訳あって、KasperskyからESETとMcAfeeへセキュリティーソフトを変更しました。スマホとサブパソコンはMcAfeeに変更、メインパソコンはESET+yaraiに変更しました。最近になってKaspersky側の仕様変更で新種や変種のマルウェアを受け付けてくれなくなりました。これでは、全くKasperskyを使用している意味がありません。McAfeeは、10台まで1ライセンスで包括保護が可能なので、スマホとサブパソコンは、McAfeeにしました。メインパソコンは、少しでも強いセキュリティーを実現したいということで、ESET+yaraiという組み合わせにしています。検体提出可能なのがESETのみなので、現時点ではこのセキュリティーでやっていこうと思います。検体提出のプログラムも書き換え直して、検体をESETへ提出するようにせざるを得ませんでした。Kasperskyのような速さはないもののESETは地道に対応してくれるので信頼はできます。ただ、嫁いでいった妹は今まだKasperskyをつかっていて、そのままKasperskyにしてほしいとのことだったので、Kasperskyをインストールしておこうと思います。McAfeeは、TORを誤検出してしまうので、TORを使うときはESETなどを使う必要があります。TOR上のマルウェアフォーラムをクローラー(bot)で巡回させて、ほぼ自動でマルウェアを取得するプログラムを組んでいるので、そのクローラーパソコンにはMcAfeeを使えないので、MicrosoftDefender+yaraiをセキュリティーソフトとしてインストールしています。取得したマルウェアはサンドボックス上でESETに対する検体提出処理をされ、検体提出されます。最近、yaraiもアップデートされたので、以前より強固なセキュリティーが実現されたようです。(ウェブ上のマルウェア定義にアクセスする機能が付加されました。)Kasperskyの検出率が悪くなったわけではないのであしからず。(現時点ではKasperskyの検出率は高い方です。)