
ここに示した画像がランサムウェア・ロックビットに感染した画面の一例です。
ちなみにこの検体は、FUD(どのセキュリティーソフトも検出できない)だったので、どのセキュリティーソフトを入れていても感染しますし、yaraiも突破されました。
Rustで書かれており、アンチデバッギングとアンチサンドボックスのテクニックが使われていて、更に難読化ルーチンも使われていました。
これらのランサムウェアは、いくつもの亜種がどんどんでてくるので、セキュリティソフトでの対策は不可能でしょう。
大きな企業とか団体や組織が狙われていますが、小さな会社などでも狙われないとも限りません。
パワーシェルという機能を使って拡散させていくのも特徴です。
私達ができることは、不審なファイルを開かないこと、不審なサイトにアクセスしないこと、不審なメールを開かないことが大切です。
基本的に新し目のランサムウェアにはセキュリティソフトは無意味ですから、効果はないので、侵入されないようにするしかありません。
1度侵入されたら、どんな盾があってもお終いだと思ってください。
今どきの侵入者が使うメールのメッセージは、お客さんになりすますとか親戚になりすますとか社長などの偉い人になりすますとかして巧みにリンクを開かせます。
もう、明らかにおかしいというような文体ではなく、実際にあり得るような文体でやってきますから、かなり注意深く精査してメールを読んでいないと悪意のあるリンクを踏んでしまって裏に仕掛けられたダウンローダー(パワーシェル、batなど)をインストールさせられてしまいます。
Posted at 2026/02/02 22:06:56 | |
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