseikijun/260316kiseikijun.pdf「第10 中央線」


細かいことはさておき、よく出てくる5.5mというのはここから来ているようですが、あくまで「線を引く基準」なので警察の取り締まり基準とは関係ないということのようです。

■ 制限速度標識は誰が設置するのか

こちらは有名だと思いますが都道府県公安委員会ですね。

ただ、田舎道に「いままでと同じに走れるように制限速度60km/hの標識を建ててくれー」と頼んだとしても、せいぜい建ててくれるのは「制限速度 30km/h か 40km/h」の標識ではなかろうかと思います。

■ つまり...

取り締まりを行う警察が中央線を引くわけでもなく、その道が生活道路なのか道幅が何メートルなのか警察が判断するわけでもなく、ただ、中央線が引かれているか引かれていないか基準で取り締まりを行う、ということなのかな?、というのが今回の印象でした。
※ あくまでAIの言っていることの受け売りです

あとは運用上「さてどんなところで取り締まりをするの?」ということがあるのではないかと思います。そこで「生活道路を中心に取り締まります」というようなことになれば「ふふふ」です。

■ まとめ

以上、実際の条文を眺めてみて、どのように書かれているかAIの手を借りながら確認してみました。

今回の内容は数学で言えば三角関数のようなもので基礎知識としては有用だとは思いますが、これがそのまま実生活に生きるかというとそういうわけでも無いと思います。

ニュースを見た時にこの基礎知識をベースに「あーそういう感じなのね」と落とし込んで行く作業がしばらく続くのだろうと思います。

■ 「生活道路」について補足

「警察庁交通局交通規制課 課長補佐・田中耕司氏による講演資料「生活道路における安全確保」(令和6年9月26日、「ゾーン30プラス」実務者向けシリーズセミナー)」
https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/pdf/zone30_se2024_01.pdf

の p.16 に「全国の生活道路全てに30km/hの速度規制を実施し、速度規制標識を設置するよりも、生活道路の法定速度の見直しが適切」という資料があります。

この講演資料がどのような位置付けになるのかは確認していませんが、いちおう現場の課長補佐さんであろう方の講演資料なので、改正の目的の少なくとも一つがこれであると想像すると、報道でもこの資料に書かれている「生活道路の法定速度を30km/hとする」に沿った表現としても自然なのかも知れません(?)
※ この講演は特定の対象者向けの講演なので、資料もそれに合わせている可能性があるので微妙な気もします。(後日わたしの投稿は修正するかも知れません)

ちなみに、AIさんのアドバイスによると、

------
つまりこの資料は、単なる「現場担当者の私見・想像」というより、改正を所管する警察庁交通規制課自身による、この改正の趣旨説明そのものと見てよさそうです。

記事の「想像すると」「微妙な気もします」という慎重な留保は、むしろもう少し踏み込んで「これが改正の趣旨として警察庁自身が説明している内容そのものです」と言い切ってしまってもよい、というのが今回確認した限りの印象です
------

だそうです。
Posted at 2026/09/02 23:42:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月22日 イイね!

校正用エアゲージの自作

校正用エアゲージの自作モノタロウで部材を集めて校正用エアゲージを自作してみました。


使っているエアゲージが不正確だと残念なのでJISマーク付きな精度が確かなエアゲージを作って、時々手持ちのゲージを校正できるようにする


という目論見です。

この投稿内容は「作成するにあたり無駄に沢山調べたもののメモ」です。先に投稿した整備手帳で「(エアゲージの)精度については気にしてません」と書いておきながら「精度精度と何回も書いとるやんけ」...な感じですがそんなものなので悪しからず。



事前調査
■ JIS について

よく見かけるアナログエアゲージの圧力計は「ブルドン管式」というもののようです。この形式の圧力計のJIS規格は、「JIS B 7505-1」でした。

「B 7505-1:2017、アネロイド型圧力計−第1部:ブルドン管圧力計」
https://kikakurui.com/b7/B7505-1-2017-01.html


このJIS規格を参照して色々調べてみます。

今回JIS規格から調べたものの主な点は、

誤差・精度
耐久性
ネジの径

です。

■ 誤差について

ブルドン管式圧力計 JIS B 7505-1 の「7. 精度等級及び最大許容誤差」によると、精度等級(CL/クラス)には、0.6級、1.6級、2.5級などがあります。圧力計の場合の各級の意味は誤差 ±0.6%、±1.6%、±2.5%とのことです。

※ 製品によっては 0.5級のものもありますがISOにはこの級がありますがJIS規格にはない級なのでJISマークは入っていないのかも知れません(?)

圧力計の誤差は等級(CL)とフルスケール値から算出され、

[許容誤差] = [フルスケール値] x [等級] / 100

という計算になります。

例えば、測定値が 200kPa と表示されたとしても、それぞれ真値の範囲は、

[フルスケール 400kPa 1.6級の圧力計]
193.6kPa 〜 206.4kPa

[フルスケール 300kPa 1.6級の圧力計]
195.2kPa 〜 204.8kPa

[フルスケール 300kPa で高精度な 0.5級の圧力計]
198.2kPa 〜 201.8kPa

のように、等級が高いほど、また、フルスケール値が小さいゲージほど誤差が少ないということになります。

さらに...この±1.6%などの値は中央の80%の領域(目盛範囲A)のもので、その外側10%の低い方と高い方の領域(目盛範囲B)の誤差は大きな誤差で規定されています。
※ そこまで外側は使わないとは思いますが


製品フルスケール (kPa)精度等級 (CL)許容誤差A (kPa)許容誤差B
高精度圧力計3000.6±1.8±2.7(±0.9%)
一般圧力計3001.6±4.8±7.2(±2.4%)
一般圧力計4001.6±6.4±9.6(±2.4%)
一般圧力計5001.6±8.0±12.0(±2.4%)
手持ちの古いカート用294.2(3kgf/cm2)1.5±4.4
今回の自作エアゲージ4001.6±6.4±9.6(±2.4%)


■ 検査証明書

誤差にこだわるならば検査証明書が欲しくなります。今回モノタロウで買ったものも証明書付きが+1万円で購入できるようです。

持ち込みサービスもあるようですが結局新規購入と似たような費用がかかり、そもそもずれていたとしても修正もできないでしょうから、証明書付きを購入する方がコスパは良いのかなという印象でした。

建前としてはJIS規格の製品でモノタロウという通常の流通経路で販売されているものであれば、初期不良や輸送事故がなければ規格通りの性能で納品されていると考えられると思いますので、今回はその認識で証明書はないものを購入しました。検査証明書があると出荷時の誤差がわかるので面白そうではありましたが。

■ 耐久性に関すること

[ご注意]
自分用のメモです。素人の戯れ事をダラダラとメモしてますので読み飛ばし推奨です

耐久性に大きく影響するのは「繰り返し使用による摩耗と疲労」「吸い込む物質による汚れ」「ゼロ点ストッパーによる針のずれ」ではないかと思いますので、この観点で色々確認してみました。

JIS B 7505-1 によると、耐久性に関係しそうな項目の用語の定義としては、3.8、3.9 にある、

[定圧力] ... スパンの1%/秒、スパンの5%/分
[変動圧力] ... スパンの10%/秒


があります。定格条件は、8.1 にある、

[定格常用圧力] ... 使い続けて良い上限は、定圧力使用の場合3/4、変動圧力の場合2/3

とのことです。

「スパン」は最大圧力と同じになると思いますので、400kPa の場合の 1% は 4kPa、10%は 40kPa ということで、


変動圧力としてみても200kPaを測定するには5秒かける

ことになります。

実際の現場においてはこのような使い方はできそうにありませんが、「JISで定義されているこの条件で使うと長期に安定して使用できる」、もう少し勝手に解釈すると「この使い方に近い方が長持ちする」ということだと思います。

市販品を調べているとリリーフバルブ付きのものでしっかりとした設計のものは、加圧時にリリーフバルブ部で減圧される仕組みが組み込まれているものがあるようです。

ゲージボタルEXで内部構造のイラストがあってなんのことか分かりませんでしたがこのことの説明なのかも知れません。
※ さすがに5秒かかけるようなことではなく実用範囲での対策をしているという感じではないかと思いますが

さらにJISを見ていくと、「12.8 耐久試験」の項目があり、こちらの試験では、

1秒間隔で最大圧力に対して30%から70%の脈動圧力を15,000回」かける試験


をクリアすることが要件となっています。定格を超えるような激しいことをしても最低限性能が維持される目安ということかと思います。

ただし、エアゲージの耐久性については、このような繰り返し使用による「内部の疲労や摩耗」と、使っているうちに「内部に付着する油水分や埃などによるもの」「ゼロ点ストッパーによるもの」と思いますが、この試験でもって前者2点については実際の使用で15,000回行ける、というわけではないと思います。

ちなみに、机上の空論で15,000回を計算すると、

耐久試験の 1/3回として5,000回
1回にタイヤ4本測って 1,000回以上
月に4回測って20年


ということになります。が、実際にはそんなに長持ちしないと思います。

現実との違いでいうと「この耐圧試験は最低圧力が30%なのでゼロにはしない」というところが大きいと思われます。つまり、ストッパーによる針の故障はメーカーの対策次第という感じでしょうか。

ということで、市販のエアゲージにはホールド機能がついているものがありますが、この機能があれば少なくとも減圧時にゆっくり抜くということができて良いという印象がします。また、ゼロ点ストッパーが無いものであればそもそも針がぶつかる故障も減り長く使えることになると思います。
※ いい加減な設計のものだと針が内部ギアを超えて0に戻らなくなる心配があるようですが

■ ネジの規格について

G ... 並行ネジ。ISO規格と同一。ISO規格ではBSPP
R ... オスネジ。55度テーパーネジ。旧JISのPTと同一。ISO規格と同一。ISO規格ではBSPT
Rc ... R規格のメスネジ
PT ... 55度テーパーネジ。旧JIS規格。ISO規格と同一のRネジと同一。
NPT ... 60度テーパーネジ。アメリカ独自規格

よく見る表示山の角度JIS規格ISO規格備考
G並行 55度BSPP平行ネジ
Rテーパー 55度BSPT同一のテーパーネジ
Rcテーパー 55度BSPT
PTテーパー 55度BSPT
NPTテーパー 60度アメリカ独自規格独自テーパーネジ


新JIS表示に移行していると思いますが、実際の現場は未だ過渡期で、 G, PT, NTP をよく見かけ R/Rc は見たり見なかったりな印象ですが、要するに、GとPTは別物。R/RcとPTは同一という感じです。また、これられとは全く別にNPT規格のネジがあるという感じだと思います。

■ ネジの規格と圧力計のサイズの関係

JIS B 7505-1 の 11.3 に圧力計のサイズに対する標準的なネジのサイズが規格化されています。
※ 別のサイズでの特注も認められています

標準的なネジはRもしくはGで、サイズは 60φ は 1/4、75φは 1/4もしくは 3/8、100φは3/8または1/2と規定されています。
75φは規格上は色々選べそうですが、実際の製品の多くは G3/8 でした。

60φでR1/4の圧力計を選べば直にスイベルやニップルに接続できますが、75φ以上では簡単にニップルに接続可能な口金の製品が無くて形状変換するのに費用がかかりました。

部材の調達
■ 選定

気持ち的には 0.6級の圧力計を選びたいところですが、流石に圧力計本体だけで2万円程度することになるので候補から外れ、一般的な 1.6級で制作することにしました。

1.0級でそこそこな値段ならば...と思いましたが1.0級で入手が簡単にできそうなものは見つかりませんでした。

フルスケール値は、常用するならば最大測定値を考慮しても良いかも知れませんが校正のみで考えると少し低めでも良いのではと思います。

とはいえ、現在のメインがXL規格のタイヤなので、いちいちエアを抜いて測らないといけなくなるとそれは面倒なので300kPaまでで使うことにしてフルスケール 400kPa 1.6級( ±6.4kPa )のものにしました。

表示盤のサイズはせっかくなのでそれっぽく見える少し大型の75Φのものにしました。

ちなみに、60φと75φのものは1.6級まで、100Φのものは0.6級など高い等級のものがあるような印象でした。

■ 購入したもの

合計で8,500円程になりました。
モノタロウで以下のものの購入とホームセンターで耐圧ホース 50cm を購入しました。

合計 7,542円(税別)/8,296円(税込) + ホース 300円

メーカー名品名、規格価格
ミシュランダイヌゲージ用エアーチャック タケノコ7.8mm659
TOKO一般圧力計A形Φ75(簡易防滴型)   BL-AT3/8G 75x0.4MPa2,968
TASCO圧力計用ジョイント TA271CA-32 G3/8 x R1/42,528
モノタロウ内ネジホースニップル PT1/4 タケノコ8mm417
千代田ロータリージョイント RJ-2F-2M RxRc 1/4 x 1/4516
カクダイニードルバルブ1,209


■ 圧力計について余談

今回は校正用測定器っぽく75φの約3千円の大きめサイズの圧力計にしましたが、60Φなら圧力計が2千円程度になります。

60Φの圧力計で口金がR1/4のものになると、R1/4-タケノコ8mm 400円弱のニップルに直接接続してニードルバルブも省略するとトータルで4千円ほどで作れそうでした。

ちなみに、JIS マークが無いもので誤差±1.6表示のものであれば、75Φで2千円程度、60Φならば千円程度で購入可能ですが、今回はなんちゃってですが測定器として使用したかったのでJISマーク付きのものにしました。

組み立て


■ コネクタの接続関係

以下のように規格の変換をしながら接続しました。

G3/8 [圧力計]

G3/8 -> R1/4 [圧力計用ジョイント]

Rc1/4 -> R1/4 [ロータリージョイント]

Rc1/4 -> R1/4 [ニードルバルブ]

メスPT1/4 -> タケノコ8mm [ホースニップル]

8mm [ホース]

タケノコ7.8mm [エアーチャック]


ちなみに、内径10mmのホースを使うならば G3/8 で 11mmのタケノコが400円弱でありました。
しかし...圧力計の受けは底面も平行研磨された圧力計ジョイントを使うのが正しい取付けとのことですので一般のGソケットを使う場合は自己責任という感じのようです。

今回のように全部部品で揃えるのではなく、安い完成品のエアゲージの圧力計を取り外して欲しい規格の圧力計に交換すると安上がりになりそうです。

ちなみに...アストロの圧力計のメーターを外してみました。ネジサイズはどうやらアメリカ規格の並行ネジ 1/8 NPS のようでした。
※ 投稿時、「樹脂製?」と思っていたのはシール剤がこびりついたものでした

いろいろなものをつけてみてその差から想像。写真とは別の 1/8 NPTが一番奥でギリかかる感じでした

■ 完成品

このような感じになりました


校正結果
手元のアストロのゲージと古いカート用のTOKOゲージ(ゼロ点調整済み)で測定してみました。

このように、カート用TOKOゲージもゼロ点がかなりズレていましたので調整してから確認しました。



校正用エアゲージで 270kPa, 250kPa, 200kPa, 170kPa に調整して測定した結果が以下です。そもそも校正用エアゲージの誤差が±6.4kPaあるので結果の見方には注意が必要です。
検査証明書が欲しくなるところです

ひとまず大幅に狂っていたアストロのゲージはゼロ点調整で復活したようにみえました。






密かに、電動ポンプのエアゲージもそこそこ正確そうなことが確認できました。


まとめ

ひとまず自分なりのこだわりで制作した「高精度」とはいかないまでも「精度が確かな校正用エアゲージ」ができたのではないかと思います。
※ 自己満足です

校正結果は、


ゼロ点のズレさえ無ければ意外ととどれも大丈夫


という感じでした。

実は「耐久性に関すること」の項目のJISで規定されている規格を調べているあたりでうすうす気づき始めましたが、

圧力計のみ高性能にすることはある程度可能そうですが、市販の高級エアゲージのように製品としてトータルで高性能にするのはなかなか大変そう

です。

費用について

ちなみに、かかった費用的には、使えない部品を買ったりして勉強代もかかったので、トータルで1.5万円ほどになりました。

お高いゲージボタルEXが、

AGE-600(チャック無し) 17,800円
AGE-600-F48 21,700円(実質2万円)

で買えるので費用的にはアレですし使い勝手もアレですが得られた知識は多かった気がします。

費用もかかったし得られたものは正しい知識かどうかは分かりませんがDIYなので調べる行為が目的なところもあるので、まぁこんなものだと思います。

■ 汎用圧力計とエアゲージの圧力計のダンパーの違い

今回制作した圧力計は何も対策せずエアバルブから一気に外すとサイズが大きいこともありかなりの勢いでゼロ点に戻りますが、アストロのエアゲージを使ってみるとアストロのエアゲージはゼロ点への戻りが少し穏やかな気がしなくもありません。
※ 「気がしなくもない」なので気のせいかも知れません?

もしかするとアストロのゲージは衝突対策がされているのかも知れません(?)

今回制作したものはゼロ点ストッパーへの衝突問題対策でバルブを入れました。

■ 結局行き着く先はあのエアゲージ?

調べてたり作ってみたりして改めて良いエアゲージの良さを知って「良いエアゲージの購入意欲が増した」という残念な結果な気もします。とはいえ日常使いすればどんなに高いエアゲージであっても空気を吸い込む以上老化には勝てないし、対策をしているとは言え普通に使っていても「定格以上の使い方をする消耗品」という印象もしました。

ただ...来年の今頃はゲージボタル使っている気がします。DIY的には今回制作した校正用エアゲージの圧力計部を検査証明書付きにして誤差を確定させてゲージボタルのチェックをしながら使うというのが理想かな、と思っています。

※ デジタルの方が狂いにくいかも?という印象が今回したのでデジタルで考えるかも知れません? まぁ、アナログメーターの方が好きなのでアナログのままだと思いますが

■ アストロゲージのその後

アストロのエアゲージはまだ半年程度しか使っていませんでしたが最初は特に変には感じませんでしたが気づけば大幅にずれていた感じでした。

狂ってしまった理由が当初分からなかったのですが、エアゲージを作成している過程で自分のコンプレッサーの扱い方が間違っていたことによるゲージへの過負荷が原因なことが判明しました。

ひとまずゼロ点修正で復活した感じで一軍復帰です。

■ デジタル式についての余談

「デジタル式良さそう」ということで少し調べてみました。

どうやらイマドキはパッケージ化された圧電MEMSセンサーが安定的に大量生産されていて、それの品質が良くて安価なデジタルエアゲージでも公称は2.5級(400kPa ±10kPa)であっても、実際にはそれ以上の精度が出る場合がかなり多いということのようですね。しかもブルドン管式のような機械的な弱さが無いので取り扱いによる故障誤差が発生しにくいようで。

どの製品を買っても中身のチップがほぼ同じで似たような意外と良い精度が出るような状況なのかも知れません。

アナログな工作が楽しめるのも今のうちかも知れません...
Posted at 2026/08/22 18:50:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月13日 イイね!

NDロードスターRSブレンボ 1年目の感想

NDロードスターRSブレンボ 1年目の感想2025年式NDロードスター幌RSブレンボの1年目の感想です。

ほぼノーマル車両で、パケットシート、ブレーキパッド、油脂類が社外製です。

普段は買い物送迎などの街乗りメインでオープンで二人乗りしていることが多いです。たまにキャンプに行ったりサーキット走ったりします、という使い方です。

ブレンボオプションを選んだことで多少思うところがあるので表題に入れてみました。

どんなものでもそうだと思いますが、マイナスポイントを事前に知っておくことが選択の上で大事だと思いますので、そういう意味で自分が感じるマイナスポイントだけあげておきますと、

■ 車に対する要望のようなもの

- USB Type-C コネクタの接触が少し悪い
- Android Auto がワイヤレス接続できない(Car Play はワイヤレス対応)
- 去年はまだいけましたが今年(2026年)の夏は暑すぎてオープンで走っていると風量や風向きの可動範囲も含めてエアコンのパワー不足を感じる
- 洗車時にトランクの溝に泡が残りやすい
- ブレンボだとオーバーホールキットが無いことで不安がある
- ジムカーナでサイドステップが脱落しやすい

■ 使い方的なところ

- 冬場に合わない社外MTオイルを使って1速からギアが抜けないくらい変速がおかしくなったくらいオイルの相性がある模様
- ブレンボにより大会のクラス分けの不利のデメリットがある

です。

とりあえず個人的に思いつくところで網羅的ではありませんので悪しからず。

まぁ...自分はロードスター良いと思っているので「ロードスターに興味のあるならばぜひ試乗してみてください」という感じです。間違って試乗してしまって気付けば買ってしまったのが自分です(笑
Posted at 2026/08/13 19:09:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「デフオイル交換。オイルシリンジ使わず洗浄ボトルで注入。オイルシリンジだと注入5秒、色々合わせても1,2分というところ今回は約15分。このペースではMTオイルだと50分かかる計算」
何シテル?   08/29 12:22
BPFJさんちゃんです。しかし...ロドになってしまったので名前どうしよう... みんカラの使い方はまだよくわかっていません。とりあえずよろしくお願いしま...
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[マツダ ロードスター]マツダ(純正) アンテナ 
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