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とらたねのブログ一覧

2025年07月27日 イイね!

ドラレコについての考察

【はじめに】
今回のブログでは中華製品について取り上げてますが、政治的な意図や思惑は一切ありませんし、私個人は政治的・民族的な主義思想はありませんし、右も左もどっちの人も面倒臭いと思ってるタイプなので予めお断りしておきますね。(こう書いておかないと変な輩が湧いて出てくるので)
みんカラでは純粋に、車に関わる事「だけ」を書き連ねて、述べていきたいと思っています。



リーゼントインプレッサですが、前のオーナーさんが付けたドラレコがあるんですね。
ただ、もうだいぶ古いものですし、経年劣化で本体の取付部がもう限界で、本体がステーから外れてしまうんですね。(# ゚Д゚)キィ!

なもんで、買い替えようかと。

ただ、ドラレコなんて頻繁に買うようなものでもないし、最新のトレンドってどんなものなのよ、と調べてみたらもう自分が知ってるドラレコの知識と、現在の流行のモデルの現実とは乖離がありまくりでもうびっくり。

そんなこんなで、ドラレコについて思ったこと。

1)ミラー型?ノーマル型?

デジタルミラー、なるものが流行しだしてからもう久しい(って言ってもまだ4~5年くらい?)ですが、確かに普通のルームミラーではピラーで死角になるようなところまで視野が広範囲に、且つ鮮明に見えるようになる、ってのはとても良いですね。バック時にはガイド線なんかも表示されるようですし、至れり尽くせり。
反面、後続車や障害物などの距離感が通常のミラーとは異なってくるので慣れが必要、と。

この距離感、若い頃だったら大して気にすることも無かったと思うんですが、通常のミラーで30年近く運転してしまった私にはどうにも慣れるよりもストレスの方が大きくなってしまいそうな気がして、今回の購入では候補から外しました。

カー用品店で実物のデモ画像なんかを見ても、なんか…しっくりこない…
ものすごく曖昧、且つ「ふんわり」した感覚論なんですが、運転操作なんて感覚がモノを言うことが大きいと思っているので、ちょっと今回はその感覚を大事にしようかと。

2)日本製?中華製?台湾製?韓国製?

今回、一番悩んだところ。
ぶっちゃけ、日本製のセルスター・コムテック・ユピテル・ケンウッド・パイオニアで最初は検討してました。

しかしよくよく調べていくと、日本製とは言いつつも実際のところは中国・台湾・韓国の会社のOEMだったり、研究開発を発注していたりというのが実際のところだったようで、この傾向は別に日本だけではなくて諸外国全て同じ傾向のようで。

だったらもう中華・台湾・韓国の製品を買った方がよくね?安いし。
なんか機能も性能も段違いに上っぽくね?

っていう思考になり。
実際、Amazonでドラレコを検索かけると出てくるのは中華製品ばかり。

ただ、これらの製品のレビューをよくよく調べてみると「玉石混交」という言葉が正にピッタリ。
信頼に値するメーカー・製品がある一方、性能を誇大・誇張に謳い、詐欺まがいの広告と、「マトモじゃない」低価格で客を釣っていると思われるメーカー・製品も多々ある。

そもそもだけど、ドラレコに限らずAmazonで売ってるモノって「明らかにおかしなくらい相場からかけ離れた安さ」で売ってる品って、大抵ゴミなんですよね。
ドラレコでも、ご多分に漏れずこの法則が当てはまっているようで。

で、その中華製品の中でも、「マトモな値段」…というか、むしろ日本製のものよりも高い値段で売ってるものについてはレビューについてもマトモなものが多く、なんで高いのか、って言えばこれはもう単純に、スペックが段違いで日本製のモノより上回っているからです。

ひとつ例を挙げれば、有効画素数。
日本製は、ほぼほぼ約200万画素。すなわちフルハイビジョン。
なんでか、って言えば単純に、ナンバーをキチンと読み取るための画素数は200万画素あれば十分、という結論に達しているからだそうです。それ以上の画素数はもうオーバースペックである、と。まぁ生真面目な日本人気質がモロに出てるような…

大して中華製のドラレコのトレンドは「4K」。つまり約800万画素。
4倍以上ですよ。画像の鮮明さはもはや圧倒的ですよね。

でもだがしかし。

画素数が多くなるデメリット…すなわち画素数という情報量が大きすぎて、レンズから取り込んだ情報を画像に落とし込む処理する能力を、ドラレコの小さい筐体に詰め込むには限界があり、結果、情報処理が追い付かず、モニターに映し出される映像はザラついたものになってしまうという問題があり、日本メーカーはこの点を特に忌避して、より堅実で実用特化路線、言葉が悪くなってしまえば「安パイ」な方向性の製品ばかりという印象です。

ただ、海外メーカーはそのデメリットを処理能力の向上などでクリアし、高精度の画質と、昼・夜・朝夕の逆光・トンネル通過・ヘッドライト反射など、どのようなシーンでも実用に耐えうる画像処理を両立させた商品をリリースしています。ただ、マトモな商品はやっぱりお高いですが。

とは言え、価格が高いのは最新作の状態のもの。モデルチェンジや廃番となった品は価格が一気にドーンと下がります。このあたりは車と同じですね。

3)本体に搭載される蓄電デバイスは?

蓄電デバイス、なんて面倒くさい言葉を使ったのは、「電池」とは言えないものが現在のドラレコの「ほとんどに」使われているからです。

どんなものか、と言えば「スーパーキャパシタ」と呼ばれるもので、「電気二重層コンデンサ(EDLC)」というのが日本語的には正確な言い方なのかな…?知らんけど。

このスーパーキャパシタ、何が優れているか、って言うと従来のリチウムイオン電池などに比べると
・熱暴走しない
・耐候性がある
・長寿命
・大容量
・高速の充放電が可能
…などなど。ホントいいことずくめ。デメリットは(たぶん、ですが)お値段が高いんでしょうね。きっと。

特に、熱暴走しない事と耐候性がある事の2点は、昨今の日本の夏の気温を考えると、超高温になる車内でいつ発火・爆発するかわからんようなリチウム電池なんかフロントガラスに貼り付けておけんわ!と。

この点、現行の日本製のドラレコは(知りうる限りですが)100%、スーパーキャパシタを採用しています。安全・安心を最優先にするモノづくりですね。

対して中華製ですが、スーパーキャパシタ搭載(採用)と明記していない製品が多々あります。

―――白状しますが、価格の安さと、もはやドラレコの画像とは思えないくらい鮮明で美麗な画質に惹かれた品がありまして、レビューも高評価、中華製にしては珍しく3年保証とメーカーもマトモそうで、よし決めた!これを買う!ってAmazonでポチっとしてしまったんですね。

…よくよく調べてみたら、リチウムイオン電池だと。

(;゚Д゚) うぉおおおおおおい!マジかよ!と、慌ててキャンセルし、ドラレコ選びが振出しに戻りました…

改めてレビューを隅々まで読み返すと、発火・爆発はさすがにしてませんが、本体がびっくりするくらい熱くなって、熱暴走で録画ができていないことがある、というレビューがあり。

運転中は安定して録画してくれるのがドラレコの最低限の仕事、だと思ってるのでもうこの時点でスーパーキャパシタを搭載していないドラレコはどんなに他の性能が良くても論外となりました。

ちなみにキャンセルした品ですが、安かった理由は後継機がリリースされていて、要は型落ち品、になってしまっていた訳ですね。
ただその後継機、画素数はフロントカメラは旧モデルと同じ4Kでしたが、リアカメラは200万画素にグレードダウン。スーパーキャパシタは搭載されていましたが、イメージセンサーもSONY製ではなくなっていましたね…
ちなみに価格は型落ちして安くなった旧モデルよりも「何故か」安くなってましたw 価格が安いのは有難いにしても、画像の美麗さという最強の武器を手放してしまった時点で魅力が無くなってしまったので、検討対象から外れてしまいました…

4)カメラの数は?

現在のドラレコのトレンドは「撮影の死角なし」。

もう、前後2カメラなんてのはもはや最低限の条件で、前後+室内の3カメラ、側方監視もできる4カメラ、全周監視ができる360度カメラなんてものもあります。
もちろん、カメラ数が増えるほど高くなりますし、取付工賃も高額になります。360度カメラはもはやよくわからんw

ただね…

そりゃあね、カメラ数が多ければ多いほど良いのは頭ではわかってるんです。えぇ。「ナニカ」あった時、有り体に言ってしまえば事故った際にはカメラの死角で撮れていませんでした!なんてことはドラレコを付けている意味が無い。

…うん、そうよね。そうなんですよ。わかってるんです。当然ですよ。

たださぁ

(# ゚Д゚) 高っけぇ! のよ。

その上、取付工賃も(配線数が増えるから当然なんですが)高くなるんでしょ?
…キッツイわぁ…

…うん。事故って、過失割合がこっちが不利になるような状況になったらそんな額がチンケに思えるくらいのお金が飛んでいくぜ? ってのも、頭ではわかってるんです。頭では。

―――これ、結局結論が出ませんでした。




この4点で2か月ほど悩んで悩んで、結局コレを買いました。

VANTRUE S1 Pro


購入経緯と実機レビューはまた後日改めてします。


Posted at 2025/07/28 19:53:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサのコト | 日記
2025年07月23日 イイね!

車中泊時の酷暑対策 ポータブルエアコンとポータブル電源

車中泊時の酷暑対策 ポータブルエアコンとポータブル電源夏場の車中泊。

(# ゚Д゚) 暑くて寝られねぇ。

永遠に解決ができないかと思われるこの難題。

(゚∀゚) エンジンかけっぱなしでカーエアコンでええやん!

っていう御仁も少なからずいらっしゃるかと。

でもだがしかし、

長時間のアイドリング状態って究極に車への負担となるのは、車を愛するみんカラユーザーの皆さまならご存知かと。
そうでなくてもガソリンは食うし(ガソリン価格高騰の折、ちょっと看過できない)、排ガスたれ流しで自然環境にも悪いし、自分一人だけのスペースならまだしも、近接して住宅や他の方の車があれば騒音問題にもなる。

快適に眠る、というメリットととこれらのデメリットを天秤にかけて、私の結論は

(;´・ω・) できることならエンジン切りたいよね…てか、エンジン切らんとアカンやろ…

となり。

(゚∀゚) スポットクーラー(ポータブルエアコン)とポータブル電源で解決するのでは?

…この考えに至ったのは、折しも時が6月中旬。Amazonさんが7月には年に一度の大セール、プライムデーを開催する前の事でした。

7月上旬。
プライムデーの本開催前に、一部店舗ではフライングで先行セール、ってのをやってまして。先行セールの販売価格はセールの本開催の価格と変わらないそうで。本開催になる前に先行セールで売り切れ完売、となったら目も当てられない。

ポータブル電源   ポチ!

スポットエアコン  ポチ!

オルタネーターチャージャー  ポチ!

―――えぇ、次の給料日までまだ結構な時間があるというのに、自由にできるお金をほぼ突っ込みました。後は野となれ山となれ。なんとかなるやろ。ケ・セラ・セラ。←



この、EENOURのQN750ですが、youtubeのレビュー動画なんかを拝見するに、かなり賛否両論というか、どっちかと言うと

「(# ゚Д゚) 冷えねぇ!使えねぇ!」

っていう感じのレビューが多くて、安くも無い買い物なので大丈夫かな…という一抹の不安を感じつつの ポチ! ではあったんですが、自宅の自室(室温35℃!)での試運転をしてみた分にはめっちゃ良い感じの冷風が出てきます。冷たさ、風量とも申し分なし。
六畳間でこの程度なんだから、インプレッサの車内だったら何ら問題ないだろ…とは思ってるんですが、エアコンの原理、すなわち「熱交換」をする機械なので、冷たい空気が出てくるということは熱い空気がどっかに行く訳で。

このQN750は送風口が1つ、排気口が1つの他に、吸気口が前後に1つずつ、計2つあります。(詳しくは商品ページを見て頂ければ)

エアコンって、

空気を吸って
 ↓
冷たい空気にして吐き出す 同時に熱い空気も吐き出す

の動作をする訳ですが、同じ閉ざされた空間で「吸う」と「吐く」を行うと、冷たいのも熱いのも同時に吸って、同時に吐き出すので、エアコンの吹き出し口付近は涼しい空気は出てきても、空間全体の温度は永久に下がりません。(※理論上)

なので、閉ざされた空間の「外」へ、不要な熱い空気は外へ吐き出すのが理想的です。住宅や建物の室外機のイメージですね。


車中泊や小さなテントといった狭小なスペースでエアコンを使おうとすると、どうしてもそのスペースにかかる空気の圧力、「負圧」という考え方を無視できなくなります。

車内・テント内の空気を吸って、冷やして、熱くなった空気を外に出す、を続けていると、車内・テント内の空気が少なくなります。そうなると、少なくなった分、外の空気が中に入ってきます。これも冷房の効率から行くととても無駄が大きいですよね。

そのため、このQN750は内外の気圧差を保ち、かつ効率的に空気を冷やすことを考えられた構造になってます。よくできてるなぁ、と。





もうひとつ。

このQN750消費電力がカタログスペックでは消費電力は210Wh。MAXで250Wh。風量を抑えたりすれば200Whくらいというのが実際のところのようです。

ぶっちゃけてしまえば、もっとハイスペックでよく冷えそうなポータブルエアコンはいくつかあります。同じEENOURのPA600とか、


エコフローのWAVE3とか。


ちなみに冷房能力と消費電力ですが、
QN750は0.85kW/2900BTU MAX250Wh(通常210Wh?)
PA600は1.758kW/6000BTU MAX550Wh
WAVE3は1.8kW/6100BTU  MAX600Wh(通常410~460Wh?)

PA600もWAVE3も、QN750よりも冷房能力は倍以上ですが、消費電力も倍以上かかります。

それに対してポータブル電源ですが、私が購入したのは電力容量が1536Whの、EENOUR P1500PLUSなんですね。


このポータブル電源界隈、最大手と言われるようなJackeryやエコフローはもとより、ここ数年で新興の会社がものすごく多く現れ、価格競争と容量競争が激化してます。純粋に趣味としてのアウトドアレジャーの需要とは別に、大規模災害時の備えとしての需要もあるのは日本市場ならではの動きだと思います。

今や先行していたJackeryやエコフローはもはやブランドイメージが定着したこともあって安易な価格競争には走っておらず、むしろ「価格が高いのは品質の証」と言わんばかり。某欧州車を思い出しますね。
そして新興メーカーは同じ容量なら大幅に価格を安くしシェア獲得を狙うという様相なので、安いものを探せばいくらでも出てくる、というのが今のポータブル電源の市場の様子です。(※ただ品質とかアフターフォローとかは怪しげなところも多いのでよくよくご注意下さいね)

元々は容量1000Whクラスだったら安くていいなぁ…と思っていたのですが、ポータブルエアコンをひと晩、概ね6時間稼働させるとなると、1000Whだと心もとない。
ほんじゃ一つ上の1500Whクラスを…となったけど、この1500Whという容量の商品が案外、少ない。1000の上はすぐ2000になるメーカーが多く、エコフローは新しく1500Whクラスの商品をリリースしたけど、お高い。

んじゃぁいっそのこと2000Whクラスは?となったけど、このクラスは正直まだ全体的にお高い。
セール価格でも新興メーカーの品でも10万円を超えてくることと、そもそもでデカくて重いし、エアコン以外の用途でポータブル電源を使うアテがない現状を考えると、ちょっとオーバースペック感が否めない。

…で、結局容量、価格のバランスが取れたEENOUR P1500PLUSになった訳です。



話をエアコンに戻して。

先述の通り、ひと晩、6時間の稼働と、電源容量が1500Wh。そうなると使用できる電力量はおのずと1時間あたり250W。

この時点で、PA600やWAVE3は除外されてしまうのですね。
と言うか、QN750がもはやベストな選択肢にしか思えなくて。

そうして、QN750を購入するに至りました。
恐らくは、なんですが

・ワンボックスカー(ハイエース、ステップワゴン、エブリィなど)以上の大きさの車での車中泊
・2000Wh以上の大容量のポータブル電源を持ってる

この2つがクリアできる方にはPA600やWAVE3のほうが使い勝手が良いんだろうし、よく冷えるんだろうなぁ、って思います。リモコンもあるし。(QN750にはリモコンは無い)

私みたいなミニマム車中泊を志向される方、って少ないと思うのでほとんど参考にはならないかもですが、そう遠くない内に、車中泊での実戦投入をしたく思っておりますので、またレポートしたいと思います。


Posted at 2025/07/23 14:03:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | ショッピング
2025年07月18日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【KENWOODカスタムフィットスピーカー】

Q1.装着する車種と年式を教えてください。
回答:スバル インプレッサスポーツ 2019年式(GT7)

Q2.お聞きになる音楽ジャンルを教えてください。
回答:洋ロック 邦ロック 邦ポップス

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【KENWOODカスタムフィットスピーカー】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

当たりますように!<(_ _)>
Posted at 2025/07/18 20:40:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサのコト | タイアップ企画用
2025年07月17日 イイね!

最高のタコと地魚寿司をご紹介

(# ゚Д゚) 美味いタコと寿司を食べたい!

―――去る6月13日、そう思い立ったとらたねはインプレッサスポーツを駆って千葉・外房へ繰り出した。

京葉道路を抜け、千葉東金道路から九十九里有料道路へ入り、葛飾の自宅からわずか90分程度で一気に黒潮が見える一宮町へ。
一宮町からは九十九里ビーチラインを抜けてR128へ。

何を隠そう、この先の太東・大原は西の明石と並ぶマダコの大産地。普段スーパーで見かけるタコはほとんどが海外からの輸入品なので、国産・地物のタコは高級品で大原のタコは高級割烹店での御用達品です。
夏至~七夕の間の「半夏生(はんげしょう)」と呼ばれる時期にタコを食べる、っていう風習は関西発のものですが、関東でもだいぶ定着してきたと思います。

そしてインプレッサは大原を過ぎ、ひと山超えて御宿の街へ。向かうは名店と名高い「かね八寿司」さん。

夜の部は16時半から。30分過ぎた17時に入店するも既に店内は半分ほどの席が埋まってる。金曜日だからというのもあるだろうけどさすがの客入り。

早速、お目当ての地だこの酢の物を。


やばい。

これまで食べてきた全てのタコを凌駕する美味さ。
歯ごたえが「サクッ」と噛みきれ、それでいてゴムのような硬さは全くなく、タコの甘み、旨みが口いっぱいに広がる。肉厚に切られていて食べ応えもあり、蒸しや漬け酢の仕事も見事のひと言。飾り切りされた胡瓜と茗荷もとても美味しい。

続いて地魚のお刺身の三種盛り。


この日はヒラマサ・キンメ・アジでした。
こちらも鮮度抜群。特にキンメの美味さがもうたまらん。

このあたりから合わせるお酒はご当地・御宿の酒蔵、岩の井さんの純米吟醸無濾過生原酒(日本酒にありがちな情報が渋滞)の「総の舞」をキンキンの冷やで!


そして最後に地魚の握り寿司を!
この日のラインナップは左上からヒラマサ、マダイ、イサキ、アオリイカ、アジ、左下に移ってイセエビ、キンメ、蒸しアワビという豪華な8カン。




目の前に供されて…
写真に収めて…
何とキレイなお寿司なのか…とうっとりしていると…

Σ(゚Д゚) イ セ エ ビ が 動 い た !!!

そして大将から、
「(゚∀゚)イセエビのアタマ、お味噌汁にもできますけど、どうします?」
「(;'∀')お、おねがいします!」

イセエビさん、介錯のためにお味噌汁になりました。(絶品でした)


………

そして腹も満ち、気分も満ち足りて、お店を後にしました。

これやばいな。普段美味い美味い、って食べてる回ってるお寿司屋さんだともう満足できなくなったかも知らん。
それくらい、最高のお寿司屋さんでした。

この後はお酒も入っているため、近くの公営駐車場(6月までは平日は無料。土日は朝の7時から有料。ハイシーズン期間は曜日を問わず有料。詳しくは駐車場に掲示されている看板をご確認下さい。)で朝まで寝てから帰りました。

かね八寿司さんの詳細はこの後、みんカラのおすすめスポットの方にも情報を上げておきまーす。
Posted at 2025/07/17 00:45:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅メシ | グルメ/料理
2025年07月16日 イイね!

ルーフキャリアについての雑感

ルーフキャリアについての雑感ルーフキャリア。
車に乗る人でも一生関わらない人も多いと思います。
私もつい最近までそうでした。

ただ、まぁ、何と言うか。大昔っから「憧れ」みたいなのはあったんですよね。漠然と。車の屋根の上にカゴやら箱やら乗っけてかっこえぇなぁ~、みたいな。

で、車中泊旅行に目覚めて、小さなインプレッサでどうやったら快適に車中泊できるかを考えると、どうしてもルーフキャリアは必須になってくる。

そして最初のクエスチョン。

問1:あなたが必要とするルーフキャリアはラックですか?バスケットですか?ボックスですか?

これ、バカなんで2~3か月くらい悩みました。

最初、見た目のカッコよさとかお値段的なものとかを考えて、ラックかバスケットがいいなぁ。ワイルドだし、荷物載せないときはそんなに全高を気にする必要もなさそうだし…と。

―――ただね、

問2:(。´・ω・)? 雨降ったらどうする?

っていう素朴な疑問がラックやバスケットへの思いを打ち砕きます。えぇ、粉々に。

防水性のケースを使うとか、シートや袋をかぶせるとか、やりようはいくらでもあると思うんですが、昨今の日本、ゲリラ豪雨ってホント何の準備もできないくらいあっという間に滝のような雨が降ってくるじゃないですか。
または出発時は晴れてたのに、目的地に向かっていく中で、豪雨の中へ突っ込んでいくようなシーンもあるじゃないですか。そういう場合とかどうすんのよ、と。

なんか諸々考えていく内に、バスケットは見た目重視ではアリだけど、現実的じゃないなぁ…となっていき…

で、結局ルーフボックスに落ち着いた、という次第でございます。




………
……………でもだがしかし。

憧れを現実にした嬉しさ、喜びはもちろんありますが、それと引き換えに

(;´・ω・) 洗車がマジで面倒くさいことになりますね…これ…

もちろん覚悟の上、ではあるのですが、ネットオークションに途切れずに多数の出品があるところを見ると、皆さん恐らく年に数回しか使わないのに洗車の手間が本当にしんどくて面倒くさくて手放されてるのかな…という邪推をしています。

とりあえずは他の物に先んじて装着とあいなったルーフボックス。
今後どのように活躍してくれるかは追ってまたご報告いたします。
<(_ _)>




Posted at 2025/07/16 16:45:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサのコト | クルマ

プロフィール

「漁協直営!千葉外房の名物食堂で海の幸を堪能! http://cvw.jp/b/3735228/48593182/
何シテル?   08/11 10:29
とらたねと申します。おっさんです。 車は大好きですがドラテクや高次元なドレスアップや整備は全くわからず… インプレッサスポーツでいかに楽しく車中泊旅行できる...
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