
【納車1ヶ月で気になったこと】
(試乗時に気付いていた事も含む)
・フロントノーズ
運転席からは全く見えない。
カメラがあるので問題はないが、車輌感覚がつかみにくい。
・フェンダー内の防音材
前席ドアを開けた時にフェンダー側の防音材がむき出し。
会社の同僚に「なにコレ発泡スチロール詰まってるじゃんw」と言われた。
自分は気にならないが、そういう風に見る人もいる。
・ハブ
E13はハブが高くて取り付けられる社外ホイールが限定される。
サイズ的に問題がなくてもセンターキャップが付かない場合が多い。
・リアスポイラー
(ピアノブラック部分)
ここのイオンデポジット(隠れウォータースポット)が特に落ちにくい。
アルカリ性シャンプーを原液で部分洗いしてようやく落ちた。
・プロパイロット
(制限速度70km/hの自動車専用道路で使用)
ハンドル制御が甘い。
頻繁に運転席側に振れる。
対面通行ではハンドル制御をオフにした方がいい。
・ワイパー
助手席側のワイパー(収納時)が視界に入る。
運転席側も若干ボンネットにかかっている。
どちらも僅かだが死角が増える。
助手席側は左折時によく目が行く場所なので特に気になる。
高級車じゃないからと言われたらそれまでだけど、もう少し工夫出来たのではないかと思う。
ちなみにセンサーカメラに影響が出る可能性があるので下げることはしない。
・ワイパーライト連動機能
(ワイパーが3回連続で作動すると、周囲の明るさに関係なくヘッドライトが点く機能)
さすがに余計なお世話すぎる。
ディーラーで解除出来るが有料。
・コンフォートフラッシャー機能
(ウインカーレバーを少しだけ動かして戻すと3回だけ点灯する機能)
コレのせいでウインカーレバーのストロークが長く操作も重い。
ちなみに少しだけ動かして保持することも出来るが、ハンドル操作の邪魔になって危ない。
コンフォートフラッシャーは意味のない機能だと思っているので全く使っていない。
ウインカーは周りの車や人に対して、自車のこれからの動きを知らせるために出すもの。
例えば「車線変更する際はウインカーを3秒前に出し、車線変更が完了するまで出し続ける」と道路交通法で定められている。
ノートのコンフォートフラッシャー機能は車線変更する前に点灯が終わるので法令遵守では使えない。(トヨタの5秒のやつでもギリギリ)
欧州発のこの機能のせいでレバー操作が不便になった。
他の日産車種は設定からオフに出来るが、この車は出来ない。
・ハザードスイッチ
引っ込んでいて小さくて押しにくい。
ハセ・プロのガーニッシュで多少は押しやすくなった。
・インテリジェントルームミラー
非常に気に入っているが、軽自動車のインテリジェントルームミラーにも付いている倍率調整機能がない。
かなり発熱するのも気になる。
・インテリジェント アラウンドビューモニター
画面表示にタイムラグがある(画像処理のラグ)。
対策として画面の遅れを予想してハンドルを操作するのと、なるべくゆっくりバックする。
・純正コネクトナビ
スピーカーを良いものに変えようと思っていたが、音響設定がほとんど出来ない仕様だった。
イコライザーは低中高の3段階しかないし、無難にコアキシャルタイプにした方がよさそう。
・オートエアコン
オートの設定を何も出来ないエアコンなので、基本マニュアルで使用している。
しかし風量ダイヤルを回して起動すると、風量のみマニュアルの半オートモードになる。
完全なマニュアルで使うにはオン・オフスイッチで起動するしかないが、スイッチが小さくて押しにくい。
とりあえずオン・オフスイッチにシリコンシールを貼って、ブラインドでも押しやすいようにした。
Posted at 2025/08/12 10:34:44 | |
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